mixiユーザー(id:21079179)

2016年11月06日17:58

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3回忌

久しぶりに家族4人が揃って、ミラで名古屋へ。
早いもので、もう親父の3回忌。
2年目なのに何故3回忌、と思ったが、亡くなった日を1回目の忌日と考えればいいみたいだ。
母の腰が悪いので外に出るのを避けるため、実家で法要を計画したら仏壇が必要になった。
これまで先延ばしにしていたが、急いで仏壇を用意して、仏壇の掛け軸、位牌に対して僧侶が法要を行う「精根(性根、しょうね)入れ」(これをすることによって初めてご本尊や位牌が礼拝の対象になり、仏壇もただの箱から御内仏になるという。)と合わせて営まれた。
親父の縁で、親戚7人が揃う貴重な機会だ。
法事の最大の意義は、坊主の説教では人の命を考えるきっかけとすること、と言われたが、残された家族(今回の場合は母)の寂しさを紛らわすことでもある、と思う。
読書、音楽、映画など、独りでも、動けなくてもできることはあるが、誰かとかかわりを持つことこそが心を満たしてくれることだ、と思うから。

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