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2017年07月28日21:27

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個人的な昔語り2

こんばんは、月影TAKAです。

最近、ミニ四駆の風潮について厳しい事を書いてますが私はあくまで「ミニ四駆は遊びの範疇である」と思いますよ。

例えばですが「普通に組んだミニ四駆なんて大したことないだろ」と語るガチ勢がいた場合、その逆が遊びとしては一番安心するのではないでしょうか。

「上(限界領域)が分からないマシンよりも上が把握できるマシン」の方が、実は「コントロールや調整がし易い」とも言えます。

だって「これだけの速度しか出ない」と予め分かっているのであれば「その速度をどう生かすか」の方に考え方をシフトできます。

つぶやきでも語りましたがミニ四駆とは本来「持ち点ゲームである」という法則があります。

「PDやSD+ネオチャンプ」と「トルク2+パワーチャンプRS」では発揮できる性能が全然異なります。

それは「走行時間・回転数・トルク性能」全てにおいて異なるのは組合せ上分かりますよね。
つまりこれが「マシンに与えられた持ち点」という事になります。
簡単いえば「電池とモーターで発揮できるパワー(回転数)+トルクをいかに損なわずにマシンを走らせるか」がミニ四駆の遊びとも言えます。
また、「速過ぎてもコースアウトしては意味が無い。安定性も向上させる」として「駆動に抵抗を加える」「安定を上げる為にポールを立てる」のも調整力となりますね。

ここまで言えばわかりますが「タミヤが設計段階で調整したGUP」とはこの「持ち点ゲーム」上でちゃんと考慮された製品となります。

フェアプレーとはこの要素をできるだけ残した状態で、調整力で平等の条件上で競うからこそ意味があるとも思えます。

前の日記でも語りましたが「同じトルク2でも普通のモーターと裏調整されたモーターで速度が2倍近く違う」となればその時点で「マシンの持ち点は全然違う」として平等性が無いどころか「ズルをして騙している」と指摘されても文句が言えません。

どうして、第2次ブーム時代に「パパマシンが問題になった」とすれば、大人勢がそういう裏調整を持ち出してズルをする行為が問題視された為です。
いくら当時の子供達でも「どれだけ頑張っても大人のマシンの速さにならない」と速さに追いつけなければ怪しみますよ。
一時期、子供達の間では「あの大人はタミヤの社員であのマシンに積まれているモーターはタミヤの新型の試作モーターじゃないのか?」と疑う子までいましたね。

いわば、タミヤの社員が一般の大人を装ってマーケティングリサーチしてるんじゃないのか?という感じです。
でも、現実は「ただのペテンをしていた大人」であり、「抵抗抜き」や「モータの異常慣らし」とかを施した「工業系技術を転用した改造マシン」だったというオチです。
実は「第2次ブームの子供達が当時白けてしまった」のはこの走りをするマシン達が公式大会に出始めたことが原因だったんですよね。
しかも、「どんな奴が作ったんだ」とすれば、走らせていたのがミニ四駆の「ミの字」も知らなそうな小学3年生ぐらいの子供だったりします。
で、その子の親というのが「いかつそうな怖そうな剛腕の大人で、子供からマシンをもらうと子供ではなく親がマシンを整備し始める」という展開が各公式大会でちらほら出始めたため、「こんなのあの子供が作ったマシンとちゃうやん…」と「元々の持ち点が裏調整で歪められている」と子供でも分かった流れなんですよね。

いわば「パパマシンだからブームが衰退して終了した」のではなく「裏調整されたマシンだからブームが衰退して終了した」が正しい見方です。
ただ、その裏調整マシンが主に「走らせる子供の親が作っていた」所から「パパマシン」と呼ばれるようになりました。

まあ、この流れは過ぎたことなので一参考程度ですね。

で、問題点はおそらく私はこの発言を前々からしてる時点で「ガチ勢にかなり恨まれている」と思いますよ。
まあ、簡単に言うと「金の恨み」ですね。
おかしいですよね「私がそのガチ勢の機器を壊した」なんて一回もありません。
でも、恨まれる。
理由は簡単です「魔法も種明かしをしてしまえば、ペテンに変わる」為ですよ。
いわば、1台2〜3万円…加工機でも10万円以上する出費をしているのにその使用目的が「裏調整されたマシンを走らせるために使われ、しかもJCJCと相性が悪い」と言われたら、見方を変えれば「その改造は違法であると言われているのと同じ=正当に評価されない危険性がある=高い金を出して買ったのに全て無意味になる」と「俺の払ったコストを返せ(怒)」と言いがかりをつけるユーザーも出てくると思ってたんですがね。

しかし、これにも理屈が通りません。
理由は「私がガチ勢に高性能な機器を買って相手に勝ち誇れ」なんて指示しているわけではない為です。
あくまで、それらの機器を買ったのは「ガチ勢の判断と意思」であり、むしろ私を理由に八つ当たりををするのは「自分の行動の責任を他人に押し付けようとする」という「他力本願」に近い問題があります。
「それらの機器を買った」以上は買ったガチ勢の責任となります。

使いたければ使えばいいじゃないですか。
ただし、「使う以上はリスクを伴う」と常に自分に言い聞かせれば「相手との接し方をどうすればいいか」を常に考えるようになるため、「挑発的な発言」や「からかう発言」は一気に減ると思いますよ。

それにマイミクさんの発言には感謝していますよ。
「そんな大がかりなマスダンユニットが必要なのか」という事は裏を介せば「そのユニットや改造が必要なマシンのパワーやトルクはどれほどの物なのか」とすれば「裏調整されたモーターや電池の性能を生かす為」と逆に辿れば根幹にたどり着きます。

いわば「ガチ勢が自慢する改造レベル=それほどのマシン出力を制御しなければならない大掛かりな装置」と言い換えて考えられる為、「懲りすぎると逆に怪しまれる」という典型的な例だと思います。

まあ、「公式大会と同じ5レーンコースの店舗コース」なら良いんじゃないですかね。
コース強度からして、おそらくコースも耐えるでしょうしマシンが壊れたら修理するでしょう。
しかし、「市販の5レーンコースやJCJCの3レーンコース」では明らかに「過剰性能」であるため、コース破損を誘発する危険性があります。
仮説ではなく実説です(タムタム神戸店で1年くらい走らせましたが、やはりそういうコースセクションがちらほら出ていました)。

本来なら「抵抗抜きをしない」「モーターの出力を調整する」という「デチューン」を施してコースを労わる行為をするのが通説ですが、「速くないと意味が無い」と考えるガチ勢は「その速さに頼っている」として公式5レーン仕様のマシンをJCJCでも使うようになりますね。

実を言っちまえば「第2次ブームでもコース破損の問題は現実にあった」と証言します。
私の近所では「西神そごう」というデパートが西神ニュータウンエリアにあるのですが、第2次ブーム時代にその屋上でJCJCのコースが接地された際に「やたらとガムテープで補強していた」事をよく覚えています。

あの頃は「養生テープを使う」という発想が無かったのでガムテープでした。
で、今の「カツフラ」や「井形改造」みたいなガチマシンも走ってたんですよね。当然ながら「コーナーでも減速しない」としてメチャメチャ勢いをつけて走り回ってました(当時から「超四駆」というカテゴリーで作られたマシンはありました)。

当然ながら当時では「たからばこセッティング」というものはなく、「13mmベアリングローラーを6個装備する+抵抗抜きとモーターの裏調整を行う」として勢いよく壁にぶつかって減速しない」という走りはありましたね。多分ですが「その走りの影響を受けてコースが壊れてもガムテープで補強して使い続けていた」という状態だったのではないかと今でも思いますよ。

つまり、「月影TAKAの子供時代からその手の走りを目の当たりに見てきて嫌気がさしている」というのが本音ですね。

「俺凄いだろ♪」とかガチ勢に言われても、心の中では「その走りを成立させるために何してんだよ…」と思ってますよ。当然ですよ。20年前からその手の裏細工はいくらでもあるんですから。


でも、色んなことを語っても一括して言える事は「ミニ四駆は遊びである」という事ですね。

TMFLのオンダワラ所長とは真逆ですが私は「遊びで構わない・遊びの方が良い」と感じてますよ。
遊びである時点で「一歩引いた視点で見れる」こともあるし、遊びである時点で「ルールに沿って楽しく遊ぶ」ことを厳守しようとします。

「いい加減に遊ぶ」のではなく「真面目に遊ぶ」としたら基本的にこうなりますよ。
遊びであるがゆえに「製品としての性能や安全性・保障が必要になる」ともなりますし、遊びであるがゆえに「フェアプレーが必要なる」ともなります。

「勝つために手段を選ばない」となれば「手段がばれた際の反動が大きすぎる」としてリスクが高くなります。
今のガチ勢マシンに似合う言葉があれば「秘すれば花」ですかね。
「高所からマシンを落としてマスダンやペラタイヤの性能を謳う」「車重を理由に言いがかりをつける」「フレキやホエイルを自慢する」を全てガチマシンの根幹に戻せば「裏調整されたモーターや電池の為の可能性が高い」と自分自身でネタバラシしたのも同じです。

法則が分からない間は「一生勝てない相手」かもしれませんが、法則さえ分かってしまえば「対等に戦おうとしない相手」と見きれるため相手にする必要も無くなります(「勝負せえや(怒)」と言っても「出来レースをすることは予め分かっている」として拒否しても逃げたことになりません。「タミヤの製品の安全面のルールに反している」としてむしろそれを指摘できます)。

これの原因も「エキスパートクラス」が全て悪いです。このクラスのできた経緯自体が「ジュニアクラスにパパマシンを持ち出さないように、大人が出れるクラスとして裏改造も入れるように規制を緩くしたクラス」というのがエキスパートクラスです。

その継続で「オープンクラス」ができているのであれば「公式に書いていあるレギュなんて続・エキスパートクラスという名目なら貼り紙と同じ」程度でしょう(公式内に内通者がいればとんちを利かせると思いますし)。


ちなみにここからが今回の昔語りですが、私は「本当に相手が自分を殺そうとするために悪意を向ける」という体験を過去2回経験しています(両方とも仕事面です)。

1回目は初めての「社会人としての職場」でしたね。
派遣社員でしたが、「右も左もわからない製図職に指示者のミスにも関わらす、製図者が勝手にやったと責任をなすりつけた」として、それが派遣の担当者に伝わって「三宮の本社に呼びつけた(しかも自費で)挙句、個室に5時間以上監禁して言葉攻めにした挙句、誓約書を書かせた」という非道行為を受けました。

「私は相手先の指示者に逆らう事は致しません」という犬になれという命令と同じですね。もはや人間扱いでは無かったです(ヒント程度にHから始まる派遣会社ですよ)。
しかも、週1で毎回自費で三宮の本社に呼びつけて反省会を夜中までさせられる始末でした(しかも、「お前が悪いから自費は当然」と言いやがりました)。

「恐怖心を植えつけて人を従わせる」もっとも愚劣な手段だと記憶しています。
その2か月後の更新期に辞めてやりましたよ(犬になるぐらいなら辞めた方がましだと思いました。ちなみに就職氷河期です。バブル世代を恨んでます)。

2回目は前の会社の社長ですね。
おそらく、アベノミクスの補助金目当てだと思うのですが、「補助金を手に入れたら早々捨てるつもりだった」のは目に見えています。
「できもしない、難しい組図作業を一人でさせて朝方まで個室攻めにする予定だった」と考えます。「夜中まで残すなら残すで、分からないところがあれば教える」くらいは配慮であっても良いと考えますよ。
しかも、ここからが「人を殺そうとする悪意」その物ですよ。
本社に単身飛ばした挙句、借家の家賃補助も無い状態で給料を大幅カット。17:30定時制に対して19:00まで残業代を出したのち「ブラックカード」と呼ばれる「表向きには記録に残らないカード」で深夜0時まで働かせるんですよ。
「給料が減る+家賃補助が出ない+5時間以上タダ働き+飲み会に強引に誘う」という「疲労と金銭消費」の面で「働いても金が減る」という本当に命の危機にさらされた問題がありました。
それども「工作機械の3DCAD構成プログラムの組み方を仕事の間で体験してくる」として技術を習得しましたよ(これは、「仕事面でどの3DCAD職でも使う事」として技術漏洩になりません。技術漏洩とは「そっくりそのまま形状を真似される」事であって「効率よくプログラムを組む」所は技術漏洩になりません。これを対象とされたら現在の半分以上の3DCAD作業者が解雇になりますよ)。

しかも、「我流」として自分好みにかなりオミットした組み方をしている為「そっくりそおままではない」となります。酷い話をすれば「3DCAD検定に出ているような例題は過去に派遣会社の3DCAD使用マニュアル内で見たことがある」としてどれでもみたことがあります(どの会社までは言いません)。

まあ、「命を危険にさらすだけの価値はあった」と思いますよ。
それのおかげで今の会社でやっていけてるわけですし。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という奴ですよ。大きなものを得ようとすれば多少の危険も覚悟の上で挑戦しなければならないという事ですね。

それがあるが故に私は「TMFLのナカムラさんとエリ嬢の気持ちが分かる」ともなりますね。
アウトローで自分を磨くのは大変ですよ。
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