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2017年02月10日16:31

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航空機内でのいやな耳鳴りはこの一つの動作をやってみよう

仕事や旅行で飛行機を利用する人が多くなりましたが、飛行機が飛ぶ時と
降りる時に起きる耳鳴りや耳の痛みが悪夢の人も多いでしょう。
唾を飲んでみたりあくびをしたり、ガムを噛んでみたりしても、
やっぱりこれといって和らげる方法はありません。
しかし耳鼻科の医師が耳鳴りを恐れずリラックスして旅行できる方法をお教えします。

そもそも飛行機での耳鳴りは、飛行中の機内の圧力が1とすると
0.8〜0.9に下がるため、中耳の圧力が大きくなるのです。
鼓膜が外に膨らもうとして気持ち悪くなるのです。
降りる時に機内の圧力が0.8〜0.9から1気圧に上がるとき、鼓膜の膜に圧力がかかり、
膨らんで中に入ろうとして耳が痛くなり、いわゆる耳鳴りも起こります。

耳鼻科の医師によると、写真のように手で鼻をつまみ、口をしっかりと閉じ、
ほっぺたを膨らまし鼻をかむような動作をします。
空気を鼻腔から耳の管に通すような感じです。中耳の中まで通すような感じにすると
耳管が開通し圧力が均等になって、耳鳴りが緩和できるそうです。

耳鳴りのひどい方、風邪の他、鼻アレルギーで耳管が腫れていたり
鼻水がつまったりなどある方は、医師の指導のもと薬を服用したり
スプレー治療など行ってください。
風邪の時など飛行機に乗らないのがいいのですが、もしどうしても飛行機に乗らなければいけないときは、飛び立つ30分前に先に薬の服用などするようにということです。

この方法でも飛行機に乗る度に症状がひどい場合は、耳鼻科を受診するようにして下さい。日頃からガムを噛んで耳管の筋肉を強化するのもいいでしょう。
もし普段から耳鳴りや痛みがひどい場合は、鼻に腫瘍などの問題がある可能性があるので、すぐに医療機関で検査を受けましょう。

華人健康網より

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