日本のTVドラマはあまり観ないが、たまに興味が惹かれて観る物がある。
本作もそうだった。
主人公の特異な記憶力が云々・・、どこかで聞いたような設定だが、とりあえず録画。
とりあえず第1話を観てみると、出るわ出るわ。
猟奇的殺人、人として問題がありそうな主人公、社会的にどうよと思える変人達。
登場人物の個性ではなく、特異な属性に依拠してしまった感は否定できないが、最後まで楽しく観ることができた。
結局2時間スペシャルを含む全9話を10日かけて全話観た。
原作小説があり、角川ホラー文庫とのことで、もともとそういう系統のはなしだったのだとあとから納得した。
ちなみに、同時期に放映されていた「時をかける少女」は、冒頭の15分で挫折した。
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