■心理学を駆使してネガティブ思考から抜け出す簡単な5ステップ
(まぐまぐニュース! - 09月30日 14:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4218584
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本記事、ネガティブから抜けたいというネガティブに注視した考え方という矛盾は感じますが、一つの解決策になればいいですね。
とりあえず以前書いた日記の改訂版にて私の答えとする。
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一部の方はご存知の通り、私は楽観的である。
世間一般では「楽観的な性格」という考え方が主流だと思うが、楽観性の権化(ちょい大げさにかっこつけてみました)な私からすれば「楽観性ってのは性格というよりも思考なんだぜ」と思っている。
また勘違いが多いと勝手に思っているが、「悪い未来から目をそらす」のは楽観的なのではなく「単なる現実逃避」なので誤解無きようお願いしたい。私とてちゃんと「悲観的な未来」を考慮したことはある(気持ちとしては外れてほしいと思うのだが、それなりに当たってしまう)。
楽観性の根幹となっているのは以下の「思考」だ。
「人事を尽くして天命を待つ」「その時点、自分の持つ知識能力情報において最善を尽くしたのなら結果が最悪でも後悔しない、後悔してはならない」「後悔するヒマがあるなら次、先、前、未来を考える」「意識ある限り、思考を続け、あがくのが自分の存在意義」「不可知の問題には対処できない」「考え価値観は違って当然人それぞれ」「人は分かり合えないのが基本、わかりあえたらもうけもの」「解決できる問題だけを考える。解決できない問題は悩むだけ無駄」
ざっくりと「ベストを尽くしたのなら結果は仕方ねぇ」「基本的に不利なのが当然だから焦らない、むしろそこであきらめずにあがいている自分が大好き、カッコイイ」という感じである。
だから「割り切り」「見切り」「諦め」が早いともいわれることが多い。不利になったらさっさと逃げる。ダメになったら切り捨てる。なにせ自己保身が最優先だ。
ただこれだけだと単なる「嫌われ者」「ジコチュー(=私の言葉でいえば”自己焦点主義”)」になってしまう。そうならないように「あくまでも自己保身は全体利益の最大化、全体損失の最小化」のためとしてバランスをとっている。企業が存続のために適切な利益を稼ぐのと同じような感じだろうか。
だから「相手の気持ちがわからんのなら聞けばいい」「聞くのが怖いなら一生聞かないときめればいい」となるし、「自分の気持ちをわかってほしいなら言えばいい」「言うのが怖いなら一生黙ってればいい」となる。「わからないことで悩むのは無駄」「わかることだけ悩もう」となる。故にストレス的な状況が発生しても大半がその場で解決できてしまうわけだ。
むろんTPOは弁えるべきだし、むしろ言い方伝え方、聞き方には細心の注意を払う。こうすることで「暗黒領域」(不可知な範囲)を削り、対処できる範囲を増やし、全体利益を考えられるようにする。
前提が不十分だと論理が万全でも正しい判断はできない。数式が正しくても代入する数値が違えば答えは違ってしまうものだ。
とりあえず、かなり限られた能力ではあるが(笑)、自分の能力の低さを嘆くのではなく、できる限り自分と自分の味方の全体利益最大化、全体損失最小化に貢献したいと思っているのでことメンタルとしては「完全に健康」でいられるんじゃないかと思っている。周囲にも「ハナーだから仕方がない(苦笑)」という人ばかりだからしてストレスは発生しにくい。
厳密には「ストレスが発生しない」わけではなく、ただ解決の道筋をその場でつけてしまう。あるいは解決を即座にあきらめる。この2つだなぁと。一番まずいのが解決の道筋もつかないのにあきらめないという選択で「いいとこどり」をしようとして「わるいところどり」になってしまう。私視点では「負債が利子を生む状態を自ら選び苦しんでいるように見える」人がいます。
問題解決のために新たに生じさせる問題は「良い判断」です。そいつさえぶっ倒せば話が前に進むわけだから。一方で決断の先送り、わからないことを聞きもしない、伝えたいことを伝えないで悩み続けるのは「悪い判断」でしょう。そうしないと決めたら悩まない。悩むくらいならとっととする。その2択。
解決できることで悩む、解決できないことはさっさとあきらめる。悩みを引きずらない。
・・・まあ私の最大の弱点は怠惰なことで、これはなんとかしなければならんのですが。
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