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2017年06月12日22:09

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マンガ「AIの遺電子」第6巻(著)山田胡瓜

順調に巻を重ね、6巻まできた。
1話読み切りでの週刊連載ということもあって、どこまで続くのか、当初は心配していたが、無事続いている。
ネタ切れすることもなく、さまざまな角度からヒューマノイド、人間の生活が描かれる。
特にこの巻はさまざまな題材が取り上げられていて、この調子ならまだまだ連載も続くのかな、と。
けど、物語が多岐にわたる分、主人公の影が薄く感じられるのも事実だ。

ちなみに表紙の二人は巻の最終話の登場人物。作者はこのはなしで巻を締めくくりたかったのだろう、連載時と順序を入れ替えた構成としている。

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