美女と野獣

今年のGWは、女房に付き合って寝正月ならぬ「寝GW」 & 時々LSD。
昼頃からコーヒーを飲みに車で出て、そのついでに夕飯の買い物をする毎日。

草津イオンに出かけたときに「美女と野獣」を観た。
2015年の「シンデレラ」に続く、ディズニーによるアニメの実写版だ。
「シンデレラ」は巷では好評だったようだが、我が家では、「マレフィセント」に感動した後に公開されたこともあって、ストーリー展開の変更が中途半端に感じて、アニメを超えていないという判定だった。
「美女と野獣」は、その点で徹底してアニメを踏襲したことが印象的。
その潔さは安心感をもたらし、その上で各々の人物像が大人向けに深堀されていて、かつてアニメに感動して大人になった人が十分納得する作品だったと思う。
また全作家族で同年代の娘の成長とともに応援していたハーマイオニが主役で出演していたので、卒業した娘の発表会を見るような気持だった。

まあ、女房と映画鑑賞できて、それだけで十分。