mixiユーザー(id:7016667)

2017年05月05日06:52

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正論と異なる効率重視な時

レリーズが反応しなくなったので、近所の家電屋(徒歩5分)にデジカメのレリーズを購入に行った。
ちゃんと本体のカメラと以前まで使っていたレリーズを持って行き店員も確認していたが
店員にこれが使えると購入を勧められた商品が端子部対応をしておらず使えなかった。

相方「これはハナーさんがまたわざわざ持っていくのは納得いかない。電話して店員に持参させて
 謝罪させるレベルじゃない? 端子部の確認もしないなんて店員のミスでしょう?」
ハナー「うん、君が言うことは正論だし、怒りも真っ当だが、俺は同じことはしない」
相方「なんで?私が言うことって間違ってる?クレーマーみたいになってる?」
ハナー「いんや、まっとうだし正論だよ。ただそのやり取りでまた時間がかかったり労力を割くのが
 非効率でもったいないと思うんだ。自分の貴重な時間をそんなことに費やしたくないだけよ」
相方「情報は渡してたんだから、端子部の見落としは相手の責任でしょう?なのに、わざわざハナーさんがまた店に足運んで返品する手間をかけなきゃいけないの?納得いかない」
ハナー「感情的にはそうだろうし、責任の所在も全く同感だよ。だけど自分としては  『まともに動くレリーズの入手』が主目的であって、『感情の処理』『店員への再教育』は二の次なんだ。
  責任の所在と問題解決能力の所在が別のケースかな」
相方『責任あるのは店員だから問題解決するのも店員であるべきでしょう?ハナーさんの普段の『責任と権限は比例すべき』っていうのからすれば」
ハナー「『本来の理想はそうあるべきだ』ってだけでさ。現実は違うケースもあるのさ。今回がまさにそれで。  スーパーで駄々っ子がお菓子がほしいと地べたで暴れてる状況かな。責任は駄々っ子にあるけれど、問題解決できるのはそのお母さんだよね。駄々っ子に責任がとれない場合、より上位者であるお母さんが問題に対処したほうが全体の利益にかなうって感じで。」

正論にこだわるのは大切だが、度を越すと全体利益を損ねるケースもある。どのくらいの比率かっていう匙加減はあるように思う。

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