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2017年11月20日14:11

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診断から30年、みのもんたの「糖尿病」コントロール術 著名人が明かす克服法

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■診断から30年、みのもんたの「糖尿病」コントロール術 著名人が明かす克服法

「糖尿病」1000万人時代!  著名人が明かす「私はこうして国民病を克服した」(3)
たけし軍団の一員でお笑いタレントのグレート義太夫(58)は、糖尿病の診断を受けてからも“逃病”し続けた結果、1回5時間の人工透析を週に3回受ける身に。さらには「私、心臓にペースメーカーも入れているんだよね。糖尿病の影響で血管がつまりぎみで、脈拍が1分間に47回くらいまで落ちちゃったんです」と明かす。

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糖尿病は心臓疾患だけでなく、ガンや認知症を招くことも分かっている。

品川イーストワンメディカルクリニックの板倉弘重理事長が言う。

「血液内の糖が増えると、活性酸素が多く作られるようになる。活性酸素は細胞を破壊し、ガン化の進行を早める。また血液がドロドロになって脳の細小血管が詰まると、血管性認知症を引き起こします。また、アルツハイマーは“脳の糖尿病”と言われ、タンパク質が糖化されてできるAGEや活性酸素が脳の神経細胞を破壊することで進行すると言われています」

まさに万病の元。そんな糖尿病の治療の基本は食事療法と運動療法で、それでもダメなら薬物療法となる。

 空腹時血糖値が126mg/dl以上、ヘモグロビンA1c(HbA1c)が6・5%以上の場合、「糖尿病が強く疑われる」との診断が下される。2009年に糖尿病と診断された経済アナリストの森永卓郎氏(60)の場合、診断時の血糖値は600mg/dl、HbA1cは一番悪い時で11・7%だった。インスリン注射や投薬治療で危機的状況は脱したものの、血糖値とHbA1cの数値は思ったように下がらなかったという。

「そうした中、僕にとって転機となったのが、番組の企画で15年11月から始めることになったライザップです。主治医には当初、そんな急激なダイエットは良くないと反対されたのですが、ライザップが5人の医療チームを組織して、危険だと判断されたらすぐに中断するという条件でトレーニングが始まりました」

と、森永氏は振り返る。

「トレーニングは週に2回、50分ずつでしたから、大した運動量ではありません。効果が高かったと思うのは、糖質制限の方です。スタート後1カ月でHbA1cは7%台まで落ち、この時点で飲んでいた薬を全てストップしました。そして、4カ月のトレーニング期間が終わってみると、HbA1cは5・8%まで落ち、体重も89・4キロから69・5キロになりました。その後も経過観察で月に1回は病院に行っていたのですが、ついに先月、“半年に1回で大丈夫”と言われました」

極端な糖質制限の是非

森永氏の場合、糖質制限が劇的な効果を上げたわけだ。しかし、だからといって、糖尿病患者が全員糖質制限に取り組めば良い、ということでは決してない。

公益財団法人結核予防会総合健診推進センター所長で日本肥満症予防協会副理事長の宮崎滋氏は、

「糖質制限をすることで、確かに血糖値は下がります。しかし、極端な糖質制限は長期的なリスクの検証整理がまだされていません。例えば、糖質制限により、脂質の量が相対的に増えます。脂質の量が増えることにより、動脈硬化が進みます」

と警鐘を鳴らすが、先の板倉氏に聞いても、

「厚労省の指針によれば、私たちが体内に取り込む糖質、脂質、タンパク質の3種類のうち、糖質で全エネルギーの50%〜65%を補うのが良いとされています。糖質制限でそれを40%程度に抑えるのは良いと思いますが、それ以上に極端に減らしてしまうことはおすすめできません」

バランスが大事というわけだが、食事の際、食べる順番に気を付けるだけでも血糖値の上昇は抑制出来る。

「食べる順番はベジファースト、野菜優先で食べて下さい。その次に大豆製品や魚などを食べると、血糖値の上昇がゆるやかになります。実は日本の懐石料理は血糖値の面から見ると、実に理にかなった順番で出てくるのです」(宮崎氏)

「もずくやワカメなどの海藻類には糖の吸収を抑える水溶性食物繊維が豊富に含まれていますから、それらを先に摂るのも良いですね。麺類を食べるなら、出来れば蕎麦がいい。蕎麦には食物繊維やビタミン、カリウム群が豊富で、血糖値の上昇もゆるやかです。一方、うどんは塩分や糖質が多く、良くありません」(板倉氏)

羊羹をアテに日本酒
そうした点に注意を払いながら食事をした上で、日常的に有酸素運動と無酸素運動を組み合わせて行うことが糖尿病予防には有効だ。

「有酸素運動としてはウォーキングが良く、1日最低30分、分けてでもいいので歩きましょう」

とは、国立国際医療研究センター研究所糖尿病研究センター長の植木浩二郎氏。

「また、エネルギーを消費する場所である筋肉を維持することも非常に重要。筋トレやスクワットなど、筋力を維持する無酸素運動をすることをおすすめします。運動でなくとも、“座る時間”を短くするだけでも効果があります」

前出の板倉氏も、日常生活の中にちょっとした運動を取り入れる方法を勧める。

「電車通勤の方はつま先立ちをしたり、吊り革に掴まってバランスを取るようにすると効果的です。つま先立ちで洗い物をしたり、片足立ちで窓拭きをしてもいい。信号待ちの際に買い物袋を持ち上げたり降ろしたりするだけでも効果がありますし、雑巾がけはそれだけで良いトレーニングになります」

糖尿病と長く付き合ううち、血糖値が上がりにくい食べ方や、普段から体を動かすことが自然と身についた、と語るのは、みのもんた(73)である。40歳を過ぎた頃に糖尿病と診断されて以来、かれこれ30年以上の付き合いだそうだが、

「野菜スティックが好きなので、食事の前にドレッシングなしでちょっと多めに食べるようにしたりしています。お寿司を食べに行った時は、最初から握りを食べるのではなく、まずはお刺身を作ってもらう。体を動かすのは元々好きでジムに通っていましたし、銀座でハシゴ酒する時も、2軒目の店まで走って移動したりしていたね」

そう言って笑うみのは一時期、HbA1cが8%を超えていたというが、今では6・5%をキープしているという。

「羊羹をアテに日本酒を飲む、といったことは今もやっていますが、守ることは守って、あとは好きにやればいいんです。糖尿病になると“あれも良くない、これも良くない”というネガティブな発想に陥りがちですが、自分の健康に気を遣う良いきっかけになったと考えるといい。“大らかに”、これが一番です」

無論、ただ大らかに過ごしているだけではなく、月に1回は血液検査をして、血糖値とHbA1cを測っているからこそ、病気をコントロール出来ているのだ。そうした検査を怠ると、あっと言う間に病気が悪化するのは、(2)で紹介したグレート義太夫のケースを見れば明らかである。最後に、そのグレート義太夫からのメッセージを――。

「糖尿病の人と糖尿病予備軍の人に伝えたいのは、糖尿病を甘く見ないで欲しい、ということ。そして、人工透析になったら面倒くさいよ、ということ。私の場合、糖尿病と診断されてから透析を始めるまで、13年あったわけです。たとえメチャクチャな食生活だったとしても改善できる瞬間は絶対にありました。きちんとコントロールすべきだったと思っています」

それは、自らの怠慢で病状を悪化させた者にしか語れない、重い言葉だった。

【元記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171120-00532866-shincho-hlth&p=1

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