2017秋アニメで、ほぼ毎週観ていた(る)のが3本。
「3月のライオン」(継続中)、「鬼灯の冷徹」(第二期)と「宝石の国」。
このうち、「宝石の国」は、原作者のマンガを以前から読んでいたこともあり、お気に入りの作品だったので、アニメ化の話を聞いたときは期待と不安が入り交じっていた。
そして放映された作品は、ファンの期待に正面から応えてくれた傑作だった。
映像、キャスティング、音楽、彩色、どれをとってもこれ以上は望めないような幸せな作品だった。
原作を丁寧に映像化し、12話で収まるところまで作品化した結果、物語としては極めて中途半端なところで終了している。
人気があれば続編もありなんだろうが、実際のところこのアニメは人気があったのだろうか?
原作では物語が急展開し、いくつかの謎に対する答えが提示されつつある。
多少時間があいてもいい、続きもアニメで観てみたい。
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