OSX(Mavericks) コマンドラインからメール送信

ググって、基本この方のページを参考に設定（「Postfixの設定」以降）
http://qiita.com/tmsanrinsha/items/75e06fbdd7e12409bb02

gmailのアカウントから（gmailのメールサーバを使って）メールを送信する、というもの。
できたけれど、今のところ、文字コードの設定ができていなくて、ocnメール（スマホで使用）で受信すると文字化けする。(^_^;
gmail宛てでは（スマホのGmail）ではちゃんと表示されるから、（悩むより）とりあえずこっち使おう。(^_^)v

以下は管理者権限を持つアカウントで、/private/etc/postfix ディレクトリで作業実施
１．main.cf
　(1) オリジナルをコピーして保存
　　　sudo cp -p main.cf main.cf.org
　(2) 設定の追加
　　　sudo vi main.cf
　　　設定内容は参考ページのまま
　　　　
　　　　# Gmail Setting Start 2016/09/24
　　　　# Posifix Configuratoins
　　　　relayhost = smtp.gmail.com:587
　　　　
　　　　# SASL Authentication
　　　　smtp_sasl_auth_enable = yes
　　　　smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/gmail_passwd
　　　　smtp_sasl_security_options = noanonymous
　　　　smtp_sasl_mechanism_filter = plain
　　　　
　　　　# TLS Settings
　　　　smtp_use_tls = yes
　　　　smtp_tls_security_level = encrypt
　　　　tls_random_source = dev:/dev/urandom
　　　　# Gmail Setting End 2016/09/24

２．gmailのアカウント／パスワードの設定（dbファイルの作成）
　　(1) ３．の「smtp_sasl_password_maps =・・・」で設定したgmail_passwdを作成
　　　　sudo vi gmail_passwd
　　　　　設定内容は　smtp.gmail.com:587 アカウント名@gmail.com:パスワード
　　(2) dbファイルを作成
　　　　sudo postmap gmail_passwd
　　　　　→ gmail_passwd.db というファイルができた
　　(3) gmail_passwd ファイルを削除
　　　　sudo rm gmail_passwd
　　　　　db ファイルができちゃえば、このファイルはいらないそうな。
　　　　　（パスワードが平文で書かれたファイルだから、残さんほうがいいわな）

３．設定の読み込み
　　(1) postfixの起動
　　　　sudo postfix start
　　　　　↑ 次の(2)reloadをいきなりやったら、以下のように怒られたので、先にこれ
　　　　　　postfix/postfix-script: fatal: the Postfix mail system is not running
　　(2) 設定の読み込み
　　　　sudo postfix reload

ここは、一般ユーザーで実施
４．送信テスト
　　日本語(UTF-8)のtest.txtを作ってテスト
　　　 mail -s テスト hogehoge@hoge.ocn.ne.jp < test.txt


（ログは /var/log/mail.log ）

気付いた点等
☆Gmailの設定変更はしなくても、送信できた（Gmailはデフォルトでそうなってる？）
☆postfixの設定で１分後に送信、かと思いきや、すぐ送信される
　　↑ /System/Library/LaunchDaemons/org.postfix.master.plist
☆ocnメールのスマホ受信（Android標準？のメーラー）では文字化け
☆Gmailに送ると、Gmailのスマホ受信は化けずにちゃんと読める