「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」を観る。
モナコ公妃としての生活に馴染めず苦悩を深めるグレース・ケリーの心の葛藤と、夫レーニエ公とフランス大統領シャルル・ド・ゴールとの政治的対立をめぐる国家の危機に際し、彼女がいかなる選択をしたか、その知られざる秘話を描く。
地位も名誉も獲得した女性。
ただ美しいだけではなかったのですね。
自分の立場を理解した上で、一番大切なものを守る。
簡単には出来なかった事でしょう。
もちろん足を引っ張る人もたくさんいたはず。
それでも行動した彼女は強いです。
脚色はあれ、一人の女性としてのグレース・ケリーを知る事が出来る作品でした。
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