学力が高い=人として優れている
と信じて育つと
学力のない人=人として劣っていると
判断してしまう気がします。
学力が高くなくても
人として優れている人は
たくさんいらっしゃいます。
そういう方が
大事なことを指摘してくださっても
相手を見下していたら、
必要な言葉が耳に入らないと思います。
人の言葉を聞くという謙虚さは
とても大事なこと。
そういう謙虚な気持ちがないと
人としては成長できないと思います。
他の人を認めたり、
自分の弱さを知ることで
成長していくことができるように思うのです。
例えば、
あの人のあの部分は勝てないなぁ〜と思えば、
マネしようとしたり、
一歩引くことを覚えます。
そういうことを経験して行くことが
人としての本来の学びだと思うのです。
これさえできれば完璧ということは
世の中にないと思います。
たまたま、それが優れているだけ。
人としての学びに終わりはないですから・・・
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