公開で書きますがいちおう自分のためのメモです。
人員。現在、俳優(女優)10名と男性スタッフ1名の参加をいただいております。女優は最低あと2名レギュラーで(当日参加枠とは別に)必要です。スタッフの方はほぼ現行メンバーが分担してまかなえるつもりです。
〈配役・出演者〉
北野正一 角智恵子
妻 武田さや
信一 冬岸るい
ヒースクリフ (交渉中)
キャサリン・李美齢 嵯峨ふみか
田島 森かなみ
星野医師 山端真実子
看護婦 おさべせりな
犬塚伍長 橙田かすみ
藤野元大臣 吉田遙
ヤング林玲子 (当日枠・交渉中)
所田総監・鷹取首相 (未定)
影山・記者たち・黒服・ディレクター・モニター嬢・警官・右翼服 (兼任)
(配役未定 宮崎まどか)
(当日出演枠希望 2-3名)
〈スタッフ〉
演出・制作 高野竜
舞台監督 ゆーし
制作補 おさべせりな
(ほか随時分担)
会計関係。予算は入場料のみなので、事前にかかる費用は立て替えです。北千住BUoYの劇場キャパは400ほどで、200名がペイラインのつもりです。劇場代・稽古場代でほぼ40万円、照明・音響スタッフは外注しないのでたぶんタダです。情宣・道具・衣装・輸送を極力絞り込んで低予算にまとめます。入場料は3000円台後半(一律3700円?)かなあと思っています。不動産費用外でほぼ30万を確保してから、節約と入場者増でもってギャラの分配分を増やそうという考えです。目安として制作費70万で入場者300名、俳優12名なら
収入 3700×300=1110000
支払 (1110000-700000)÷12=34166(1人あたり)
となりますね。200名だとほぼ余分な制作費が出せませんので
3700×200=740000
(740000-500000)÷12=20000
程度と寂しいことになります(実際にはスタッフにも支払われますのであくまでも概算です)。300名という数は座側(私の手売り分)を50枚と見積もると残り250枚を12人で平均20枚分担ということです。かなりの協力を求めることになりますが無理ではない範囲、かつノルマ制にはせずに努力目標ということでお願いすることになります。スミマセン。
なお8月加藤家・10月松美池は無料公演です。
スケジュール。稽古期間は3/25以降の全日曜日午後夜枠で、目黒区内の公共施設を使います。ほぼ20回です。もっとも顔合わせ・見切り稽古ですでに何度か始めてはおります。4/1までは数名の出演者が他公演に参加中なため全員揃うのは早くて4/8と思われます。最速のタイミングで全体の尺を測るための通し読みをして、開演時間を決めます。稽古期間は(週1とはいえ)ほぼ半年にわたりますので、途中ほかの出演などされる方もあろうと思います、適宜相談しながら進めます。また追加稽古・少人数の自主稽古なども適宜加えるつもりです。東京公演は平日を含む4日間ですのでサラリーマンの方の出演に関してすでに問題が出てきておりますがこちらも個別に対応させていただきます。
東京公演は地下廃墟をそのまま利用した劇場です。照明設備を極力使わず、観客が全員懐中電灯を持って自分で照らしながらオールスタンディングで見るというスタイルで行きます。バビリも尺決めもあまりできないはずです(BGM使用もタイミングあわせ上困難と思われます)。したがいまして事前に一度、現地会場での稽古を試験的にやってみることになると思います。ある程度観客も必要になりますので公開稽古の形を取ることになります。BUoYは人気が高く週末はすでにほぼ埋まってるそうですので本件は平日夜になると思われます。この件もご相談です。
また、「てんでんライト」と名前をつけたこのスタイルですが、初めての試みで不安なため事前に別立てで公演を打って様子を見ることにしました。6/9の深夜に横浜の公園で深夜にやります(太宰のヴィヨンの妻です)。こちらの演目のかたが(ひとりは山端さんですが)稽古に合流することがあると思われます。あと8月公演は嵐ヶ丘のほかにもいくつか短編があります。そちらの演目のメンバーも合流の見込みです。もっとも、嵐ヶ丘の稽古を圧迫するようでしたら午前枠に分離します。
なお8月古民家公演は当初1幕のみの上演としておりましたが、筑波大生が出演できないことが分かっているため、1-2幕から抜粋して(妻・看護婦がいないシーンだけで)構成する方針に変更しました。プロローグから所田登場の前のシーン(p.62)までになります。細かい配役が8月と9・10月では違ってくる可能性がありますのでよろしく対応ください。
ツイッターの方では当面
#嵐ヶ丘
#復活水没祭
#平原演劇祭
のタグで投稿しています。もっといいアイディアありましたら教えてください。
現時点ではほぼ以上になります。よろしくお願いいたします!(2018/03/18)
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