いやいや、そんなことはない。日本中どこでもやってきたよ(笑)
いかに自分の足元を見てこなかったことの証明かもねえ。
都民が都議選に関心がないことに一番危機感を抱いているのは候補者本人ではなく現場で汗を
かいている区市議やその支援者たちだ。
「ドピーカンか嵐にでもなんねえかな?」
連日クタクタになって漏らす言葉が苦戦を物語っている。
「公明党に見限られたのは痛い!」ボヤく陣営に対し、公明党サイドもこの先を考えれば不安定な
状況の中難しいかじ取りに苦悩している。
都の官僚は高みの見物。豊洲と築地にフォーカスが集中したことにより他の部局は対応に少し
時間が稼げたと一安心。じっくり対応に時間を割けると高笑いだ。
自民党が一番恐れているのは投票率だ。
安倍がどうとかの話じゃない。公明党が自分の選挙に手いっぱいで余剰票を自民党に回せなく
なったことで、票読みに支障が出ていることで候補は今夜は眠れないだろう。
昨日駅頭が黒山の人だかりになっているので何だろうと見てみたら、小泉進二郎の応援演説だっ
た。群衆は候補者でなく小泉氏に興味があったらしく、演説が終わったら蜘蛛の子を散らすよう
にいなくなってしまった。
もっとも小泉氏も候補者の名前を言うのを忘れ、お礼を述べて立ち去ろうとした瞬快に思い出
し、慌てて戻って追加するという場面もあり、緊張感のかけらもない体たらく。
群衆が去る中、「本人」のプラカードの傍らにポツンと残された候補者の姿が哀れだったな。
結果がどう転ぶかは分からないが情けない話である。
■「帰れ」コールに安倍首相激高=籠池氏も聴衆
(時事通信社 - 07月01日 21:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4647746
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