安倍ヤメロ！解散でいいんじゃないか？

個人的には争点はただ一つ。「モリ・カケ問題」でいいんじゃないかと思う。
必死で争点をかき集める最中にも身内のスキャンダルは止まらない。
野党も決して褒められたものではないが、盟友の公明党からもスキャンダルが出るとあってはもはやこれまでということだろう。
人を見る目の無さと器の小ささは致命的。人に厳しく身内に甘くでは国を治める資格はない。
財界も、日銀さえもアベノミクスは成功だったという者はもういなくなった。
確かに経済的には難しい時代であったかもしれないが、結果的に社会は2分化し、日本は希望の持てない国になった。
彼は国会答弁でも平気で「自己責任」という言葉を多用する。政治家として言ってはいけない言葉だと僕は思う。悲劇や貧困から目をそらし結局自分と狭い周囲への偏愛に終始し、失敗を繰り返す。前回の失敗から何も学んでいないことも救われないことだ。
ここは彼が犯した過ち。これは法には抵触しないまでも一国の首相たる人物としてふさわしいふるまいだったのかということを問いたいところだ。自分と妻は別人格だからという主張も首相として寂しすぎやしないか？
どんな汚い手を使ってでも勝ちは勝ち。そう思って今回の選挙を戦うつもりであればそれは間違いだ。
この際北の脅威やら子育て支援などは彼でなくても粛々と対応することは十分可能。ヘボ野党は承知の上だが、この息が詰まるような自公政権の閉塞感に比べればまだマシである。
政治とは希望を示すもの。不安を煽り脅すのは卑怯者の本質なのだ。
■【衆院解散表明】争点を街で聞く　北朝鮮、教育無償化、森友・加計問題…
(産経新聞 - 09月25日 22:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4783198