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2017年01月15日23:31

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ヒビノキ503(1月8日〜1月14日までの1週間/週後半)

1月8日〜1月14日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2017/1/12/Thursday
 

 unreal engineのメガテンか――。
 なんにしても真シリーズがNintendo Switchにしかでないならば、
 Switchを購入しないと。
 オレはハードファンじゃないので、
 やりたいソフトのためにハードを選択する。
 それが本当のゲームファンだぜ。

『うらら迷路帖』 第2話 「探し物と夢、時々甘味」
http://www.tbs.co.jp/anime/urara/
痴女と小猿(千矢と小梅)。その一番占いが千矢ママじゃないんですか?
千矢らが迷路町に来て1週間。バタバタした日常のなかで、
千矢の母親さがしと占術修行がはじまる。
迷路町の一番街に住む伝説的占い師の一番占い――。
その占い師に母親の行方をたずねようとする千矢。
だが、迷路町にはきびしいルールがあって……。
以前のきらら作品には目的などなく、かわいい女子の日常だけであった。
最近のきらら作品はちがいますよね。
目的と、その目的を目印にすすむ最低限の物語性が存在する。
制約としては単純ですけど、うららは自分の階級以上の番地へと踏み込めない。
ですから千矢は当然、一番占いには会えない。
だったら自分が一番占いになればいい! その動機と目的の作り方はいいかと。
後半は占術修行。こっちも、ちゃんと真剣な占術説明があったりと、
そのあたりは好感です。
まあ、亜人ちゃんと両方を3話まで試聴して一方を残す予定。

『クズの本懐』
http://www.kuzunohonkai.com/
原作は月刊ビッグガンガンで連載している横槍メンゴの漫画作品。
一緒の高校にかよう安楽岡 花火と粟屋 麦は一見理想のカップル。
だが、2人はそれぞれ同校の教師、鐘井鳴海と皆川 茜に想い焦れ……。
その共通部分から、両者は肉体欲求/身体欲求を代償するカップルに――。
原作自体が今年の春をメドに完結予定。映像は最後まで。
だよなあ。正直、この作品が途中で終了するなら、
テレビアニメやテレビドラマにする意味がない。
エロ漫画を描く横槍メンゴが、媒体を一般へと移した作品。
作者のいうところ女性でも許容可能なエロだそうで。
作品自体、あまりにも純粋すぎ、行き場を失い、歪と化す4者(6者)の恋愛模様。
構造と作風自体、ちょっとサブカルのような雰囲気があって、
このあたりが玄人うけしてそう。
ただ、その人気だけでは約60万部以上になれんでしょうが――。
映像は耽美的かつ透明感があって、作風をよく追及/計算してる。
これは原作のファンならば。

■2017/1/13/Friday
 「じゃらん」とか「ポンパレ」とかリクルートIDのメルマガって、
 本当の迷惑メールを含め、(ほぼ)自動でスパムに分類されてししまう。
 その意味って、集計において受信しているみんなが迷惑メールに振り分け、
 興味がないんだろうな。この現状において、そのメルマガ制作業務意味ないだろ。

『幼女戦記』 第2話 「プロローグ」
http://youjo-senki.jp/
おっ。おっさん営業スマイルもがんばってるな!
本来だとこちらが1話。エリートサラリーマンのターニャちゃんの中の人は、
超が付く合理主義。有能だが性格が破綻。
リストラ宣告した同僚に突き落され死亡直前、
「X」と名付けた超越存在の“罰”で異世界的転生をはたす。
以来、ターニャ・デグレチャフとなって人生を送る。
開戦間近の帝国。偶然そなわる魔力で軍に入り、頭角をあらわすターニャ。
その彼女は演習の最中、越境してきた敵軍と交戦。
ターニャは英雄的/自爆的な行動で勲功を勝ち取り負傷。
後方で安全を確保しようとしたらば……。
「叙勲」おめ! この作品の基本路線は彼女が劣勢をくつがえし、
やれ後方に栄転ではなく、エースとなり、より困難な状況へ突入。
そのまた困難な状況を突破……の展開ですすむ。その雛形をしめした。
1話より2話のほうがめざす方向がわかっておもしろい。
でも、ターニャちゃんおっさんな(困惑)。

■2017/1/14/Saturday
 今期からアニメの感想を400文字(ペラ1枚)にへらしたけど、
 行数が3行へったくらいだと見た目はあんまりかわらんな(笑)

『亜人ちゃんは語りたい』 第2話 「デュラハンちゃんは甘えたい」
http://demichan.com/
生徒の生首を抱く教師ってすげえ画面だなあ。
ひかりに鉄男の話を聞く、デュラハンの町 京子は、
その鉄男へと亜人(デミ)の身の上を話す。
その交流のなかで京子は鉄男に想いを寄せて……。
まあ、まだ、原作が発展途上ですから、わからんのだけど、
作品において、ひかりはあくまで狂言回し
(いや、本当、このヴァンパイア狂言回しだなあ)。
ヒロインポジは京子と、もう一人なんですよね。
ただ、鉄男は、分別ある教師で大人ですから、
おそらく京子と「そういうこと」にはならんのかも。
この作品が一歩抜け出た部分は、現実に頭と体が分離した女子高生が存在したらば、
はたしてどんなことがハンディキャップになって? どういう生活をしているのか?
そのあたりをまじめにかんがえ、作品にしているところだよなあ。
最後に鉄男が校長にリュックの使用許可を取る場面はアニオリ展開。
うまくふくらませて、同時に次回へとつなげている感覚。

『Rewrite 2ndシーズン』 第1話 「三杯のコーヒー」
http://www.rewrite-anime.tv/
原作はKeyのビジュアルノベル。2016年7月〜9月に放送していた1期に続く2期。
基本、一見さんお断わりで、前作を視聴したユーザーか原作ユーザーむけ。
というか、でないとわからん。
1期で「救済」が発生し世界は滅亡。バットエンド(?)以後の物語。
天王寺瑚太朗は、己の“存在理由”に何度も何度も篝(かがり)(世界のカギ)に接触。
何度も何度も殺害され、何度も何度も別の人生を歩み、その記憶を忘却する。
だけれど篝の好物のコーヒーがふたたび2人の距離をうめる。
初回は、いわゆるヒロインの個別ルート(パート)を再現した格好。
もう、その時点で新規ユーザーにはわからん。
Moon編/Terra編と副題にありますが、そもそもテレビアニメは、
そのどれでもない第4のルートだった。
ですから、Moon編/Terra編の要素を汲み取りつつ、
アニメオリジナルの結末になるんでしょう。
正直なところ1期の作画と物語のデキはよくなかった。
2期はもうちょっとがんばってほしいな。
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