先週日曜日12月10日にみたけ山トレイルラン15kmに参加しました。今年最後のレースを締めくくるにふさわしい、きついコースでした。
12月の奥多摩御嶽山は一部雪が積もるほど、寒いです。エアロビをして体を温めてから出発しました。会場で着替え中に防寒用のタイツを忘れたことに気づき、焦りましたが、代わりに、短パンの上にトレーニング用のジャージズボンをはくことで、防寒効果が生まれ、事なきを得ました。(短パンでは寒くて走れない)
登りの走路の一部が氷結して、事実上走れなくなっており、5mほど匍匐前進で進みました。トレイルラン走行中に匍匐前進で進むのは初めての経験で焦りました。
ゴール地点が山の上の武蔵御嶽神社なので、最後の100Mはなんと神社の石段約200段でしたが、日頃スクワットで鍛えているので、それほど苦にはなりませんでした。
ゴールすると担架に乗せられようとしている若い男性が居ました。こんな高い場所から病院にどうやって運ぶんでしょうか。関係者のご苦労には頭が下がります。
標高差630mのコースをアップダウンを繰り返しながら3時間も走ったので、疲労困憊でしたが、30分ほどで回復しました。何度もこのようなレースを走っていると疲労回復が早くなります。リザルトを見ると、何と私の前の順位の人の年齢は75歳でした。
私は何歳までこのようなきついレースを走れるでしょうか。
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