#NowPlaying King Crimson "Exiles" (1972.12.13) London, UK
SOILY 008/009 The Wide Receiver-Live 1972
1972年英国ツアー26日目。
この演奏はユーチューブ
https://www.youtube.com/watch?v=EXwP2U3RJTY で聴けます。
録音ピッチが狂っているのでしょう、ジョン・ウェットンの声が甲高く聞えますし、テンポが速いです。
ギターとヴァイオリン、ギターとメロトロン(アナログ・サンプラー)、メロトロンとヴァイオリン、メロトロンとメロトロンという四通りの旋律楽器の組み合わせが、そしてそれを支えるパワフルなベースとドラムが、この時期(1972.10-1974.7)のキング・クリムゾンの魅力です。
この曲は、このツアー後の1973年1-2月にCommand Studios, London で録音され、1973年3月23日に発売された六枚目のアルバム Larks' Tongues in Aspic (邦題『太陽と戦慄』)のA面第三曲(最終曲)です。
初演は1972年10月13日 Frankfurt, Germany (72年秋の新メンバーでのヨーロッパ公演初日)。
ProgLyrics(プログレッシヴ・ロック名詞選)
プログリリックス ◆ プログレッシヴ・ロック名盤の名曲訳詞館 Exiles
http://proglyrics.blogspot.jp/2009/08/blog-post.html
Robert Fripp - Guitar, Mellotron
David Cross - Violin, Mellotron
John Wetton - Bass Guitar & Vocals
Jamie Muir - Percussion & Allsorts
Bill Bruford - Drums, Percussion
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