亡くなった日に伯母に会いに来た伯父のことで、思い出したことが・・・
父方の亡くなった叔父のことなのですが・・・
父は実の弟さんと自営業を営んでいました。
弟さんは60歳ごろに仕事を辞められ
それから10年後ぐらいに亡くなりました。
亡くなりはった日、父と父の妹さん達が
店と一緒になっているうちの家の2階で
お通夜までの時間を過ごしていました。
父はクラシックが好きだったので、
叔父のためにレクイエムをかけて、弔っていました。
私が母と1階のお店にいた時、お客さんが入って来られたら
知らせるチャイムが突然鳴りました。
誰もいないのに・・・
とっさに『あ〜 お店の叔父さんが来たんやねぇ〜』と
口をついた自分に驚きました。
その話を四十九日の法要の時にいとこや叔母に話したら、
それは何時ごろ?と聞かれ、思い出した時間を答えたら
それぐらいの時間に鼻水が出たんよねぇ〜と。
叔父が亡くなったのは1月末の寒い日。
うちまで来たので、寒くて鼻水が出たのかもねぇ〜と
みんなで納得しました。
亡くなってからでも体のどこかから水分?が出ることは
あるそうです。でも、タイミングがぴったりだったので
不思議だなぁ〜って思いました。
人は亡くなると生前の思い出の場所や
会いたい人のところへ行けるように思います。
行先に限りがあるかどうかはわかりませんが・・・
視えない世界は不思議ですね・・・
母方の伯父のおかげで父の方の叔父のことも
思い出せてよかったです。
この機に叔父の冥福もまた祈りたいと思います。
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