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2017年07月23日22:20

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蘆花恒春園.

せっかく、世田谷文学館へ来たんだから、
近くにある、都立蘆花恒春園をのぞいてみる。
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通称、蘆花公園と言われる、都立公園。
明治の文豪徳富蘆花の旧宅である。
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竹林の向こうに茅葺の徳富蘆花の母屋がみえる。
その手前には瓦葺の家がある。
なになに、「愛子夫人の住居」いきなり家庭内別居かいな?
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母屋に戻って玄関か「ごめんくさい」と声を掛け
住居侵入に成功。
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広い、
居間の隣には、
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女中部屋、
二畳ほどある。

家主不在をいいことに、
風呂場をのぞく、
おお〜〜なんと五右衛門風呂じゃねえか。
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書斎部屋から何とか部屋まで
長い廊下が続く。
迷子になりそうな広い家である。
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大きいことはいいことだ〜〜、なんていうけど、
住むには結構不便じゃねえか?

その点、我が家はいいなぁ、
五六歩歩けば、
トイレも炊事場も玄関もすべて、
用が足りし。

(だから女中が居るんだよ!)あ、そうかい。

蘆花の生活は晴耕雨読だったらしいが、
何処が畑やら?
梅林や、雑木林もみえる。
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白いユリがさいている。
この前、横浜で見たユリはピンとして、
生き生きしてたけど、
このユリはだいぶお疲れで、
萎れておりますなぁ。
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なになに、ウバユリ?
なるほどねぇ。
(何を納得してんだぁ)

公園のほうも歩く。

トンボ池とかじゃぶじゃぶ池など看板はあるが、
水が流れていない。

空梅雨で水不足かなぁ。

花の丘なる花壇も閉鎖中。
なんか寂しいな、
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陽の落ちる頃には、
武蔵野の面影を残し、
長い影が伸びる。

蘆花夫妻はどんな話をしながら、
散策したのだろう。




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