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2017年03月01日22:43

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RCラジコン スターユニット新部品検討

こんばんは、月影TAKAです。

本日、Amazon経由で仮面ライダーエグゼイドの主題歌が届きました。

毎回、仮面ライダーエグゼイドには「ゲームのルール性」について考えさせられます。

「レトロゲーム」が楽しいと思うのは「ルールが明確であり、それに沿うのも難易度のひとつ」とされるためですね。

ミニ四駆にもRCラジコンにもこの手の要素はありますね。

ミニ四駆は基本「コースを走らせる=コースパーツが必要になる」ため、「コース要素に沿って、マシンをカスタマイズする」のがルールとなります。

そして、店舗コースは「共有物」となるため「自分が速くなりたい」としてもコース耐久力を無視した改造はどの道、店舗と他のユーザーさんに迷惑をかけます。

RCラジコンではミニ四駆に比べると規制が少し緩くなります。

ルールは「走らせるところで極力迷惑をかけない」は殆ど一緒ですが、タミヤ製ラジコンなら「ベアリングのサイズ規格を合わせる」要素に沿えば、基本的に比較的同質な社外品(例:Y'sクラフト)も効果を発揮する点です。

つまり、「使える部品を探してくる」のも楽しむ要素であり、ミニ四駆と同じく「定期的に分解してグリスアップする」等のメンテナンスする事で性能を維持できます。

ミニ四駆ほど「幅が狭いルールに縛られる」問題がありませんが「自由に走らせられる」事が逆に「走らせる方法・遊びの方向性」をユーザー側が考える必要があるため、「新しい事に挑戦したい」独創性のあるユーザー向けの遊びですね。

話が脱線しましたが、ここで本題に入りましょう。

今回はスターユニットの新部品を月影TAKAの視点で考えてみようと思います。

最優先事項は「スターユニットの謳い文句であるMシャーシ用のホイール・タイヤを使えるようにする」点ですね。

ライトニングホークを私側でも使ってますが、D60規格のタイヤを前輪に採用するとポリカボディーにガリガリ当たり、まともに走れません。

これはタミヤの宣伝内容と比較して不一致が発生し事実上の「嘘要素」と判断されかねない問題点です。

改善方法は明らかに「専用ボディーを作る」事ですね。
「D60規格のタイヤを履いてもボディーに干渉せずにステアの自由度を確保する」事が可能なインテークを後ろに下げたポリカボディーを採用する点です。

実はポリカボディーの設備を整えるのはプラホイールやエラストマータイヤの部品を作る設備よりも安価で済みます。

理由は「ポリカボディーは圧着式の押し固め方式を採用しているため」です。

よくに「ワニ口」と呼ばれる「固定型が下で、間にポリカ板を挟んで上の可動型を押し当てる事で熱されたポリカ板に形状を作成するパターンです。

これの利点は「ゲートが無い事」ですね。
逆に言えば「ゲートを通す機構がいらない為、複雑な機構を必要としない」点です。

ホイールやタイヤの金型では樹脂を流すための通り道や力具合が難しい為、金型内に複雑な機構を必要とします。
これが、設備費用のコストに大穴を空ける要素となる為、新部品を遠慮されがちになる原因のひとつとなります。

それに対して「圧着式」の機構はポリカ板を押し当てて形状を作るため、押し合てる力加減を大型機械の方に採用していれば「形状型面の部品があれば良い」判断となる為、大幅なコスト削減に貢献できます。

しかし、その反面デメリットもありますね。
「専用の圧着機を買う必要がある」点と「圧着要素意外に使いどころが無い」点です。
それをクリアできらば近い内にそのボディーが出てくる感じですかね。

2つ目はモーターですね。
これは370ノーマルモーターが少し高性能になった程度でいいです。
少なくともトルクチューン仕様かアトミックチューン仕様を使ってみたいです。

3つ目はギヤ比系。
これは上記の金型にゲートが必要なパターン出るため、むしろことっちの方がコストが高くつきます。

4つ目はサス周りのスプリングですね。
これはスプリング全長とバネレートを適正値にすればノーマルスプリング以外に「ソフトスプリング」「ハードスプリング」が出てくる気がしますね。

今日は少し疲れたのでこのぐらいで抑えます。

今日はこんな感じです。


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