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2016年09月14日22:17

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おそらく小学生もできる「オウム返し撃退法!」

許せん! アンフェアなセールス・迷惑電話の撃退法
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=4192398

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高度な技は様々ありますが、それらは他の方々にお任せするとして。小学生のお子さんでもできる方法をば。

セールスの電話というのは要は「約束など『意思決定』をしなければよい」のです。ただ、一応当たり障りなく断りたいのが人情というもの。なのでひたすら「いりません」「お断りです」というのは手法としては簡単ながら、心情としてはやや抵抗があります(抵抗がない人はそれで断り切ってしまえばよいでしょうけど)断る、相手を拒絶するというのは思ったよりエネルギーがいるようでして。

で、肝心の方法ですが、「相手の話した言葉の一部を疑問形にして返す」、これだけです。

勧誘「この開運のツボを買いませんか?」
私「開運のツボ?」
勧誘「そうです。あなたはご先祖様の因果で呪われてるんですが、このツボを買えば運気が開けますよ!」
私「ご先祖の因果?」
勧誘「教祖の手作りなので限定生産で早い者勝ちです。本来100万円ですが今なら30万円ですよ」
私「手作り?」
勧誘「ふざけてないで真面目に聞いてください。呪われますよ!」
私「呪われる?」
勧誘「3日以内に購入しないと恐ろしい天罰がくだりますよ!」
私「天罰?」



要はこちらが意思決定をしない限り、勧誘は何もできないというすこぶる単純なものです。オウム返しだと「断っているわけですらない」ので心情としてもラクなものです。

ヘタな理由や言い訳をすると、口達者には却って付け込まれます。
「主人がいないとわからない」⇒「奥さんが自分で決めたらご主人も喜びますよ」
「お金がないから無理」⇒「これだけ立派なお宅に住んでるのなら担保に借りられる範囲で」
「よくわからない」⇒「それをわかるように説明します」

オウム返しは「新たな突込みの余地を与えない」「相手のセリフにのるだけなのでラク」です。

オウム返しをベースとしてあとはできる範囲でアレンジをすればよいでしょう。「申し訳ないけど、私も以前あなたと似た仕事してたからさ内情は知ってるのよ。悪いけど他当たってくれませんか?本当にごめんね」とか、逆に相手に自分の何かを勧めるとか「そのツボを買う前にあなたはこちらの印鑑を購入すべきですよ(価格は相手が言ってる価格の10倍)」

勧誘に「あ、こいつは粘っても駄目だ、時間の無駄だ」と思わせれば二度目はかかってきません。彼らとてノルマがあるのです。

オウム返しの問題点は「相手が粘ると時間がかかってしまうこと」でしょうね。
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