今日のBGM「Life Love Flesh Blood / Imelda May」

今日のBGMは「Life Love Flesh Blood / Imelda May」。

４月に発売された新作は、プロデューサーにT・ボーン・バーネットを迎え、シンプルな構成のバックのもと、都会的な唄を聴かせてくれる。
派手な演出はないが、ボーカルの魅力が最も映えるように計算された音作りは、聴く者の心をつかんで放さない。
時に切なく、時にポップで。

彼女についてはロカビリー系のＳＳＷという認識があったが、本作はそんなジャンル分けを一蹴する魅力に満ちている。