2018年の平原演劇祭、第1弾でございます。たいへんお待たせいたしました!
演目は4つ、そして初出演のかたいっぱい。乞うご期待です!
「詩とは何か」
7年目です。思えば遠くへ来たもんだ。今年のユイは専修松戸高校のいちだちはる。昨春、高校演劇春の全国大会まで勝ち登ったツワモノです。
「チロルの秋」
一次大戦終結後、オーストリアからイタリアに割譲されることになったアルプス南嶺の村コルティナ・ダンペッツォ。流浪の旅をして来た男女が一晩のロマンスを演じようとする物語。過去2回取り組みましたが、今回は劇団きのこ牛乳の千草さんと(柘榴の花が咲いてる。)の中野雄斗さん、そして常連青木祥子がお届けします。
(中食)
どの演目にも食べ物いっぱいですのでご期待ください。いま豚の脂身の塩漬けを作ってみているところです。
「チェリースープ・ハーヴェイ」
再演です。時は現代、エストニア丘陵の奥の町、チュリ。旧道のモーテルのオーナーと日本人バックパッカーの女の子たちのロマンス。チロルの秋の小さな変奏曲です。
「やっぱた考 ベイラ港の段」
1897年、モザンビークの港町。長崎を出奔したからゆきさんと、ショナの遺跡に思いを馳せる現地の子ども。物語は一巡し、南十字星のもとに生まれた娘の半生が明らかに。昨秋RX-7解体で驚きのデビューを遂げたすぎうらと、地元多摩の小学生ゆうなが登場します。新作。
記
平原演劇祭2018第1部「チロルの秋の前と後」
3/4(日)正午
豆茶房でこ(西武多摩川線是政駅徒歩1分)
1000円+投げ銭(1ドリンクつき)
出演:
千草
中野雄斗
いちだちはる
青木祥子
すぎうら
ゆうな(子役)
※お子様歓迎
※専用駐車場はございません
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