こんばんは、久しぶりに日記をつけるくさなぎです。
今日はこれを読んでくださっているあなたにご意見をいただきたくて、書かせて頂きます。
新しい長編を書こうとしていると、昔途中まで書いていた長編が残っていたので、簡潔な連続短編にして読んでもらいたい、という思いが沸き、ここに少しだけ載せようと思っています。
そしてもし、よければですが、これを読んで貰って、率直な感想が頂きたいのです。
具体的にはどう進めば面白くなるか? ということですね。
キャラクターはすでに決まっていますが、増やすこともできますし、内容を膨らませることはできます。
なので、現時点での内容になりますが、よければ軽く目を通していただけたら嬉しいです。
プロットは今まで書いたことがないので、ざっくりなります、あらかじめ、ご了承下さい。
1・プロローグ
時は大婚活時代っ!
30歳以上の独身者に課せられている独身税が導入され丸5年が過ぎているが、未だに未婚率は上昇し、30歳以上の独身者が60%以上を越えている。
そのため政府はある政策を打ち出した。
満30歳になった10名の男女が集まり『投票』による集団結婚計画。投票に選ばれた男女は必ず結婚しなければならないという非情なルールだ。だがそのうちの最後に残った2名だけが独身者として生き抜く権利を手に入れることができる。
その名も、『婚活ロワイヤル』
今日もまた結婚式場で10名の未婚者が集い、争うことになる。
互いの本当の独立を掛けた戦いが今、始まる――。
2.プロット
・10人の未婚者が結婚式場で独身を掛けた戦いをする。
・戦い方は全員の投票による多数決、男性部門・女性部門で選ばれた者がカップルになる。
(投票する前に、自身による挙手も可。その時には好条件で結婚できる。減税など)
・投票が時間内におこなわれなければ強制シャッフル。ランダムに選ばれた者が強制的に結婚する。拒否はできない。10人全てが結婚しなければならない。
・キャラクターにはあらかじめ、個性があり、なぜ結婚したくないのか、という理由が存在する。
主人公であり、ウェディングプランナーである四宮修也(しのみや しゅうや)は投票時間内に相手の情報を集め、上手く誘導しなければならない。
自分が結婚したくないため。
・仕掛けは多数あり。なぜこのようなロワイヤルが作られたのか、など。
また、その展開を会場内で発見できるよう工夫する。
PCを使えるようにする。会場自体に何らかの意図がある
部屋から出ずに討論でのみ進行するため。
式場を出て、投票できる方法があれば可。またモニターを使って、幅の広い解決方法を探せるようにする。
比較内容
ゲーム『ダンガンロンパ』のようなバトルロワイヤル形式
キャラクター『俺の青春ラブコメは間違っている』
3.読んでくださった方に聞きたいこと
・婚活ロワイヤル、というタイトルで想像すること。またどういうストーリーだったら楽しめるか。
(ミステリー・ラブコメ・SFなど、ジャンルとしてどれだったら楽しめるか)
・キャラクター10名というのは多いか、少ないか
10人いて8名がカップルになります。また会話形式なので、誰が話しているか、想像できるよう、言葉に特徴を持たせるつもりでいます。
私、僕、わい、俺、オレなど。
3.キャラクター・一言紹介・PV
「シャ、シャッフル?え、それって……」
「ええ、そうです。お相手がいなかった場合は皆抽選で相手を選んで頂きます」
・司会(デューティーマネージャー) 士郎静(しろう しずか)
「ですが安心して下さい。どの組み合わせでも皆さんの結婚生活が100%上手くいくという結果が出ておりますから。だからこそ私は自信を持ってここにいられるのです」
司会でありながら、ホテルのNO.2を務める男。
華奢な体で女にも、間違えられるほど容姿端麗。
支配人・九条統哉を心酔し、彼に仕えることに生きがいを感じている。
「ふんっ。その手には乗らん」
・支配人・九条統哉(くじょう とうや)
「俺様はこの会社の支配人だ。ここで票を取り俺様に決まったとしたら、お前らは皆クビにしてやると宣言しよう。それでもお前達は俺様を選べるのか?」
ワンマンの支配人でありながら支社長。
クーロン財閥の御曹司であり、冷徹で帝王そのもの。付き合っている女は二桁。
だが陸弥(ろくみ)の会社の負債を建て替えるなど、情もわずかに持っている。
「何の取り得もないですけど……私、料理を作るのは好きなんです」
・シェフ 八橋 真琴(やつはし まこと)
「じ、実はワタシ…れ、れれ、レーズンなんですっ」
フランスと日本人のハーフ。英才教育を受け、確かな舌を持つ。
若くして料理長となるが、周りの反感を買い、自信を持てないでいる。
「失礼ね、私は二股なんて掛けていないわっ」
・客室課マネージャー 七草涼子 (ななくさ りょうこ)
「今現在付き合っている人は1人だけです、ほ、本当ですからね」
客室課マネージャーであり、支配人・九条の秘書でもある。
おっとりとしているが、才色兼備であり男性の人気は高い。
「あなたたちが喧嘩をするのは勝手ですが…その前にわたくしに自己紹介をさせてくれません?」
・フロント 陸弥凛(ろくみ りん)
「でもまあ、仮に付き合っていたとしても結婚っていうのは2人の合意の上で成り立つことですし。わたくしがしたいと思ってもできないものだと思いますよ」
フロントを任されており、金銭感覚はずば抜けている。
両親の旅館が破産し、その復興のため当ホテルで日々、勉強している。
九条統哉に助けて貰った恩があり、彼に報いたいと思っている。
「ふんっ。あんたにいわれなくてもちゃんとするわよ」
・スターター(エレベーターガール) 五十嵐彩(いがらし あや)
「あたしは結婚なんて無理、ここに呼ばれたこと自体不愉快よ。日本じゃなくても暮らしていけるから、ここから出してよ」
起伏の激しいエレベーターガール。美貌を持ち合わせているが、短期ですぐに男でも突っかかるため、男性ファンは少ない。
金持ちでお嬢様だが、だめ男をほっとけない、おかん気質でもある。
「…もちろん、金のためだよ」
・ウェディングプランナー 四宮修也(しのみや しゅうや)
「俺みたいな結婚に夢を持っていない者にこそ、客観的に内容を見積もることができるんだ。夢を売るといえば原価の数倍取れる。こんな楽な仕事、他にはないよ」
本主人公。金のために当ホテルでウェディングプランナーをしている。
結婚をしたくなく、喜んで独身税を払っている。
同じくウェディングプランナー・零無とは仲が悪い。
「自己紹介ありがとう。四宮君、よろしくね」
・ベルマン 参浦春樹(みうら はるき)
「そうだね……その点についてはまだ何も考え付かないけど。でも彼女には僕しかいない。だから僕に任せてよ」
爽やかなイケメン。常に笑顔で見る人の心を穏やかにする。
だが、純粋すぎるがゆえに、性に関しての境界がぼやけている。
「すいません、無理です。そんなのってひどいですよ。何かの間違いでしょう?」
・ドアマン 二岡淳(におか あつし)
「わいはいつもそうや。逃げてばっかりで肝心なものを見失う。お前のことが好きやった時も、じいちゃんのいうことを聞かんと怖いから、ただ逃げとっただけや」
関西のお調子者。財閥の孫だが、両親はふつうの会社員のため、本人には今のところ、影響力はない。
エレベーターガール・彩とは高校時代、同級生でひそかに恋人同士だった。
「……大丈夫、怒られるようなことじゃない」
・チーフマネージャー 壱ヶ谷晃(いちがや あきら)
「そうだな、仮にもし、ルーレットで決まったとしても文句はないよ。彼女のことは好きだからね」
エリアチーフを統括する優秀な人格者。
彼と結婚したい女性は山ほどいるが、そのどれもに断りを入れ続ける。
その理由は零無にあるようで――。
「……あら、あなたもここに来たの? 休みの日くらい顔を見せなくてもいいのに」
・ウェディングプランナー 零無玲子(ぜろなし れいこ)
「結構よ。私は結婚できないんじゃなくて、する意志がないだけだから。この会議は傍観に徹するわ」
敏腕ウェディングプランナー、なんでもこなせるがクールすぎてロボットと間違われるほど。
結婚する意志はなく、本主人公・四宮と一時的に、友好的に組むことになる。
※ もちろんこれだけではわからないことばかりだと思いますが、もしよければ改善方法、また質問を頂き、作品の質を高めていけたらいいなと思います。
具体的にいえば、『婚活ロワイヤル』、という言葉を聞いて、どういうストーリーを想像するかが聞きたいです。
こういうシナリオだったら読みたいな、こういうキャラクターがいたらいいな、こういう展開があったら読めそうだな、
僕が考えている内容は『ダンガンロンパ』というゲームに 『俺の青春ラブコメは間違っている』のキャラクターを突っ込んだ内容を想像して書いています。
もしよければ、ご意見よろしくお願いします。
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