椿大神社さんの奥宮の大祭の時に
神事の後での神職さんが
昔の人は自然に対して畏敬の念を持っていた。
地震などの災害は人間の力では
どうすることもできないから
神様を信じ、崇めていたのでしょう
という感じのことをお話くださいました。
世の中、自分の思い通りにならないことや
理不尽なことがあるからこそ
自分を戒めることができるし
謙虚な気持ちも生まれ、育つ。
昔は怖かったおやじが恐れられるどころか
蔑まれることすら出て来た昨今。
重しになるような怖いものが近くにないと
つい、なんでも自分の思い通りになるような
錯覚を起こしてしまうのかも?
災害が増えているように感じるのは
そんなことも関係しているのかなぁ?と
ふと思いました。
自分の思い通りにしたいモンスターではなく
重しになるような理不尽な頑固オヤジも
少しはいた方が
世のため人のためになるのかもしれないです。
やっぱり、神様やご先祖様を崇めて
謙虚な気持ちでいることが大事ですねぇ・・・
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