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2016年10月14日23:51

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ヒビノキ490(10月8日〜10月15日までの1週間/週前半)

10月9日〜10月15日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の月曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2016/10/9/Sunday
 散髪にいった。
 店長がいわく。あれ? 2か月半いってなかったですか。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2nd season』 第2話 「嫉心の渦中で」
http://g-tekketsu.com/
3分間でわかる阿頼耶識の危険性。
アリウム・ギョウジャンの依頼でクーデリアを襲撃した「夜明けの地平線団」。
だが、突然参戦したバルバトス(・ルプス)は一瞬で3体のMSを倒し、
地平線団は撤退する。地平線団は艦隊を持つ巨大組織。
その巨大組織をマクギリスは壊滅させよとオルガ = 鉄華団に命令し……。
なんだか不穏の種をいろいろばらまく展開。
表向きは順調な鉄華団も、火星支部と地球支部に確執が存在。
基本、オルガを頂点に抱くワンマンな組織で、ミカたち以下、古参の団員は、
過酷な経験とリーダーのカリスマで結束する。
だが、新参に、そんな「敬意」はない。
ハッシュは良くも悪くも物語をかきまわしそう。
兄貴分(ビルス)が阿頼耶識手術の失敗で、廃人になった責任と思慕に、
強い力を要求。阿頼耶識を希望する。
このキャラクター、敵側に利用されるんじゃ?
また、ラスタルとつながる第2の仮面の男も登場。
ガエリオ? って想像は安易ですけど、まあ、それっぽいな。
あるいは、それ以上の存在か? ガエリオ自身生死不明ですしね。
とにかく1期の顛末に強く関る存在なのはまちがいない。

■2016/10/10/Monday
 就任1年目のラミレスひきいるDeNAがCSシリーズに進出し、
 高橋由伸の巨人はCS進出を逃す。
 まあ、1年目だからしょうがないけど、両者の差は監督の喜怒哀楽じゃないのか。
 なにごとでも感情が「フラット」なリーダーのほうがいいですけど、
 「喜怒哀楽なし」と「フラット」はちがうわけで。
 すくなくとも不機嫌・他人事のように話す/語るインタビューに、
 チームとファンが「もうちょっと愛嬌を」と想像するのは真実じゃないかなあ。

『魔法少女育成計画』 第2話 「マジカルキャンディーを集めよう!」
http://mahoiku.jp/
更生をめざす若者がぁーーーー!
前回、16人の魔法少女を半分の8人にへらすと宣言した運営(ファヴ)。
ファヴは、善行の数で魔法少女へとあたえられるマジカルキャンディの個数を競い、
最低個数の1人が脱落するのを説明。険悪な空気が漂うなかで、
キャンディの個数が最低の「ねむりん」が脱落することになって……。
ねむりんはニートで、彼女は現実の行動が苦手。
なおかつ彼女は魔法少女にこだわっておらず、
自身が脱落するのを自覚していた。
魔法少女でなくなったら、現実で「がんばる」。その彼女が死亡する。
正直なところ、物語で一番始末しやすい1人が脱落しただけでは?
それはおいておいてインキュベーターのようなファヴの存在や、
脱落した瞬間、死亡する……って展開は予定調和。
魔法少女が魔女に転嫁する「まどマギ」よりストレート。
おそらく、この物語の8人の闘争は、8人から4人に、4人を1人に、
最終的に1人を選び出すもので、蠱毒の壺の話になりそうだ。
来週はキャンディ強奪へと展開するのか?
ただ、自分は、こういう展開はもういいかな? とは思うし、
ゆえ来週しだいかなあ。

『灼熱の卓球娘』 第2話 「譲れない場所」
http://syakunetsu.com/
桃パンツ! 桃パンツ!
打ち返すボールの最適コースを見抜く能力にくわえ、
相手の下着を見抜く能力を持つ、出雲ほくと。
前回、ムネムネ先輩を撃破した、こよりは、
今回、そのほくとと同時に、超攻撃的卓球が持ち味の、天下ハナビと対戦を行う。
破竹の進撃。人気の獲得。あがりは背後にせまる、こよりの足音に怯え……。
ほくとは外見に似合いデータテーブルテニス。
相手の球筋を読み、打ち返しにくい場所へ返す。
だが、一切動揺せず、キラキラ笑い出すこよりにペースを乱し敗北する。
たとえば、ほくとの弾道計算など、描写に「はったり」はあるが、
“基本”としてやっているのは「卓球」。
とはいえ冷静なほくとが大量発汗。“真剣”にかわる描写はラフな線が増え、
感情を再現した作画が良い。ハナビの感想をふくめ、おそらく、こよりは、
みんなの心に“炎”を灯す存在。そのあたりが作品のタイトルにもかかっているはず。
4位、3位を撃破し、あと残すは「雀が原中学校卓球部」のエース、
上矢あがりのみ。
だが、あがりは、その地位をおびやかすプレッシャーから、
こよりと距離をとってしまう。来週は、その2人が満を持し対決か――。

■2016/10/11/Tuesday
 もう帰ればいいのに上司と一緒に会社でサッカーを見る。
 「香川なら清武を」とか、「浅野とか使おう」とか、
 「どうして交代こんなに遅いんだよ」とか、
 監督の、よくわからん采配の迷走は、どうしても感覚する。
 本田、香川、長友といった海外組、北京組は年齢をかさねる。
 ただ、若手にはベテランに匹敵する経験もないわけで、現在の日本代表って、
 暗黒期(同時に成長期で移行期)ままなのかも。
 どうしたってスポーツではベテランの肉体年齢に巨大な要素があるし、
 そういう意味ではファンもチームも次代の成長を待つ我慢のときなのかもなあ。

『装神少女まとい』 第2話 「神様、纏いました」
http://www.matoi-anime.com/
全裸で深夜徘徊する変態趣味の女子高生が「ペルソナ」みたいなのを出すアニメ。
変身解除によって全裸になったまといは、なんとか帰宅。
だが、自宅では、大家の娘のゆまが合鍵を使い勝手に待機(!)
全裸女子高生の近況を聞く。
その2人はまといにまとわりつく奇妙な存在を見て……。
かわいいお嫁さんは夢はもはや夢のまた夢。
まといはふたたび変身して学校男子の衆目にさらされる。
「とらないで」「あげないで」「つぶやかないで!」
SNS時代、コスプレ魔法少女を「羞恥」に追い込む大衆の好奇の視線(ウヘヘヘヘ)
そのまといは逃亡のすえに、今度はショットガンをもった暴漢と遭遇し……。
まだ、ぜんぜんわからん。
異界存在(ナイツ)を追うクラルスが任務で釜谷市へやってくる。
変身はしたものの、まったく状況に翻弄されぱなっしの、まといに、
「レガリア」や「纏創(てんそう)」の言葉を語る。
その基本原理と、まといの活躍は来週に持ち越しの模様。
まといと、ゆまのかけあいや、
コミカルな日常のノリはきらいではない。
ただ、やっぱり“普通”だな。安定しているけど。3話しだいか。

『夏目友人帳 伍』 第2話 「悪戯な雨」
http://www.natsume-anime.jp/
西村の恋が始まる以前に終わる――。
女子(彼氏もち)が傘を貸す展開に、西村がときめくなか、
夏目は雨の中で奇妙な妖怪と出会う。
妖怪の持ち物であったタオルを、いきおい持ち帰ってしまう夏目。
その妖怪はニャンコ先生の「ザル警備」をなんなくくぐりぬけ、夏目の自宅に。
怪力には似合わず可憐な容姿の彼女は、
夏目に、くだんのタオルを、もとの持ち主へと返したい、と依頼し……。
(´;ω;`)ブワッ。
死んでいるパターンではなく、歳をとったパータン。
なおかつ、妖怪は覚え、人間は忘却しているパターン。
結局、人も妖(あやかし)も他者にかける「やさしさ」に変化などない。
その想いへ少女妖怪はタオルを返却したいと望み、同時にソウゴにもう一度、
会いたい/話したいと思い続ける。だが、結局、再会はかなわない。
でも、その縁(よすが)を必死につなぎとめようとして夏目が行動し、
雨(かえしたタオル) → 晴(もらったタオル)と、
反転させ、終了する物語のサジ加減は見事。
この話は会ってしまってはダメだし、救ってあげないとダメだし、
その中間の拾い方が、この作品らしいな、と思う。

■2016/10/12/Wednesday
 都内各所で道路の交通整理を目撃したのは、
 なるほど。埼玉の地下ケーブルの火災が理由だったわけか。

『響け!ユーフォニアム2』 第2話 「とまどいフルート」
http://anime-eupho.com/
高校生になればやっぱり胸って大きくなるんだ!(確信)
地区大会金賞をめざす練習は盆休みに入って、いったん終了。
「以後に続く合宿の英気に――」と、久美子たちはプールにいくことに。
そのプールで希美先輩にあった久美子は、彼女と、あすか先輩の確執を知る。
久美子は希美先輩の話に「自分があすか先輩に話す」と約束し……。
こいつ(久美子)いっつもソンな役回りひいてんな。
希美先輩は当時の不真面目な3年の態度にガマンならず退部。
だが、あすか先輩は「3年はいずれいなくなる」と彼女をとめた。
まあ、その3年に「性格ブス」といってしまって「火に油を注ぐ」夏樹先輩や、
そのほかもろもろ、先輩の退部は彼女のせいだけではないんでしょう。
ただ、同時に、あすか先輩の「吹部復帰」の拒絶も、
それだけが理由ではなさそう。合宿に突入し、
瀧センセイと、やたらと懇意な松本先生の登場に「死んだ魚の目」と化す麗奈。
恋愛脳的女子はおいておいて、みぞれ先輩に、コンクールへの想いを聞き、
ますますソンな役回りから逃げ出せなくなった久美子。
いよいよ、あすか先輩と1 対 1で話をつけることになって次回へ続く。

『ブレイブウィッチーズ』 第2話 「羽ばたけチドリ」
http://w-witch.jp/
姉の代り――。
欧州派遣の選抜を勝ち得て、姉(孝美)と一緒に、いよいよ欧州に向うひかり。
だが道中、艦隊はネウロイへ襲撃され……。
「仕組」としてはそうするしかあるまい。
孝美は圧倒的な戦力と物量のネウロイを撃退するため「アレ」を使い、相手を撃滅。
だが魔力の損耗で冬眠状態になってしまう。
……で、“熱意”のみによって、ひかりが姉に代りに502部隊へ加入する。
基本、後方支援のルーキーが前線に。
501の宮藤は、坂本少佐っていう導き手がいたけれど、ひかりは姉が戦線離脱し、
その導き手がいない。このあたりが501と違う部分か――。
孝美の使用した特殊能力は、その坂本少佐や宮藤が前期で使用した、
「魔眼」に関る損耗はげしい絶対能力に似た力?
放送以後、ホームページの彼女の紹介に変化が――。
“覚醒魔法”「絶対魔眼」とデータが更新されてますし、
とにかく「アレ」「アレ」とやたらこだわる。
ですから、この“覚醒魔法”が502部隊のキーポイントになりそう。
でも、孝美みたいに切り札を使用 → 冬眠状態になってしまうと、
どんどん戦線離脱する、しんどい展開になりそうだが。
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