恵比寿のガーデンプレイスてこじゃれたトコロの写真美術館恒例の世界報道写真展を見に行ったヨ。
見てる客と写真が平和安逸の民と戦禍流血市民の死体ていう対極が毎年サ。顧みれば親以上の世代は先の大戦で遍くこの戦禍に遭ったのだノー、禍の神は世界をめぐるヨ。
晩餐の店を知人より教わるこの辺りのトラットリア、IL Baffoneにしようてんで、地図帳を頼りにガーデンプレイスにゆく動く歩道沿いの坂道を歩いた。
この階段を上がればいいんだろうか て話してると、通りかかる齢四十路のカジュアルな装いも洒落た女史から、どこに行きたいのですか？と話し掛けられたヨ。
イルヴァッフォーネってこの辺りなんです、地図帳を示せば、嗚呼、お肉が美味しいとこですね。この先の住宅街の中です。私も同じ方だから途中まで案内しましょう。
店が判ると、その女史は自分の行く方へと途中の道に進んで行った。
この世知辛い世の中、知らぬ男二人に声を掛けて道案内するとは、天女か弁財天のように思われた。
恵比寿 イルバッフォーネ
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13013945/
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