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2017年04月02日17:04

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『第31回高崎映画祭』レポ(5)

 
授賞式が始まりました。

左袖ぎりぎりの所に金属製の洒落た演台が置かれていて、司会を務めるラジオ高崎の男女アナがそこにつきます。
ステージの両側の壁の前には小スクリーンがセットされていて、舞台上の人が映し出されるようになっています。

まずは、須藤実行委員長からのご挨拶。
この時期は選抜高校野球が開催されており、氏は実は甲子園に出場している地元高校(健大高崎)の関係者なのです。 ということで、
「心は、ここにありません(笑)。 健大がちょうど今、甲子園で試合してまして。 4対3で勝ってます(拍手)。 ま、置いておきましょう。
 この高崎映画祭は、すっかり春の風物詩、シンポルになっています。 受賞者のお一人・宮沢りえさんは残念ながら来られませんが、女性のお目当て・斎藤工さんは来られるみたいです。 これからも、映画祭のご支援よろしくお願いします」
ちなみに高校野球の結果は、延長15回7対7の引き分け再試合でした。

続いては、富岡市長からの来賓挨拶。
「高崎では毎年、60本ぐらい映画やドラマのロケが行われてるんですよ。 市民の皆さんがとても協力してくれるのが大きいんですね。 エキストラもすぐ集まるし」
関係各位への感謝の言葉で締めくくられました。

昨年は記念の第30回ということで、受賞者に贈賞する役のスベシャルプレゼンターが登場されました。
今年も3名の方々が。
高崎は映画の街であると同時に、ソフトボールの街でもあるので。
1人目は、昨年に引き続いての元女子ソフトボール日本代表監督:宇津木妙子氏、
2人目は、現女子ソフトボール日本代表監督を務められている宇津木麗華氏、
3人目は、2008年の北京オリンピック女子ソフト金メダルの立役者、ビックカメラ高崎所属の投手・上野由岐子さん。

3人からのご挨拶。
宇津木妙子 「去年に続きプレゼンター役としてお招き頂きました。 ソフトボールは2020年の東京オリンピックで正式種目として復活しました(拍手)。 北京オリンピックで金メダルを取った感動を再び皆さんと一緒に味わえたらなと願っています。 今後も、映画祭同様、ソフトボールの応援もよろしくお願いします」
宇津木麗華 「全日本の監督をやってます。 2020年、金メダルを取れるよう応援をお願いします」
上野由岐子 「2020年、女子ソフトが金メダルを手にできるよう頑張ります。 映画に行く合間に、時々ソフトボールも観戦してください」

続いて、場内が暗くされ、今回の受賞対象となった9作品の予告編が、ステージ奥のスクリーンに上映されます。15分ほど。

明るくなり、司会が 「今回は入口のところで皆様に <式次第> が配られ、受賞者の方々に贈られる表彰状の文面が全部読めるようになっています。 一人ひとり別の内容になっていますので、ぜひ目を通してみて下さい」 と案内している間に、ステージ上に受賞者用の椅子が十数脚、横一列に並べられます。

いよいよ受賞者の登場です。
この時点で、時刻は16時40分。
高崎駅17時59分発の電車に乗りたいんだけどなぁ。 ここを遅くとも45分には出たいんだけど、厳しいかも。

 
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