この問題一つをとっても原発存続に合理性がないことはさすがに推進派も反論の余地はないだろう。
推進派の候補者さんよ。目の前に核廃棄物を置いて選挙演説してみてくれ。まあ、だれも集まらないだろうけど・・・
ここまできてまだリアリティを持てない方に提案。
各自治体で電力使用量に応じた量の廃棄物処分施設を作ることを義務付けるというのはどうであろう?
作らなくていいのは沖縄県くらいか・・・首都圏は大量の処分施設が身近になることで、嫌がおうにも自分の問題として捕らえることになる。
もちろん電力会社の本社社屋や経産省庁舎にはシンボルとして隣設するとして責任の所在がリアルに見えるようにしよう。
反対派もこのくらいの提案をしてはどうか?
現実的でないことは百も承知だが、この期に及んでまだごまかそうとする根性が気に食わない。
インパクトの種類は違うが、核兵器と同様に扱ってもいいような問題だ。
被爆国であるだけでなく場合によっちゃ核の自爆国になり得るわけで、愚かな国として世界の笑いものになるだろう。
折しも週末には選挙を控えている。候補者選びにはこんな要素も考慮してはいかが?
■使用済み燃料120トン増=川内など原発5基再稼働で
(時事通信社 - 10月19日 07:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4819266
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