去年のはじめに姫宮神社の宮司さんにたまたまお会いして、客寄せというか奉納というかの何か演劇的イベントをできないかというハナシをしたら結構乗り気のご様子だったのだが、のちに劇団12とささらほうさら(平原演劇祭最古参2ユニット)に打診したもののいまいちまとまらずにふた秋が過ぎた。企画力不足ですみません。
しかしまぁつらつら考えるに。
姫宮神社でやるべきは現代劇とか舞踏とかじゃなくて、神楽の復元だよね。町の鎮守ですし。目指せ無形文化財指定!てことでしょうよね。
祭すら絶えてる。でも神楽殿があるんだから何かはやってたはず。特異な創建説話も残ってる。発掘もされてる。郷土資料館は協力的である。町内の別の無形文化財には保存会のほかに中学校のクラブもある。土台は割にできている。やれないことない。
町の主催事業として持ちかけよう。いま始めれば死ぬまでに復元できるはず。
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