了…美しき十代

人間の歳だったらね。

ウチの車だが…
型式・年式：GF-VZJ95W-GKPSK・2001
16歳になる。
車としては婆さんと呼ばれても仕方がないのかも知れない。

ドイツでは古い車に乗っていると賞賛されるらしいが、我が国ではたかがガソリン車は13年経過、ディーゼル車は11年経過で見せしめのように税金が急激にアップする。
とにかく新しい車を売りたくて仕方がないのだろう。

古い車は環境負荷が高いのだそうな。
電気で動くのやハイブリッドは環境負荷が低いのだそうな。

本当かどうか気になる人は調べて頂くとして…

手に馴染んだ道具をずっと使うのはそんなに悪いことなのか？
物に対する愛着という物もある。
私はこのポンコツと添い遂げるつもりである。

そのランクル婆さんだが…

黒部から帰ってくる前辺りから何となくガソリン臭かった。
自宅について大雨の中、一旦停止したら後ろ足の辺りに虹色の染みが出来ていた。

やばい…漏ってる。

エンジンを掛けるのも一寸怖かったが放置する訳にも行かないので、お盆休み明けしたディーラーに緊急入庫。

フューエルラインのエルボ部分に小さな亀裂があった。

　

　

　

エンジンを起動すると圧力が掛かって燃料が染み出すようだ。

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ううう…
前回車検時のデフ回り交換と合わせれば同年代の中古車買ってお釣りが来そうだ…

でも、物に対する愛着という物もある。
私はこのポンコツと添い遂げるつもりである。

　

　

と、言う訳でランクル婆さん再び入院。
作業そのものは大した工数ではなさそうだが、至急発注して貰った部品の納期は…9月初旬だそうな。
それまでディーラーの工場でお休み。

カミさん、「妾（セカンドカー）を持つのがまた遠のいたね」だって。
クソ!