今日の朝刊で富士山噴火に対する対応について政府が検討に乗り出したと報じられた。
今までも何度か動きはあったもののこれといった対策も示せぬまま今に至っているが、草津白根や最近ではキラウエア火山の噴火で仕方なくポーズだけ取ったように僕の目には映る。
だいたい公の機関の被害想定というのは甘いのだが、影響の大きさを考えれば仕方ない事情もある。
報道では火山の降灰による影響を中心に紹介していたが、これもカビの生えたように昔から言われていることだ。
あとは首都圏の住民がどれだけこれを現実として受け入れるかということで、まあ、どうしようもないというレベルであることは明らか。
多少想像力のある人、財力に余裕のある人はそれなりの対策は講じることはできるだろうが、多くがそちらに向かうということになればパニックは必至だ。
政府もなるべく混乱を避けての発表となるはずだから多くの住民は今後も引き続き安心して暮らせばいい。
その日が来るまでは・・・
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