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日記一覧

今日のBGMは「Versatile / Van Morrison」。前作からわずか3ヶ月のインターバルで届けられた新作。ブルースアルバムだった前作とは打って変わったジャズィーなアルバムに仕上がっている。そしてボーカルのみならずアルト・サックスもふんだんに聴くことがで

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「スター・ウォーズ」シリーズは、実写映画版しか観ていない。そのため、ファンであれば押さえている基本設定を理解できていないのかと、本作を観て思った。本作、あらすじだけを語るのは非常に簡単である。レイとルークの遭遇の顛末、そして、ファーストオー

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一言でいうと、予告編に騙された残念な映画、だった。もともとチェックしていなかったのが、他作品を鑑賞した債に流れていた予告編を観て、これは面白そうだ、と思ったもの。実際に観てみると、すべての点で中途半端。薄っぺらな脚本、深みのないキャラクター

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今日のBGMは「KO SHIBASAKI ALL TIME BEST 詩、詠 / 柴咲コウ」。最近発売された、柴咲コウのオール・タイム・ベスト。前者が2枚組、後者が1枚ものの、合計3枚48曲。前者はシングルベストで新鮮さに欠け、後者はレーベルの在籍期間が短いため「ベスト盤」

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以前 mixi の記事で読んだのをきっかけに、埼玉県行田市にふるさと納税した。もちろんお目当ては返戻品で、今回は「埴輪」と「土偶」。埴輪のほうは小さいセットもので、踊る男埴輪、踊る女埴輪、犬埴輪、馬埴輪、鹿埴輪の5点。土偶のほうはそこそこ大きい遮

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昨年11月に刊行されていたミステリー小説。ぎりぎりの生活のなか妹夫婦が遺した甥を育てる女性は、ある日誕生日が同じ別の女性と出会い・・。ミステリー小説なので内容については控えるが、面白く、一気に読んでしまった。1960年代から2010年代を舞台に、登場

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今日のBGMは「ENDLESS LESSON / 鬼束ちひろ」。ライブ映像作品だが、まだ音しか聴いていないのでBGM。先の Cocco のライブと同じく、二つのセットが収録されている。ただ、本作では、バンドセットとピアノ伴奏のみのセットの2種類で、曲目は同一。なかな

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今日のBGMは「Cocco 20周年記念 Special Live at 日本武道館 2days ~一の巻×二の巻~ / Cocco」。4枚組の大作ライブCDは、この7月に行われた武道館ライブの模様が2セット分収録されている。デビュー20周年記念ということで、初期のツアーバンドと最近

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マイミクさんが紹介していたシリーズ。既刊の4冊を一気に読んでしまった。祖母から引き継いだ住宅は、江戸時代と繋がっていた。主人公である現代人は「おゆう」として江戸時代に起こる事件を、密かに現代の科学力を用いて解決していく。このSF的な時間往来

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この手の実写版はがっかりすることが多いので、期待せず鑑賞。しっかり一本の映画として完成していたので嬉しかった。鋼とか、錬成とかの映画的表現としてのCGがうまくマッチングしており、また、撮影の舞台を海外とすることで世界観の構築に成功していた。

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劇場で予告編を見て気になっていた作品。楽しめた。時代は1980年代頃か、不思議なものが人間と共存する「鎌倉」で暮らす年の離れた新婚夫婦の日常と、とある大冒険が描かれる。物語の核となるのは、黄泉の国へ旅立った妻を夫が現世に連れ戻そうとするところに

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「ウルトラ画帖 Ultimate」
2017年12月17日17:52

BOOSTER限定版出版プロジェクト、怪獣絵師 開田裕治画業40周年記念出版『ウルトラ画帖 Ultimate(アルティメイト)』が届いた。開田裕治氏のウルトラ画集。LPレコードサイズ、300頁弱の画集は、眺めるだけでその緻密さと迫力とに圧倒される。今回のプロジェ

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今日のBGMは「かぐや姫 シングル・コレクション / かぐや姫」。なぜかいまさら発売されたシングル・コレクション。嬉しかったのは、EP時代のジャケットの表裏をブックレットで再現してくれたこと。シングルのB面のみに収録された曲は数十年ぶりに聞くこと

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今日のBGMは「ボンドガール・アコースティック(映画『007』シリーズ主題歌:Acoustic Cover) / The G.Garden Singers」。CDを探したけれど販売されている様子がなく、結局配信で入手した、映画「007」シリーズの主題歌カバー集。全編アコースティック伴奏

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ゴジラエポスカード
2017年12月09日17:48

以前から、(柄の)面白いクレジットカードがあれば新規契約し、古いカードを解約している。今回は、ゴジラエポスカードを新規契約。ゴジラのアニメ版を鑑賞した際に劇場で流れていたCMをみて契約することにした。想定外だったのが、選べるデザインが4種類

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今日のBGMは「Topographic Drama: Live Across America / Yes」。クレジットでは明記がないが、2016年のワールドツアー音源のライブの模様。内容は1980年発表の、個人的に大好きなアルバム「Drama」の完全再現に、アルバム「Tales From Topographic Oceans」

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今日のBGMは「Hotel California (40th Anniversary Expanded Edition) / Eagles」。永遠の名盤 Hotel California 発表40周年記念盤。オリジナル曲のリマスターバージョンに、当時のライブが10曲収録されている2枚組。さらに Blu-Ray オーディオがついたバー

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今日のBGMは「Girl from the North Country (Original London Cast Recording)」。Bob Dylan の楽曲を用いて製作されたミュージカルのオリジナルキャスト版CD。現時点ではどんな物語かとか映像的にどうか、という情報に乏しく、音楽のみ鑑賞。Bob Dylan の

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TVアニメが絶賛放映中の本作、タイミングを合わせたかのように新刊が出た。前巻から物語は急展開し、本巻ではさらなる展開が待っていた。もとより人間味の少ない物語ではあるが、さらにいろいろかけ離れた展開は、油断すると置いてきぼりにされてしまいかね

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劇場公開のないままソフト化かと思っていたところ、嬉しいことに限定的とはいえ劇場公開のはこびとなった作品。とりあえず、最近接することのなかったストップ・モーション・アニメーションということで、それだけでわくわくものだった。実際鑑賞してみると、

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今日のBGM「COLORS / BECK」
2017年11月23日22:12

今日のBGMは「COLORS / BECK」。2017年10月発表の作品。全編ポップに展開する、非常に聴きやすいアルバム。それでいて、新鮮さにあふれており、何度も繰り返し聴きたくなる。奇抜さはなくともまだまだ楽曲の可能性はあることを再認識させてくれる傑作。

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本作の鑑賞に際しては、事前に刊行された前史「GODZILLA 怪獣黙示録」をあらかじめ読んだ。そのおかげで、物語の背景が理解できた前提で作品を楽しむことができた。なぜ人類が地球を捨てたのか、映画冒頭の説明だけでは正直不親切だろう。物語は怪獣の出現に

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間もなく公開されるアニメ映画に連動する作品。映画の前日譚に相当する出来事を、ドキュメンタリーレポート風にまとめた作品。その性質上断片的な印象は否定出来ず、大きな物語としての流れが明確に備わっているわけでもない。そこには、20世紀の終盤に怪獣が

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祖母から引き継いだ農場を経営する少女とそのお手伝いをする女性を中心に、昆虫と農業と生命について描かれる傑作。ここに描かれた事象のどこまでが本当なのかはわからないが、フィクションとして読んでも十分面白い。物語部分も、さまざまな要素がちりばめら

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新刊が出たな、と思って購入したら最終巻だった。しかし、内容的には完結などしておらず、主人公が新たな道を歩み始めたところでの完結扱いだった。実際のところは、掲載誌を移して、よりハードな内容の続編の連載がすでに始まっている。それまでのヒューマン

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前知識は予告編とネット公開された短編のうち最初の1本だけで鑑賞。どんな物語となるのだろうと思っていたが、まさかあんな物語だったとは。前作における死と生、生命と人工物という命題をさらに深掘りする作品だった。具体的に書くとネタバレになってしまう

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週刊モーニングに短期連載された作品の単行本化。自らを「中身はおっさん」という女子高生とサラリーマンが綴る不思議な物語。思考実験と実証の積み重ねがさまざまな人の生活とからみあう。連載中は毎週楽しく読んでいたが、単行本としてまとめて読んでも楽し

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今日のBGMは「THE KAGUYAHIME”LIVE”FOREVER / かぐや姫」。かぐや姫の1978年のライブをメインとする2枚組CD.もともと1枚物16曲入りのCDを持っていたが、最近22曲収録の2枚組の存在を知って入手。基本的に懐かしい曲のオンパレードで、ちょっと残念

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今日のBMは「SINGER 4 / 島津亜矢」。先月発売された、カバーシリーズ第4弾。オリジナル楽曲を聴いてなくて申し訳ないが、このカバーシリーズは気に入っている。確かな歌唱力に裏打ちされたうまさだけでなく、オリジナルの歌唱を一種再現しようとしている結

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今日のBGMは「歌祭文 -ALL TIME BEST- / 一青窈」。いつの間にかデビュー15周年を迎えていた一青窈のベストアルバム。現在のレーベルは3つめとなるが、本作はレーベルを超えたベスト盤となっている。2枚のCDに30曲、加えて限定盤ではDVDに最近のライブか

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