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2017年10月22日21:01

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どうやら立憲民主党は「蜘蛛の糸」を登ったようだ

芥川龍之介の短編小説で、蜘蛛の糸という作品がある。

悪の限りを尽くして地獄に堕ちた悪人を救おうと、「生前一匹の蜘蛛を殺さなかった」と言う善行を理由に、お釈迦様が極楽に続く蜘蛛の糸を垂らした。

・・・物語では、自分の後から蜘蛛の糸を登ってくる他の罪人をみて、
「この糸は俺のモノだ」と叫んだ途端、他の罪人諸共地獄に真っ逆さまというオチ。

今回立憲民主党は、「議員バッチの為に節を曲げなかった」(その実は希望の党に拒否られただけだが)という『善行』を評価されて、他の野党の票を喰って地獄から這い上がりつつある。・・・全くふざけた話だ。

芥川の物語に従えば、明らかに他の罪人諸共地獄にお引き取り願うべき展開である筈なのに、何とも現実は理不尽である。

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■自民、単独過半数確保へ 朝日新聞ANN出口調査
(朝日新聞デジタル - 10月22日 20:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4824772

 22日投開票の衆院選について、朝日新聞社がANNとの共同で実施した出口調査の推計によると、自民党(公示前勢力284)の獲得議席は260議席を上回り、単独過半数を確保する見通しだ。希望の党(同57)と立憲民主党(同15)はそれぞれ50議席台半ばになるとみられ、野党第1党を激しく争っている。

 このほか、公明党(同34)は30議席程度を、日本維新の会(同14)と共産党(同21)はいずれも13議席前後を得る見通し。社民党(同2)は2議席をうかがう。無所属(同38)は25人前後となる見込みで、そのうち3人は自民党に追加公認される。

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