起訴自体は当然の話。だが・・・

恐らく公判で、弁護士は
「男性は香川県福祉協会発行の『車いすでのエスカレータ利用の手引き』に従っただけ」
と主張するだろう。

流石に無罪とまでは主張しないだろうが、誤った指導を行った福祉協会こそが
主犯であり、車いす搭乗の妻及び男性も被害者である位は言うかもしれない。

それでも警察としては男性の『誤った指導に従った』過失を問うしかないのだろうけれど、コレ弁護士の手腕次第では男性の無罪もあり得るかもしれない。

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■エスカレーターで車いす転落、押していた男性を書類送検
(朝日新聞デジタル - 10月24日 01:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4826793

　高松市内の商業施設内にある家具販売店のエスカレーターで今年７月に起きた車いすの転落死亡事故で、香川県警は２３日、車いすを押していた同市内の無職男性（８１）を過失致死容疑で高松地検に書類送検し、発表した。

　高松南署によると、男性は７月１０日午前１０時４０分ごろ、妻の乗った車いすを押したままエスカレーターに乗って車いすごと後ろに倒れ、後方にいた同市内の女性（当時７６）を巻き添えにして死亡させた疑いがある。