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2017年10月06日23:55

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ヒビノキ540(10月1日〜10月7日までの1週間/週前半)

10月1日〜10月7日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2017/10/1/Sunday
 もう今年はあと3か月か――。

『ボールルームへようこそ』 第13話 「お見合い」
http://www.ballroom-official.jp/
どちら様ですか?(ほそ番場を見て)。
たしかに真子ちゃんは開始冒頭のヒロイン力は完璧……。
なんですけど、伸び代がありつつ、
かつ少年漫画のヒロインとしてじょじょに最適化されていく存在はちーちゃん……。
だと思うんだよなあ。ツンデレだし。
仙石・本郷ペアの大会会場で「ダンスださい」と言い放つクラスメイト
――緋山千夏と遭遇した多々良。多々良は彼女が熱烈な本郷のファンと知る。
その仙石・本郷ペアの訪問を聞き、
千夏は小笠原ダンススタジオまで一緒についてきて……。
ちーちゃん正直ちょっとアホの子だ。千鶴と千夏がクルクル回転。
ダンサーゆえ、すげえ姿勢いいな。
サブタイのとおり現在の時点でパートナーが不在の多々良が千夏との相性を見る展開。
だが、千夏は過去の経歴もあってフォローではなくリーダー。
受け手へ回る多々良は“主張”はげしい彼女のダンスに、
「自分はリーダーとしてなにをやっていたのか?」自問自答。次回へ続く。

■2017/10/2/Monday
 まさかのカメとは――。
 
フォト

 http://www.drivethrurpg.com/product/221716/Tortle-Package-5e?src=hottest

 おそらくTortle Packageの出典って、
 86年の『Dungeons & Dragons Creature Catalogue』なんでしょうけど、
 そのカメをオプションレースとして登場させるとは。
 ちなみに5eのTortle PackageはNatural Armorが17で鎧の装備ができず
 (シールドは装備可能)、甲羅で防御した場合、AC+4、移動速度が0に、
 【STR】と【CON】セーヴが有利に。【DEX】セーヴが不利に。
 【STR】と【WIS】しか能力が上昇しないために微妙だけれど、
 これ、ウィザード、バーバリアン、モンクとかやると強そうだよな。

『UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜』
http://uqholder.jp/
原作は別冊少年マガジンで連載している赤松 健の漫画作品。
週刊から別冊に移籍する経緯において副題に「魔法先生ネギま!2」
のタイトルを付加。「ネギま!」の関連作品だとハッキリした。
初回は刀太が雪姫(つまりはエヴァンジェリン)の正体を知り、
同時に自身の特性(不死)を把握するまで。
作画は良好で、よく動くし、基本、原作自体がバトル的展開に注力した作品。
ハードな第1話の皮切りを含めて、現在の時点だと制作の姿勢は安定かな。
メガヒットコンテンツで市場を席巻した「ネギま!」。
版元と制作は、その威光を「ふたたび」、
同時に過去の「ネギま!」読者を回帰させたい。
ただ、漫画雑誌の売り上げ自体がコンテンツの多様化・分散化で減少。
ムーブメントの中心でなくなった現在、やっぱり新規の取り込みが重要。
かつ「UQ HOLDER」単体で“わからせ”なければならない。
原作からして前作の知識が必須な本作。
そこがなかなかむずかしいかも。

■2017/10/3/Tuesday
 会議が午前と午後に2回。
 事業計画の話は半分がもう来年の展開と予想だなあ。

『戦刻ナイトブラッド』
http://anime.senbura.jp/
オトメイト、KADOKAWA、マーベラスが共同原作のソーシャルゲームアプリ。
スマホを通じ異世界へと召喚をされたプレイヤー。
そのプレイヤーが戦国時代に似た世界でうつくしき戦国武将とつむぐ戦いと恋の日々。
てか、これ、戦国武将がヒロインにキスで吸血する要素もあんのかよ。
もってるなあ。
初回は現代から謎の光で主人公の結月が、異世界を訪れ豊臣秀吉と出会う流れ。
いわゆる乙女ゲー。プレイヤーがヒロイン。
戦国武将とロマンスを育む主役は“自分”。
ゆえ結月っていうキャラクターは、
テレビアニメではヒロインのかわりなんでしょう。
結月は「あなた/わたし」ではなく、あくまで脇役ってところか。
彼女が前面に突出しすぎた場合、彼女と作り手にヘイトがむきそう。
かといって乙女ゲーは、ヒロインがいなければ原作の要素を説明できない。
それぞれ陣営のキャラクターの多さ。原作の性質ゆえ作画も重要。
作り手にとってはナイーブな作品だろうね。

『Infini-T Force』
http://www.infini-tforce.com/
タツノコプロ55周年記念のフルCGテレビアニメ。
放送以前に漫画作品が連載していますが、それとは独立した作品。
おそらく来年公開の劇場版アニメへ続く結末になりそうな予感。
渋谷で暮す“普通”の女子高生の界堂 笑(えみ)は、謎の光へと打たれ、
覚醒したあと巨大な鉛筆を所持していた。直後出現した大量のロボット軍団。
とまどう彼女をタツノコヒーローが救い……。
タツノコヒーローを把握していて、
そのクロスオーバーにコミットする年代が40代以上。
まあ、そのあたりがメインターゲットになりそう。
ただ、もともとのオールドヒーローの古さ、それへと輪をかけてCGが古臭い。
セルルックではないが、かといえ完全な実写よりでもない。
印象としては2010年以前のCG作品のような全体のルックス。
これではいまテレビアニメを中心で視聴している若年ユーザーは、
初見ではひきつけられないでしょうね。登場ヒーローの前提知識もあるし。
ちょっと現在の印象だと苦しい。

■2017/10/4/Wednesday
 秋刀魚(さんま)をとってると資材の備蓄ができんな。

『このはな綺譚』
http://konohanatei.jp/
原作は月刊バーズで連載している天乃咲哉の漫画作品。
孤児の柚は狐っ娘。比丘尼と一緒に成長した彼女は、
その比丘尼に此花亭の名の湯屋へあずれられる。
以来、此花亭の従業員として柚は働き……。
やさしい世界。一言で形容するなら“それ”。
初回は柚と比丘尼の別れ。此花亭の従業員の紹介。
先輩「皐」と後輩「柚」の対立と和解。同時に以後の関係の匂い。
湯治客に関る流れ星のとんちみたいな話と、無難な展開。
このジャンルを好むストレスフリーな展開も鉄板の流れ。
掲載誌が移り変るリブート作品ですけど、
もともとの掲載誌と媒体誌は一迅社のコミック百合姫S。つまりは百合作品。
リブートでも作風は継承している。
たとえば芳文社系作品なんかも解体した場合、百合作品ですから、
そういう作風が好みならば。
「うらら迷路帖かな?」……の意見はたしかに納得するなあ。
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