mixiユーザー(id:9051319)

2017年06月16日22:41

512 view

ヒビノキ525(6月11日〜6月17日までの1週間/週前半)

6月11日〜6月17日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の月曜日にアップします。

■2017/6/11/Sunday
 自宅仕事。新人の子の文章の添削。
 無理矢理アセットとかディシジョンとかは使わんでええやろ(笑)

『ID-0』 第10話 「縮退履歴」
http://id-zero.com/
イド、超天才の超クズであった。あとヤンホモかつテラ子安。
前回あきらかになったイド = ケイン・アリスガワの真実。
子安じゃねえ……そのアリスガワと同僚のアダムスが2人の過去を語る。
アダムスが語る過去のイドは、現在とはまったくことなる自分勝手な人物で……。
かんがえてみれば、この対決ってジョジョ(興津和幸)とディオ(子安武人)だよな。
まあ、それはおいておいて、アダムスがイドへと見せる過去が本当なら、
イドに同情はできんよなあ。
2人は同僚で研究者のアリスの母親ジェニファーと一緒に、
そのアリスを救う研究を行う。だが、実験は失敗。
彼女の意識はIマシンではなくオリハルトを転移し消息不明に。
実験の失敗を利用し、アリスガワは仮説であったオリハルトの回収装置ラジーブと、
そのラジーブを操る天津甕星の存在を証明しようとしていた。人類さえ切り捨てて。
そりゃあ同僚(アダムス)に流刑にされるわな。
ともあれ、その自分は以前の自分。現在はエスカベイタ―のイド。
こうして物語も最後に突入か。

『リトルウィッチアカデミ』 第23話 「yesterday」
http://tv.littlewitchacademia.jp/
ダイアナ株ストップ高。
アーシュラ先生がシャリオと知り、
同時にシャリオがステージで自身の魔力をうばった真実を聞き、姿を消すアッコ。
ダイアナをはじめロッテたちはアッコを探し回る。
一方、アッコを向き合う勇気がないとダイアナに叱責されてしまう先生は、
1人クロワと対決に向い……。
ドリーム・ヒューエル・スピリッツを、デビューしたシャリオにクロワが教え、
シャリオは真実の効果を把握してはいなかった。
ただ、そのスキを呼び込むのは
「人気商売」に自身を見失うシャリオ本人のせいか。
やっぱりアッコを引き戻す人物は、同様にシャリオを好きで愛したダイアナで、
結局、2人は似た者「同士」で「同志」。アッコは自身を取り戻し復活。
この作品って、この一連の最後――アッコとダイアナ、
シャリオとクロワの合わせ鏡をやるためにあったような感覚さえする。
そのクロワのノワール・ヒューエル・スピリッツは完成し物語は佳境へ突入。

■2017/6/12/Monday
 エアコン掃除したけど今週になると暑くねえな。

■2017/6/13/Tuesday
 本田たちベテランの言い分もわかるけれど、
 では彼等が得点にからんだかといえばそうでもねえし、
 ケガ続出はわかるけれど、では、久保や酒井を適当な機会で交代させつつ、
 乾らを使えよって思うし(てか、だったら守備ではなくボールあげて攻撃しろよ)
 環境対策の意味で、ホームでシリアと行う親善試合って意味あったの?
 って思うし、なんというか監督の采配も選手も「なにをしたいのか」よくわからん。
 次戦に勝利でW杯連続出場ですけど、次戦に敗北か引き分けで「あやうい」
 これぜんぜん王手じゃないよね。

『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』 第10話 「いまこの時の輝きを」
http://sukasuka-anime.com/
魔力中毒の揉み出しに邪念を感覚する。
ああ。なるほど。人間が<獣>になったわけか。
サクシフラガの救出にクトリたちをともない地上へと向ったヴィレム。
一行はラーントルクやノフトたちと合流して今後を話し合う。
同時にヴィレムはグレックと再会をはたし撤収作業が進行。
だが一位武官は撤退以前につめるだけの遺物を積み込めため遺跡に人員を送る。
その大量の人員にグレックは<獣>の出現を警告し……。
ラピュタ的女子力をクトリが発揮するなか、
ヴィレムはノフトのダグウェポンを調律。真実を知る。
ノフトのダグウェポン――デスペラティオは人間を殺す聖剣。
キンスレイヤー(kin slayer)。同族を殺す剣。
その人殺しの聖剣が<獣>に効果を現す。つまりは人間こそ<獣>――。
生物兵器の<獣>にどうして人間が転化したのか?
その変化は人間の意思か? 事故か?
わからんけれども、つまりいまや、人間が物語最強の外敵ってことか。

『夏目友人帳 陸』 第10話 「閉ざされた部屋」
http://www.natsume-anime.jp/
薔薇をしょう背景。
(有名俳優と細面の金髪少年が逢い引きしてる……!)その腐女子的妄想。
塔子さんとの会話をきっかけに、その塔子さんの作るジャムを、
名取さんのもとへ届けることになった夏目。
その名取と夏目のまえに祓い屋の知り合いが、
最近逝去した箱崎の遺産相続の件を報告しにきて……。
「高名な祓い屋が残す邸内での遺産捜索」って、それだけで話になりそう。
でも、祖父と孫の紅子の関係を聞く以上、
いつものパターン――良い話になってしまうんだろうな。
5話、6話からひっぱった、夏目の友人帳の存在へ名取が気づく顛末というか、
今期の最後にふさわしい展開。
原作でも夏目の終わり方は、ぜんぜん見えてない。
ただ、名取は今回、友人帳の存在を知りつつ、その存在を黙秘するなど、
着地地点は作者にもうあるんだろうな。
どのみち、今回の話は後半、紅子と祖父(箱崎)のわだかまりの昇華に移りそう。

■2017/6/14/Wednesday
 E3 2017――。
 今年は新規IPこそ目立ったけど目玉はなかったな。
 それでも「いまのゲームってすげえな」と、あらためて想像したけれど。
 数本は今年の年末には国内でも遊べてしまえそうでたのしみだぜ。

 Far Cry 5
 

 やっぱり猫より犬だな戦える。今回はAIチームメイトの要素を強化したのね。

 Assassin's Creed Origins
 

 やっぱり猫より鷹だな役に立つ。でも、いつものアサクリのような……。

 Marvel's Spider-Man
 

 これインゲームプレイの映像なのかよ。マジすげえな。

 Call of Cthulhu
 

 主観視点のホラーは現世代機の映像進化と一番相性がいいよな。

 サイコブレイク2(The Evil Within 2)
 

 「1」のいまいち不足していた部分が解消されているといいんだけどなあ。

『サクラクエスト』 第11話 「忘却のレクイエム」
http://sakura-quest.com/
結局、凛々子も、凛々子の周囲も彼女を押し込め、個性や自発を認識してない。
その認識が今回で成立した……って帰結なのかな?
間野山婚活ツアー2日目。
前日の石像破壊を意識しつつも盛り上る独身男子。
だが、前夜の石像破壊は、ちらほらツアーの雰囲気に影を落す。
王宮の玉座の汚れ、いないはずの第三者、微妙な雰囲気のなかですすむツアー。
一方、周囲との距離を感覚した凛々子は独自に間野山の竜の娘の伝承を調べ始め……。
いまいちとっちらかっている。
物語の柱は凛々子が自閉の殻を破り孤独から脱出することなんでしょう。
ただ、彼女の伝承探求が今回の事態を解決したわけでもない。
自身を「竜」だ、と語る彼女の孤独を周囲が強く汲み取るわけでもない。
なんともぼんやりしている。おそらく一番スポットをあてたかった部分は、
母親の件で疎外感を感覚する凛々子 = よそ者の子が自発的に外に出る
――内向きから外向きへ。周囲も彼女も受け入れる
……ってことなんだろうなあ。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年06月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930