mixiユーザー(id:17423779)

2016年12月19日04:59

212 view

みなもと太郎『風雲児たち ワイド版 1 (SPコミックス)』 リイド社 2002年4月刊

2010年12月に読んだマンガ。
みなもと太郎『風雲児たち ワイド版 1 (SPコミックス)』 リイド社 2002年4月刊。2010年12月21日読了。

http://bookmeter.com/cmt/8928157
http://bookmeter.com/b/4845801655
https://www.amazon.co.jp/dp/4845801655

「歴史大河ギャグ漫画の傑作が、ワイド版にて復活!! 幕末に大活躍する維新の志士たち、そこにいたるまでに……。 」

ウィキペディア みなもと太郎
https://goo.gl/Hx4n1M

ウィキペディア 『風雲児たち』
https://goo.gl/s3HA9l
「幕末の状況はそもそも江戸幕府の成立に根があるとの作者のみなもとの判断により、関ヶ原の戦いより執筆を開始」

1979年から『少年ワールド』『コミックトム』に連載されたマンガ。

表紙カバーは坂本竜馬の絵ですが、内容は関ヶ原の合戦です。
巻末に、脚注ではなくギャグ注が掲載されていて、笑わせてくれます。

「なんのために関ヶ原にきたのかまったくわからない藩が三つある
すなわち長州 薩摩 土佐の三国であった
彼らが歴史のなかに この戦いの意味を見い出すまでには およそ三百年の時の流れを 必要とせねばならなかった 

関ヶ原の後遺症は300年を経たのち
長州から 吉田松陰 高杉晋作 久坂玄瑞 桂小五郎 大村益次郎 伊藤博文らを出現させ
また薩摩は 西郷隆盛 大久保利通 田中新兵衛 桐野利秋 島津斉彬らを生み……
さらに土佐から 坂本竜馬 武市半平太 岡田以蔵 中岡慎太郎 板垣退助らが出現する! 

彼ら風雲児たちが幕末の日本に群がり出で
近代の歴史を大きく回天させていくのだ」
p.176 第六章 関ヶ原 午後八時
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する