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2017年06月02日23:34

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ヒビノキ523(5月28日〜6月3日までの1週間/週前半)

5月28日〜6月3日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2017/5/28/Sunday
 きゅうりをうえた

『ID-0』 第8話 「荷電噴流」
http://id-zero.com/
ああ、なるほど。ラジーブっていうのはいってみれば廃品収集機械か。
前回、そのラジーブの内部から発見した廃宇宙船の航海ログ。
完全復元したそれからイドらは真実をつかむ。
ラジーブの目的は、そのほか次元から到達したオリハルトの回収。
オリハルトはいうところ、ラジーブを作り出す未知の文明に有害な物質。
ラジーブは大なり小なり、その有害物質 = オリハルトを回収する。
イドの予想によれば、その未知の文明はすでに滅んでいて、
ラジーブは存在理由のままに、オリハルトを回収している模様。
その滅亡した文明の1人がイドで、アリスガワ語るオリリアン、
つまりはオーア = アリスじゃないのか?
ともあれ一行は今回の事件の背景を調査するため、
惑星連盟の最高機密へ挑む。
……で、カーラのうしなわれた肉体が登場するわけですけど、
サム・テイラーと仮面の男の容姿が一緒。
実験体というあたり、彼等は肉体再生や製造ができるのかもね。

『リトルウィッチアカデミア』 第21話 「ワガンディア」
http://tv.littlewitchacademia.jp/
結局は憎み切れん模様。
前回の復活を経て、あと残った言の葉は「第六」と「第七」のみ。
アッコは言の葉の復活を急ぎ、
第六の言の葉の関係したワガンディアの木へ向う。
だが、アーシュラ先生はワガンディアの木が開花間近。
その胞子をあびたらば、最後、空を飛ぶ力を失う、と、アッコを制止し……。
そのアーシュラ先生の制止を「本当かな?」とクロワが囁き、
アッコの気持をゆさぶる。
アッコが言の葉は集め回る理由は、グラントリスケルの復活ではなく、
単純にシャリオへ再会するため。その気持が先生とすれちがう。
まあ、デキの悪い――だがかわいい生徒の件は先生がアッコをかばい一件落着。
ただ、今回の話はアッコのものではなくてシャリオとクロワの過去の一件
――シャイニーロッドが選ぶ者と、
「2人の友情が根底の部分ではまだつながっている」っていうのが主題なんだろうな。
ですから、最後の最後は「悪人はいない」で終了か。

■2017/5/29/Monday
 本業以外の書き物の仕事で、
 内容ゆえ、「プレーンなWindows7から解説できたらいいかな」とかんがえ、
 自宅にあったマザボとパーツで適当にマシンを構築。唯の一問題は、
 ネットワークカードのせいで1000Base-T(Gigabit)でつながらないことか。

■2017/5/30/Tuesday
 暑くて死ぬぜ。
 そのせいかな自販機で売り切りが多い。

『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』 第8話 「いずれその陽は落ちるとしても」
http://sukasuka-anime.com/
精神崩壊寸前から回復以後、クトリは妖精兵の能力を使用せず、
妖精倉庫で雑事の日々を送る。
一方、ヴィレムは一位技官の呼び出しをうけて、
地上に墜落したサクシフラガの乗員救出を任命されることになった。
1人妖精(ネフレン)を同伴することになったヴィレムの話を聞き、
クトリは自身も同行しようと要求する。
だが、クトリの記憶はじょじょに失われつつあり……。
これはもうだめかもわからんね。
すくなくともクトリは妖精兵の能力を喪失してはいない。
だけれど妖精兵の能力を使用したらば、記憶の一部を失う。
おそらく記憶喪失の法則は、クトリの関係の浅い物から深い物への順番。
ですから、コショウの位置を忘れ、今回は最後でアルミタの名前を忘れ、
侵食の影響が再開。赤髪がふえた。サクシフラガ墜落の一件は、
1話冒頭の場面と一致するので、この作品の最後はクトリの侵食が完全にすすむ、
あるいは、自身を犠牲に彼女がヴィレムを救うで終了か。

『夏目友人帳 陸』 第8話 「いつか来る日」
http://www.natsume-anime.jp/
異種恋愛のむずかしさ。
参考書を買いに行って遠出した夏目。
夏目は最寄の駅のプラットフォームで一通の手紙を拾う。
その夏目に、駅のベンチに座る葵(イケメン)が話しかけ手紙の差出人について説明。
葵は、差出人の女子に再会したいと学校に連れて行ってくれるように頼み……。
葵は妖怪で、その差出人の香は人間。2人は幼少時代を一緒にすごし、
香は葵にそのまま好意をむけてくる。だけれど、しょせん、人と妖。
葵は、いつかはくる残酷な運命――人と妖の寿命を想い身を引く。
……で、香が葵に「結婚すると言ったな。あれはうそだ」と呼び出し再会。
香のぐいぐいくる態度と性格に救済されてはいるが、
結局のところ、この恋と愛の結末は、一方が先に旅立つ。せつない。
その想いが強ければ強いほど。それでも2人は双方を受け入れ以後を歩む。
異種恋愛において現在しかかんがえないのが男性作品。
未来をもかんがえるのが女性作品。
そのベクトルの差は、まさしく雌雄の違い。性質と性格の差だ。

■2017/5/31/Wednesday
 研修担当ゆえ、解禁した就活に各社採用担当の話題もちらほら聞くけれど、
 やっぱり去年と一緒。現在の新人の子の希望って「給料」より「余暇」よね。
 ただ、一方で、その採用担当と研修担当に共通の問題も――。
 去年以前の新人に「上に立つ」「自身が後輩を指導する」「業務を率先する」
 の意識がなかなか育たたないこと。そのあたりは自身をふくめ、
 いろいろ苦労している感覚。来年(今年)の新人の子も、
 いずれは自身が「だれかをひっぱる立場」になるわけで――。
 でないと組織の新陳代謝も発生しないし、拡大もしていかないしね。

『サクラクエスト』 第9話 「淑女の天秤」
http://sakura-quest.com/
バストアップ効果のある昆布そうめんでお互いがんばりたい。
あと臣下4人に謀反のきざし。観光協会のC級グルメ大会と、
商店街の納涼会のバッティング解決を引き受けたしおり。
彼女は間野山の人々が好むそうめんに目を付け、
両者がそうめんグルメを提供する大会を取り付ける。
会長も凛々子の祖母の千登勢も、この企画を認め……。
木春とドクの、「5DX体感型ながしそうめんマシン」以外はまとも。
住民の協力もあって盛り上がる大会。
熊野とさゆりの当時のすれちがいは日常の謎か――。
原因はさゆりが当時、去年のカレンダーを見て、熊野の約束した日曜と、
自身の約束した日曜を取り違える。まあ、ネタばれすればなんのこともないが、
「入り口が1つしかない間野山駅」
「たしかに日曜に両者がずっと待っていた」
「でもすれちがった」……って、
物語の作り方と演出はおもしろかったです。
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