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2017年06月04日22:35

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ヒビノキ523(5月28日〜6月3日までの1週間/週後半)

5月28日〜6月3日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2017/6/1/Thursday
 今日はすずしいのウソ。
 11時前後の通り雨で一気に蒸し暑くなったな。

『月がきれい』 第8話 「ヰタ・セクスアリス」
http://tsukigakirei.jp/
この上げた状態が早く下げた状態にならねえかな(最悪)。
Whiteberryの夏祭りが流れる作品は名作。
夏休みが終わり、公然の秘密となった小太郎と茜の交際。
LINEで回覧されるのマジかよ。
ただ、2人は周囲のひやかしを意識しつつも確実に恋人らくしなっていって……。
なんだかんだいって小太郎は積極的で大事な部分ははずさない。
そのあたりが我々とは違うんだよなあ。まあ、それはおいておいて、
小太郎がお囃子を踊る場面に茜は彼に惚れ直し、
2人で氷川神社の「縁結び風鈴」を見に行き、彼女は浴衣で、
おそろいの「べにっぽ」を買い、下駄の鼻緒が切れ、
夏祭りが挿入されキスする。
もう死ぬよ……っていう、やっかみを抜きにすれば、
現在が2人の関係の頂点。以後、展開させるならば下げるしかない。
その下げの展開をふくめ、あと4話もなにやるんだろう?
とにかく一度はなれて、もう一度ひっつく展開だろうね。

■2017/6/2/Friday
 免許の更新はがきが先日に届く。
 いかねばなあ。

『正解するカド』 第8話 「タルネル」
http://seikaisuru-kado.com/
くり。あと不肖の娘をよろしくお願いします。
前回、異邦存在を、本来の世界へ帰還させたい、と、真道に告白した沙羅花。
沙羅花は自宅を真道と一緒に訪問する。多少(?)の誤解はあったものの、
彼女は父親の板金彫刻を見せ、
真道に人間の独自の進化と発展をしめす。
我々人類の名の種族に、人類以外が介入する危険性と異質性を説き、
はたして、ザシュニナのもたらす発展と進化は人類のためか? と打ち明け……。
まあ、たしかに。今回の「サンサ」もそうだけど、
異邦のもたらしたテクノロジーは、
我々が住む宇宙の“自然”から独力で開発した造物ではない。
彼女がいいたいのは、我々の宇宙 = 世界ではなく、
次元の違う世界で最初から完成している造物は異質そのもの。
くだんの異質へ頼る進化が“正解”か? まさしく自然の摂理から逸脱しないか?
その提示ですよね。
なんにしろ、次回、真道とザシュニナの話し合いで、物語は一気に加速しそうだ。

『ソード・オラトリア』 第8話 「穢れと少女」
http://danmachi.com/
あら^〜。
アイズたちを追跡し第24階層へと向ったレフィーヤ、ベート、フィルヴィスの3人。
だが、以前の悲劇の唯一の生き残り、バンシーのあだ名の理由と聞き、
レフィーアはひるむ。フィルヴィスは自身の立場を理解し、
一人、第24階層へ出発しようとして……。
レフィーアはぐいぐい行くな。でも、彼女の仲間への信頼にはすくわれる。
フィルヴィスは仲間。だったらジンクスはジンクス。
ベートはベートで「オレの強さと誇りはジンクスに左右されない」
3人が真実の意味で仲間になるのいいけど、黒幕の開示は突然すぎ
……というか、あんただれよ?
正体はフィルヴィスの過去の悲劇に関係するヴェンデッタなる存在で、
魔石の力で過去の惨劇を生き残る。その行動理由は怪物を地上に導き出すこと。
そのためにはオラリオの破壊が必要。
わかるんですけど、では、デュオニソスもウラノスも関係なかったってこと?
そのヴェンデッタをレヴィスが裏切り次回へ続く。

■2017/6/3/Saturday
 『LOGAN/ローガン』――。

 さようならウルヴァリン。
 『シェーン』の最後が引用されるようにテイストとしては西部劇的。
 父と娘、その親子のおじいちゃんの最後の旅路。
 ちょっと地味だけれど、映画としてはよくまとまっている。
 今後、X-MENのフランチャイズってどうするんだろうね?

『Re:CREATORS』 第9話 「花咲く乙女よ穴を掘れ 」
http://recreators.tv/
たしかに「ウソ」はいってない。
前回、まみかは軍服の少女 = アルタイルと対決。死亡して脱落。
真鍳は神話的位置付けだとトリックスターなんだろうな。
この状況を利用し、双方に別れ、戦う被造物の両陣営を激突させようとし……。
ほとんど会話。半分以上益体(やくたい)もないような。
まあ、真鍳は確実に西尾維新の影響をうけたキャラクター。なら、ただしいかな。
でも、はっきりいうとつまらん。
そろそろ作品も折り返し。全体の傾向もわかってきたけれど、
この作品やっぱり会話を多用しすぎなんだよな。
説明不足になるのはいけないが、
物語の構造は単純。颯太の“ウソ”の正体がはっきりすれば、
現在の時点だと「解消」と「昇華」にすぐにすすむ。
ところが物語は会話を使い、そのシンプルな物語の周囲をぐるぐると周回――
激突、引き分け、撤退する某Fみたいなバトルシーンをふくめ、単純に引き延ばす。
そりゃ遅々とした展開にみんな文句いうよね。

『エロマンガ先生』 第9話 「妹と妖精の島」
http://eromanga-sensei.com/
もうエルフルートでいいんじゃね?
物語はちょっとだけ巻き戻り、
「ラノベ天下一武道会」の打ち上げに。
その打ち上げの席で、エルフは執筆合宿の話題をみんなにしめす。意気投合(?)
正宗と国光はエルフとムラマサのえっちな水着のために触発され(ウソ)、
合宿に参加することになって……。
エルフは漫画的な超金持か。
ともあれ、今回の話はエルフがぐいぐいと正宗にせまるお話し。
本作は「俺妹」の上位互換で、ならエルフの立ち位置は黒猫。
ただ、物語の結末が、「俺妹」の(近親)の“いびつさ”に収束するのか?
それとも、義理の兄妹が「他人」になって「恋人」になるか?
わからんけれども、最後は正宗 × 紗霧のカップル成立で決定してるんですよね。
「ライトノベル作品のセカンドヒロインはかくあるべき」
そのエルフの「かわいさ」は、この作者――ふしみつかさの才能だよなあ。
テレビアニメスタッフの尽力はあってこそだけれど。


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