これを言っちゃあおしめえよ！

新年早々ヘタなコントのようなやり取りに苦笑。

当たらぬジャブの応酬みたいで見る価値もない。北朝に勝ち目はないはずなのにリングに上がったトランプもいつ繰り出されるか分からない反則技に困惑している。

取りあえず核の拠点潰しに中共が本気で協力する環境になっているかということが肝心かと思うのだが、耳元のロシアの鼻息も気になる。

やるなら間髪を入れず一気にカタをつけなければ戦火を拡大するだけでトランプ政権の命取りになることもよく分かっているからクウェートのようにはいかないだろうし、小規模にしても予想外の反撃への対応も予測しておかないことには始まらないだろう。

ミサイルについては日韓米それぞれスタンスが違う。100％現実の脅威にさらされる韓国と、いまだに有事の対応に議論している日本は絶対に打たせたくないのに対し、プロの戦闘国家のアメリカは多少の被害を想定している。

いざ交戦状態となれば、場合によっては相当数のミサイルは飛来し、そのうちの何発かはターゲットに着弾するに違いない。

キムの戯言にその都度非難するのも結構だが、その時間にも相手は準備を進めていることを忘れてはならない。あまりに時間をかけ、膠着状態になれば拉致被害者を盾にされる可能性も大だ。そうなれば日米の思惑に亀裂が入るのは目に見えている。

事は急を要する局面だと思うのだがどうだろうか？

南北のホットラインやオリンピックへの協力などの発言をまともに受けてはならない。むしろカウントダウンが始まったと見るべきではないか？

中共の習近平もロシアのプーチンも政権維持には北朝というカードは邪魔なだけ。

この辺の目途がついたところで瞬時に攻撃が始まると思う。日韓共にこれを追認して事は収束に向かうと思う。
■トランプ氏「私も核のボタン持っている」北朝鮮を牽制
(朝日新聞デジタル - 01月03日 11:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4929374