やっと実現のきざし

ずいぶん前から提案されていたけどね。メーカーが手を挙げなかったのかな？米国じゃ家が買えない人買いたくない人がトレーラーハウスを購入し、本宅として住まわれているんだけどね。トレーラー以外にもキューブをつなげたユニット住宅なんてのもある。

どちらも可搬性が高いのでストックしたり、転用したりで無駄がない。大がかりな防災対策もよいが、有事の際に即応できるよう政府なり自治体なりが責任をもって対応すべきであると思う。

標準的な規格の指定や税制上の優遇措置などはすぐにでもできるだろう。

一方で公営住宅。大きな建造物を建設する代わりに、小規模な土地にある程度まとめてユニットやトレーラーで住宅をセットすれば人口の増減に合わせ、空き家、空き室の調整によりこのような問題で悩んだりすることはなくなるだろう。

トレーラーハウスも設置後に床面積が倍になるタイプもあり、住み心地も悪いわけではないらしい。

これまでのように時間がかかり、被災者住宅入居までの間に命を落とす人が出るような悲劇は繰り返さないで済むかもしれない。

もっとも住民レベルでもマルチハビタットの実践など自衛策を講じるのはもちろんこうした動きにも理解注目してほしいところだ。

■仮設住宅にトレーラーハウス　自然災害で初、冷房も完備
(朝日新聞デジタル - 08月13日 13:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5242835