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2017年08月18日23:35

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ヒビノキ533(8月12日〜8月19日までの1週間/週前半)

8月13日〜8月19日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の月曜日にアップします。

■2017/8/13//Sunday
 『トランスフォーマー/最後の騎士王』――。

 まず単純にながすぎる。たとえばジョン・タトゥーロが出る、
 キューバの部分なんて丸々カットできるし必要ない部分が多い。
 そのあたりを省略したらば30分は短縮できるよなあ。
 あと、前作で活躍したイェーガーの娘と恋人も登場しないし、
 TFってそういう諸般の事情がひどい。プライムとビーがかっこいいだけだ。

『ナイツ&マジック』 第7話 「New & Old」
http://knights-magic.com/
同行の志を得る。
「国立機操開発研究工房」が用意した、
テレスターレの発展型機体カルダトア・ダーシュ。
一方、「銀鳳騎士」の用意したツェンドルグと様々な仕様のテレスターレ。
国王の御前で両雄はあいまみえ……。
結果は引き分け。以後、機操開発工房と協力していくなら妥当な結果。
堅実な改造の機操開発工房。
ユニークだが、安定性と燃費性に欠け、暴れ馬のようなエルたちら騎士団の機体。
機操開発工房は、エルらの完全な引き立て役ではなく「開発の実利」を取る集団。
そう表現した部分はよかったな。
物語のなかで一瞬で4か月もすぎてしまう部分はダイジェストもダイジェスト。
エムリス殿下が登場。国王が引退し、
その2人へとあてがうゴルドリーオとジルバティーガの登場も開発展開。
まあ、今回は模擬戦闘や試験戦闘があってあきない。
来週の予告から見るに、人間以外の知的種族が登場するのかしら?

『プリンセス・プリンシパル』 第5話 「case18 Rouge Morgue」
http://www.pripri-anime.jp/
これはダニーの中の人(廣田行生)の演技があってゆえだな。
でないと、いい話へと輪をかける深味と余韻はでない。
コントロールのセブンの命令でモルグへ潜入。
その運び込まれた死体のなかのどれかが「暗号解読文書」を隠し持つ。
暗号解読文書の発見・回収にベアトと一緒に潜入したドロシー。
だが、そのモルグにはろくでなしの彼女の父親ダニ―がいて……。
物語自体は王道でベタベタ。
ろくでなしで、共感しにくいおろかな父親。
だけれど父親は娘を愛し、娘と一緒に幸福を引き寄せようとする。
一方、娘は父をどこかで愛して、好きで完全には見捨てることなどできない。
様々な紆余曲折があって、父親と娘の関係は修復をはじめた。だけれど……。
物語が何度も繰り返し、すりきれるほどに展開してきたお話しの原型。
その原型を非常に丁寧にやることによって成立させている。
ドロシーはお人好しだよなあ。スパイにむいてない。
でも、そこがいいんだよな。

『ボールルームへようこそ』 第6話 「ライン・オブ・ダンス」
http://www.ballroom-official.jp/
いうところの「結婚しよ?」
賀寿をパートナーに雫が公式戦出場を決定。
一方、多々良は真子をパートナーに賀寿へ勝負を挑む。
双方のカップルは個人大会の天平杯を決戦の舞台に決め……。
基本、多々良と真子の絆の深化のお話し。
2人が賀寿へ打ち勝つ秘策はクイックステップ。
花形で見栄えはするが、同時に運動量が膨大で危険な技。
仙谷は「できたてほやほやのカップル」の2人へ、それを「やれ」という。
その多々良と真子の2人が、初々しい恋人みたいに距離をつめていく様子は、
うらやましいというか、ほほえましいというか。
なにその恋人みたいな電話?
いずれにしろ、多々良はダンスをはじめ、確実に変化した環境に感謝し、
目の前の相手、自身をフロアにたたせてくれている真子に賛辞を贈る。
リーダーとしても覚醒して覚悟完了ってところかな?
それにしても賀寿は欲望に忠実だよなあ。でも、それも熱意だよな。

■2017/8/14/Monday
 高校時代の友人と呑みに行くが、自宅に帰宅した面々はヘロヘロでなにもできん。
 『エスカレーション』をやったけれど、まず、もう単純計算すらできない。

■2017/8/15/Tuesday
 たのしいなつやすみおわり。
 基本、16日までですけど仕事もありますし明日から出勤。

『ナナマルサンバツ』 第7話 「……ふたりの過去問」
http://7o3x.com/
知的男子がいっばいきちゃって苦悶の表情をうかべる。
前回、御来屋が識に予告した例会。
その例会が麻ヶ丘女子高校で開催されることになった。
文蔵も例会へエントリ。だが、参加校は強豪校で一杯。
識、麻里、井上は笹島のもつ過去問集を洗い特訓。
その特訓の日々において、
麻里は自身が「なぜクイズにのめりこんだのか」を話し……。
麻里をクイズの世界へと引き込んだ本人は兄の誠司。
その誠司は学校のクイズ研究会が強豪でエリートの海城高校へ通う。
だが、誠司は現在クイズを辞め、むしろクイズをうらんでいる様子すらある。
笹島は海城から文蔵へと転入した1人だし、
だとするなら、当時、海城のクイズ研究会でなにかあったのかな?
ともあれ例会は間近。各校はエントリや、そのほか準備を行う。
前回の女装コスプレ男子がふたたび登場。
正体は麻ヶ丘女子クイズ研究会部長、苑原千明の姉弟か。

『NEW GAME!!』 第6話 「あぁ……すごいなあ……」
http://newgame-anime.com/
2期は本当に仕事作品になってるな。
ちょうど折り返しに、このコウと青葉の物語をもってきたのはふさわしい。
「Peco」の制作が決定し、それぞれ担当作業に邁進する面々。
あいだにねねっちがオリジナルゲームを完成させ、
青葉やほたるに披露するなど日常はさわがしくすぎる。
「Peco」は新規IP。そのため今回はキーヴィジュアルを早く打ち出し、
宣伝期間を長くとりたいと説明するクライアントのクリスティーナ。
彼女は知名度・安定性を考慮し、
キーヴィジュアルは青葉ではなくコウに作成してほしいと依頼し……。
たしかにマーケティングと「商売」としては“妥当”な判断。
新規IPを展開するには「まず知って」もらわないとならない。
この決断に青葉よりもむしろコウが憤る。けれども、納得させてほしい、と、
ここから結果がわかっていながら青葉がコウに挑む展開はよかったな。
結局、コウにはまだまだかなわない青葉でしたけれど、
様々な意味の彼女の涙と、先輩・後輩の絆がよいです。

■2017/8/16/Wednesday
 昨日の時点で帰省ラッシュですから、
 大体今日までがどこも休みなのか。都内は若干電車がすいている。

『サクラクエスト』 第20話 「聖夜のフェニックス」
http://sakura-quest.com/
終わりから始まる。
東京に向いオーディションへ望む真希。だが、彼女はオーディションへ落選。
むしろすっきりと間野山へ戻る。
その間野山では二中の閉校式の企画が持ち上り……。
真希の役者の夢が終り、ある意味では、また役者の夢がはじまることになった。
そういう意味では、前回と今回の話は真希っていうキャラクターの終いの話だな。
本来の女優の夢の終了に「物語の都合」を感覚しないこともない。
だけれど、木春たち王宮が二中を保存し廃校利用。
その場所から地方文化を発信していく展開において、今回の真希の演劇がある。
その演劇への熱意に彼女が地方劇団を旗揚げしていく結末は、
地域再生と地域発展作品の結末としてはふさわしいのかもね。
いずれにしろ、今回をもって真希の進路は決定した。
早苗の進路も大体決定したいま、のこるはしおりと凛々子だけかな。
木春の進路は、今回、真希が言う様にもうきまってますよね。
あと4話か。
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