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2016年10月23日22:40

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ヒビノキ491(10月16日〜10月22日までの1週間/週後半)

10月16日〜10月22日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2016/10/20/Thursday
 

 発売は来年の3月か――。
 筐体が分割可能って情報は以前のリークどおり。
 据え置き機と携帯小機の折衷みたいなアイデア。
 形状の変化・変形は、ゲームコンソール以前に、
 まず“デジモノ”としておもしろい。こういう発想は現在のSONYとMSにはない。

 ただ、冷静に見た場合、放熱や屋外での通信環境はどうするのか?
 この筐体のサイズで、どれほどグラフィックパワーのあるVGAをつめるか?
 いろいろ疑問はあるな(VGAはNVIDI全面協力のカスタムTegraらしいけれど)。
 あと、そもそもこれではスマホゲームのユーザーはうばえない。棲み分けが違う。
 LINEやインスタなどソーシャルアプリは「スイッチ」でも使用できそうだけれど。

『フリップフラッパーズ』 第3話 「ピュアXLR」
http://flipflappers.com/
マッドマックスかと思えば、北斗の拳で、北斗の拳かと思えば、ドラゴンボールで、
ドラゴンボールかと思えば、セーラームーンで、
セーラームーンかと思えば、プリキュアであった。
あと「柳沼和良だろこれ」って思えば、やっぱりヤギ―であった(笑)
そもそも、この物語に筋道など“ない”。
前回、「インピーダンスをあわせろ」と奇妙な箱にパピカとココナが入る。
この結果、2人ははなればなれに。パピカは黒幕に精神操作の仮面をかぶらされて、
ココナと戦う。もうわかったけれど、
本作はアニメーターのアニメーターによるアニメーターのための作品。
たとえば今回、ヤヤカ、トト、ユユの双子が敵の組織の人間とわかる。
その組織はDr.ソルトと同様に「欠片」を収集する。
そういう中核部分はあるんだけれど、その中核に付く枝葉に理由などない。
その枝葉の部分――余白部分で好き勝手遊ぶ感覚。
ところが、この作品の中心は「中核部分」ではなく、その「枝葉」の部分。
……で、その枝葉の作画は毎回脱帽ものだな。とにかくすげえぞ。
オレ、この作品、セルほしいわ。
パピカ/ココナが魔法少女に変身するベースラインは今回でしめした感覚。
なるほど。「かわいいスペースダンディ」は言い得て妙だ(笑)

■2016/10/21/Friday
 下の子3人と一緒に、とんかつ屋にいくが、
 ちがうの。オレは「健康」とか、「年齢」とか、そういうのじゃなくて、
 海老フライ定食がたべたいの!
 おまえらはおとなしく1,600円の上ロースくってろ。
 すぐ「やーやー」いいやがって(笑)

『ドリフターズ』 第3話 「俺軍 暁の出撃」
http://www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/drifters/
紫電改(一)が竜と戦う――。
廃城から舞台が飛ぶ。黒王の軍勢が進撃を開始。十月機関(オクト)の安倍晴明は、
北方の最前線でスキピオらに指揮をまかせるよう警告する。
だが、カルネアデスの兵士は「北壁(ほくへき)」の存在に慢心。
警告を聞き入れようとはしない。
晴明は黒王へ対抗する唯一の手段――希望たるドリフを逃亡させるために、
ワイルドバンチ強盗団の馬車へ護送を頼み……。
黒王、配下のエンズら、その軍勢。なおかつ、エンズの特殊能力をみせる展開。
とにかく圧倒的・脅威的な黒王軍の恐怖を視聴者にわからせる。
虐殺、虐殺、虐殺。
黒王は、この世界に到来以前、人類に絶望した存在。
目的は、その人類を根絶し、亜人のみ繁栄する世界を生み出す。
ですから人間など歯牙にもかけない。
その「人類に絶望した」の「背景」と「能力」を見た場合、
黒王の正体は、やっぱりキリスト(ナザレのイエス)なんでしょう。
斜め上をいってもキリストの模倣者か影響をうけた存在+αで、
それ以外は想像できない。晴明はカルネアデスを無事脱出。
来週は廃城に、また舞台が移る(戻る)のかしら?

■2016/10/22/Saturday
 『スター・トレック BEYOND』――。

 監督がエイブラムスからジャスティン・リンに交替した第3作目。
 だけれど「〜イントゥ・ダークネス」よりずいぶんいい。
 今回はフリではなく本当にU.S.S.エンタープライズが“撃沈”する。
 ある意味ではケルヴィン・タイムラインにおけるカークの決意と覚悟のまとめ。
 死去したレナード・ニモイへ送る敬意と写真にグッと来る。スタトレしかできんぜ。

『ブブキ・ブランキ 星の巨人』 第4話 「狩人の銃弾」
http://bbkbrnk.com/
まったく納得できない心臓(マクシム)の変心(改心) → ロシア・チーム全滅。
的場井の飛行船で礼央子の救出に向う一行。
だが、その飛行船は巨大なリンズへと引っ張られ、雪原に墜落。
一行は、自立して行動する首ありブランキと遭遇。世界の秘密を聞く。
一方、ロシア・チームを謎の暗殺者が襲い……。
あー。きましたねえ。本作の「まったく納得できない部分」が――。
まあ、ギーの洗脳によって使い手ではなくブブキが洗脳状態に。
洗脳を完了したブブキが使い手の意思にしたがわず、
ロシア・チームに全滅させてしまう。それはいいよ。
でも、1期で、あれだけ冷酷・残虐であったマクシムが変心する描写は、
まったく納得できない。変心の“過程”と“経緯”が“ない”。
いや、もう、それはおいておくか。
今回、アズマたちが遭遇したブランキは「世界の秘密」を語る。
ブランキによれば、地球に到来した、この種族は、知性を喪失しつつあって、
その回避に分裂。そのほか知的種族(人間)と手を結び「自我」をつないだ。
だが、その方針に反発するブランキの一派は「宝島」に上り、首が落ち、
現在のデラシネとなった。
……で、どうやらブランキには仕える者が存在するとのこと。

『終末のイゼッタ』 第4話 「魔女を秘密」
http://izetta.jp/
エロビラ……じゃねえエルビラ先生が“体形寸法”でヒイロンをまさぐるアニメ。
獅子奮迅の活躍でイゼッタがゲルマニアをしりぞけ、
なんとか侵略を耐え切るエインシュタット。
だが、(現)エインシュタット王は崩御し、フィーネは済し崩し的に皇位を継承する。
その皇位継承の席で、イゼッタは最強の魔女と世界に喧伝されることになって……。
ああ、なるほど。
イゼッタの魔力は土地の強さ――レイラインの強さ――に左右され、
偶然、前回のケネンベルクは魔力の強い土地であった。
ですから、魔力の強い土地でないならば、あれほどの能力は引き出せない。
この要素はイゼッタを“兵器”だと想像した場合、
レイラインの強い土地で戦う戦略をたてる必要があるし、
また、その事実を隠蔽しなければならない。
同時に「どうして、あのときはよくて、今回はダメだったの!」
と事情を把握してない周囲が彼女を追い込む土台にはなりそう。
ちょっとたのしみ。
あと、ゲルマニアの皇帝オットーは魔女の「存在」を信じ、
そのため“特務”のベルクマンやリッケルトに、
彼女をとらえさせ、“標本”にして本国へ輸送していたのか。

『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』 第3話 「妄想だったのだろうか」
http://occultic-nine.com/
ステマでもない「ヴァンガード」のステマ。
ともかく登場人物全員に「なにやら」ありそう。
今回もいろいろ“伏線”をばらまくけれど、
物語自体の方向は、さっぱりさだまっていない。
とはいえ、最後に1話冒頭――井の頭池に沈む無数の死体へ物語が接続をはたす。
ですから来週から物語が回転する?
結局のところ、主要な登場人物は自覚のある/なしに関係なく、
特殊な能力や特殊な背景がありそう。りょーたすの“天然”はフリっぽいし、
マスター(和泉公平)もなにやらあやしい。
亞里亞は臓器移植をうけて、手術が成功。その臓器を移植した兄は死亡し、
現実逃避に亞里亞は兄の死体を持ち帰り、1年一緒に生活する。
ムムー編集部の澄風桐子は、その異常性よりも、術後すぐ車椅子へ兄の遺体を乗せ、
20kmを運搬した彼女が異常だと説明する。その桐子も死亡した橋上教授にたもされて、
井の頭池の死体のインスピレーションを語る。
まあ、ですから中心人物に“普通”のヒトはいないのかも?
物語の鍵は「まさしく橋上教授の奥歯のカギ」「CODE」「ニコラ・テスラ」――。
湖底の死体の数が256人だったら、
森塚が以前に語る「実験体(被検体)」の数と「リスト」がつながるんですけどね。
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