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2017年06月26日21:02

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伯父が逝く

24日に母方の伯父が亡くなりました・・・


24日は認知症になって施設にいるA伯母に

会いに行くつもりで、朝から用意をしていたら

B叔母からA伯母のダンナさんC伯父が

家で倒れていたのを尋ねて来たいとこが見つけて

救急車を呼んだけど、間に合わず、

警察の方が来ることになってるようなので、

自分もタクシーで向かうし

私たちにもすぐにいとこの実家に向かって…

と連絡がありました。


おうちに着くと警察の方が5人ぐらいいらっしゃって

いろいろ調べたり、時間をあけながら、

いとこに何度も同じことを尋ねたり

写真もたくさん撮ってらっしゃいました。

倒れていた現場や他の部屋も物を動かしたらダメだし

遺体も検死の方が来られるまで動かせないということで

いつまでも布団に寝かせてあげれない状況で

なんとも歯がゆい感じでした。


いとこは前日もC伯父と朝、電話をしていたそうで

その後の食事の様子や行動を調べているうちに

その日、伯父が銀行からお金をおろしていたことが

わかったのですが、下したはずの現金が

見つからないということになり、それが見つかるまでは

事件性がゼロではないので、なにもかも前に進まない。

場合によっては検死の後に解剖も必要になると。

できれば、傷つけたくないので

なんとか現金を探しましょうという話になり・・・

でも、どこにしまっているかわからないものを

探すのは大変。

しかも、私たちがむやみやたらに探せるわけではないので

警察の方におまかせするしかないし、

これって、どうなるんやろう…?と心配しながら

長いこと待っていたら、なんとか引き出しから、でてきたようで・・・

その時はA伯母の施設に私たちは向かっていたので

直接は確認できませんでしたが

電話で教えてもらった時は心の底からホッとしました。


ただ、安心もつかの間、次はお葬式の段取りで

葬儀場の方には来てもらわないといけないけど、

急なことなので、場所も選んでられないし・・・


私は父の時に、もう後が短いと聞いた時点で

ざざっと調べて、2か所ほど話を聞きに行って

大体のめぼしはつけていたので、いざの時には

それほどは困らなかったので、

やっぱりあれでよかったなぁ〜と思いました。


身内が亡くなることを待つ人はいませんが、

でも、いつかは必ずみんなに訪れるものなので、

今は元気と思っていても、いつなにが

あるかわからないので

多少の準備はしていた方がいいように思います。


そして、親御さんと別に住んでらっしゃる方は

短い時間でもなるべく電話をされた方が

いいよなぁ〜としみじみ思いました。

前日に声を聞いていても、ショックなのに

何日も声を聞くことなく、突然亡くなったことを

知ったら、後々、ずーっと自分を責めることになると思うのです。

後々、後悔しないために、面倒でもちょこちょこ安否は確認された方が

いいなぁ〜と思いました。


お昼には来てくださると聞いていた検死の方が

5時ごろになると変更になりそれでもまだ来られず…

検死が終わらないと死亡届も出せないので

いつまでたっても亡くなったことが認めてもらえないので、これまた気をもみ・・・


状況が気になりながらも母もしんどいということで、

その辺で帰って来たのですが、

後の話では6時ごろにようやく来てくださり

その後はなんとかスムーズにいったようで

お通夜とお葬式の日も決まり、

昨日と今日で無事に済ませることができました。


第三者の私ですら、しんどかったので

一人っ子のいとこの心労と突然のショックを考えると

本当に大変なことです。

でも、24日は土曜日だったおかげで

ダンナさんがかけつけてくれはったので、それが救いでした。


人が亡くなるというのは本当に大変なことです。

その上、一人暮らしだとこんなにも大変なんだとしみじみ思いました。


でも、そんな中1つ不思議なできことがありました。


それはまた・・・

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