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2017年10月28日07:08

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それも一つの考え方

・・・ではあるが、ならば「何故生きる必要があるか?」を考えないと。

生きるために働く、コレを言い換えると生きる必要が無ければ働く必要が無いという事。
生きるためといっても、どうせ人は百年も経てば須らく死ぬことになる。
・・・ならば明日死んだところで大した違いは無いし
それならば、働く必要など無いではないか?

こういう極論に至る理由は「生きている」事自体を目的とした為。個人的には生きている事は目的ではなく「手段」と見做すべきだと思っている。

生きる事自体を目的としないならば、目的とするモノは実のところなんでも良い。
個人が何を重視するか次第で如何様にも。
例えば二位の「家族を養う」。これだって十分立派な目的。
趣味だってそう。生きている間に「楽しむ」為ならば、明日死ぬなどトンデモナイ。趣味を満喫するまで百年でも千年でも生きる必要が出てこようというもの。

上記の目的を達成する為に働くならば、仕事自体は単なる収入を得るための手段で構わない。別にそれを好きであろうがなかろうが、労働力の対価として目的の為に必要な収入を得る手段と割り切ればいい。

逆に仕事で何かを成し遂げるのを目的とするのも良いだろう。
その場合、当然仕事は単なる収入源以上の何かになる。
何かを成し遂げる過程では、当然苦労も苦痛も多々あるだろうが、それが目的に見合うものと当人が思うならば、それは耐えなければならないモノ。
・・・極論としては、仕事で何かを成し遂げる「目的」の為ならば、生きるという「手段」は使い潰されても構わない、と過労死も許容するような結論にもなりかねないが、そこは「目的の達成」を見届ける為に自制しましょうという事で。

話を纏めると、個人的に「生きるために働く」という理由は、それのみに完結するのであれば全面的に否定する。
もしそう考えているのならば、更に一歩踏み込んで「何故生きるのか?」を考えるべき。そのように思う。

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■なぜ人は働くのか?――1位「生きていくため」 3人に1人は仕事が「嫌い」と回答
(キャリコネ - 10月27日 17:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4833216

ディーアンドエムは10月27日、働くことに関するアンケートの結果を発表した。調査は10月23〜25日にインターネットで実施し、男女約2万8000人から回答を得た。
働くことについて聞くと「大好き」(5.7%)、「好き」(28.1%)、「どちらかと言えば好き」(34.7%)と回答した人の合計が68.5%となった。「とても嫌い」(4.0%)、「嫌い」(6.1%)、「どちらかと言えば嫌い」(21.4%)の合計31.5%を、倍上回る結果となった。
2位は「家族を養うため」―「嫌なことがあっても、子供の笑顔をみれば頑張れる」

また「何故人間は働くのだと思いますか」と聞くと、最も多いのは「生活をしていく(生きていく)ため」で82.4%にものぼった。
この結果について同社は、人生はお金が無いと確かに何もはじまりまらない、といい「そう考えると、人間は生まれたときから働く運命を背負わされているとも考えられるのではないでしょうか」とコメントしている。
2位は「家族を養うため」(46.7%)で、約半数が回答している。具体的に聞くと、
「大切な家族を守るために働く」
「嫌なことがあっても、子供たちの笑顔をみれば頑張れる」
という声が寄せられており、特に男性で多かったという。その一方で3位に「趣味や自由に使えるお金を手に入れるため」(39.2%)がランクインしている。
「苦しいことを乗り越えれば、自分へご褒美があげられる。そのために働く」
このように日々仕事をすることでお金が得られ、不満が発散される、と考えている人は少なく無いようだ。
「つらいこと、楽しいこと、両方味わえるのが仕事」
4位は「自分を成長させるため」(26.7%)となっており、
「仕事は、外の世界に一番触れられる場所」
「いい事も悪いことも、数多くのことを学べる」
と働くことを前向きに捉えている人も3割程度いる。5位は「人生の大変さを身に着けるため」(12.3%)で、
「人生には楽しいこともあれば、苦しいこともある。それを身近で一番感じられるのが仕事。己を強くさせるためにも、人間は働く」
といった力強いコメントも寄せられていた。少数だが「特に意味はないと思う」(3.2%)と考えている人もいた。
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