うえやまとち『クッキングパパ　40　モーニングKC』講談社 1995年5月刊

昨日読んだマンガ。
うえやまとち『クッキングパパ　40　モーニングKC』講談社 1995年5月刊。

https://bookmeter.com/books/398040
https://www.amazon.co.jp/dp/4063001474

「荒岩一味は金丸産業に勤めるごく普通のサラリーマンパパ。だけど、料理の腕はとびっきり！！　第40巻のクッキングメニュー……納豆汁（じり）／ブリ大根／ミソ／他人丼／ドミカツ丼／きつね丼／おかしな丼／ショウガ焼きうどん／トリカワギョーザ」

『モーニング』1994年15号〜27号掲載のCOOK.393-401、九篇と「うえやまとちの40巻ですバイ！！」。

柳川市立図書館蔵書。

季節は初春から晩春かな。
まこと君の通う福岡市立筑紫中学校の制服はブレザーにネクタイです。

みつぐ君がいつのまにか出汁巻き卵焼き作りをマスターしてました。凄いなぁ。

前第39巻で登場した新人社員工藤三平君はドミグラスソースカツ丼と味噌作りで活躍します。

上田守くんとひとみちゃんの屋台「丼のひとみ」は快調です。

美味しそうな丼物八連発の巻。

第40巻の料理は、
新潟の納豆汁（じり）、
佐渡沖の鰤大根、
大豆と麦麹で自家製麦味噌作り、
「丼のひとみ」の他人丼（豚バラ肉椎茸にんじん筍ねぎ春菊）、
田中君と工藤君が岡山出張で食べてきたドミグラスソースカツ丼を再現（表紙）、
軽く煮詰めた油揚げとねぎのきつね丼（表紙）、
まこと・みつぐ・ヒロユキ・ヒロ・オサムが作る肉じゃが丼・だし巻き卵丼・ポテチ丼（ソーセージキャベツコンソメ）・すき焼きうどん丼・フレンチトースト丼（表紙）、
まこととみつぐが音楽の畑先生の夜食に作った豚生姜焼きうどん（裏表紙）、
鶏皮餃子（ツナ缶キャベツにら）、
です。

「第1巻の発行が1986年　…　9年がたち　…　自分よりも「少し年上」という設定で描いていた荒岩も、今では僕より年下になってしまいました。

実際の年月よりもゆっくりとしたペースで年を重ねていくキャラクターを時々うらやましく思ったりもする今日このごろです。」
p.165「うえやまとちの40巻ですバイ！！」

読書メーター　2015年5月から読み始めた、うえやまとちの本棚
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