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2016年08月29日23:30
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ヒビノキ484（８月21日〜８月27日までの１週間／週後半）
８月21日〜８月27日までの１週間分の日記です。
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。
■2016／８／25／Thursday
広島にマジック（ナンバー）が点灯した翌日の今日、
上司はいった。
「おくのくん、オレ、カープが優勝したら奥さんに赤飯たいてもらことになったわ」
マジすか（笑）
『クロムクロ』 第21話 「牙城が落ちる日」
http://
ムリゲー。
最後の枢（くるる）石を奪取するため、富山へと降下を開始したエフィドルグ母艦。
次々と地上に落下するヘッドレスの群れ。
富山、いや、地球すべての戦力はクロムクロ、GAUS１号機〜３号機のみ。
戦力の差は圧倒的（絶望的）で……。
戦闘に次ぐ戦闘。ただ、これはいってみれば負け回で、多勢に無勢。
どうしたって勝利の見込などない。エフィドルグが人類を支配する方法は、
どうやら極小のナノマシンを体内に注入する模様。
……で、そうして支配した知的種族のクローンを作り出し利用するのね。
ムエッタを救い出したソフィーら一行を守る格好で、
茂住がミラーサを道連れにGAUS２号で自爆。
シェンミイの乗るGAUS３号は、イムサに敗北し大破。シェンミイは脱出したけど、
結局、GAUS１号機が健在なだけか。
これどうすんだろ？ 甘々に見て、地球の戦力ってクロムクロ、GAUS１号機、
あったとしてムエッタの乗るメドゥーサだけだぜ？
一方、相手は大量のヘッドレス、ブルーバード、ロックヘッド、
あと、レフィルの機体か。
ともかく最終決戦にワクワクするなあ。最後まで期待してます。
■2016／８／26／Friday
ニムニム（伊26）がでねえ。
『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』 第８話 「いつか、三度目に」
http://
進むか。退くか。
山岳民族シナークの北域動乱が起き、結果、後方から前方へと引き出されたイクタら。
一方、カンナら部隊は、無理矢理、山岳高地へ侵攻し、
疲労と原因不明の健康悪化（高山病）で多大な犠牲を払う。
彼女たち部隊は無人の町を発見。その場所に野戦陣地を設営。
だが、そもそも無人の町は敵の罠で……。
高山病の知識や、ライフリングの知識
――バレル（銃身・砲身）の内側に刻む螺旋状の溝――は、あくまで特殊な知識。
つまりはアナライの弟子たるイクタらしか知らない。
おそらく、この世界って一度技術が遺失して、
それらを発掘している背景なのかもなあ？ ともあれ、高地と平地の空気の濃度、
肉体への影響を上官が考慮していない時点で敗戦は必至。
サフィーダ中将にも、おそらくは知識はないので、
中将は、いざ反乱の口実さえ相手（シナーク）にもたせられれば、
自軍の戦力で簡単に殲滅できると思ったんでしょうね。でも、そうはならなかった。
サブタイはカンナの死で回収。かなしい。
帝国の範図と支配の保持には北域動乱に勝利するしかない。
まあ、９話と10話で動乱は解決かな？
■2016／８／27／Saturday
午後から三河島でTRPGのセッション――。
『エクリプス・フェイズ（Eclipse phase）』のGMをやらせてもらいました。
参加したメンバーはお疲れ様でした。
http://
もう“犬”はいいよ――。
●登場キャラクター（50音順）
▼PC� ．┘螢�・ビアンコ／女／火星人／タイタン連邦／フューリー（モーフ）
採掘師 兼 荒事屋。土星のヘリウム３の掘り尽し、あらたなヤマを求め月へ来訪。２人と組み事件へ介入する。70cpの価値のメンバー最強の戦闘義体の能力をいかんなく発揮。硬い、速い、おまけにレールガンの威力がすごいと弱点なし。ただ、よく武器を落す。
▼PC�◆．献А璽爛后Ε蓮璽泪鵝臣法榛董殃�写人格／月／メントン（モーフ）
軽い中毒の酒と煙草を嗜む化学技師。基本、知的労働担当だが、今回、恐怖にまんまさらされどんどんストレスがたまることに。おまけにドラック依存も獲得。とばっちりの中心にいるPLの立ち位置はあいかわず。同時にパーティーのまとめやくもあいかわず。
▼PC�� シルバーマン／男／ハイパーエリート／名士／シルフ（モーフ）
銀河をまたにかける冒険稼業 ＋ ギャンブラー。名士ゆえ社交界隈では有名。自身の体験を公開し、リアリティショーのように放映・実況している。飛行型モーフに乗り換え、はしゃぐなど、今回一番自由で勝手きままだったPC。とはいえ案外、万能な能力を発揮。
●プレイの内容
「ドック、ドック、ドック」
（１）
精神の複写技術と代替身体を得て不死となった人類――。*1
大破壊 *2 以後のパラダイムシフトのなかで現在も彼等は繁栄していた。
エリオ、ジェームス、シルバーマンもそのなかの１人。
彼等はジェームスのｒ-rep *3 の知り合いを介し、
ロナルド・モズレーの名のアルゴノーツと出会う。犬の姿の――。*4
輪廻転生コミュニティとは、改造スマートアニマル *5 に、
自身の魂（エゴ）を転写し、生まれ変わりを想う集団であった。
インド系母体の企業が多いルナ（月）の影響なのであろう。
様々な動物。香の匂い。池に浮く蓮の花。かなでるラーガとターラ。*6
PCは多少……いや多大に動揺しつつも、 *7 モズレーの話を聞く。
犬の姿のアルゴノーツはいった。友よ。私は、人生最愛のパートナーをうしなった。
マイラヴァー・ステファニー。一頭の犬だ。*7
モズレーの話をまとめると火星のカセイ峡谷 *8 で地質調査を行う彼が、
一か月前、峡谷で足を踏み外し転落。
最愛のステファニーと彼の記憶（人生）をつめたスタック *9 は、
峡谷の底に現在もあるという。保険会社は回収を拒否。*10 助力が必要だ。
PCはモズレーの依頼を引き受け、
谷底に“１人”と“１匹”のスタックを回収しに向った。
（２）
依頼を引き受け、火星へエゴ投射 *11 を行う直前、
ジェームスの通信機器に連絡があった。ｉ-rep、*11 「ジ・アイ」からのそれは、
人類滅亡の危機を回避する都市伝説、
だが、たしかに存在する「ファイアーウォール（以下FW）」からのものだった。
人類の防壁たる組織の任務は、奇妙なことにモズレーのスタック回収と一致していた。
モズレーのスタックを返却する以前に、視野記憶を確認。FWにアップロードすること。
ジェームスは２人に真実を告白せず、有力的後援者の助力と説明。
そもそもリスクジャンキーと実況に興味を抱くシルバーマンは一も二もなく承知した。
エリオは報酬と峡谷の鉱床に興味があった。
峡谷降下に当り、FWのプロクシ、ダイアンは、
PCへカイト・モーフ（ウルトラ）*13 を提供する。
シルバーマンが義体を交換するなか、PCは火星へエゴ投射。
FWのルーター、ホセと接触し、ちょっとした準備を行い出発する。、*14
注目したのは火星で力の強い14Ｋ（サップセーケー）*15 のメンバー犬面フランクが、
峡谷でなぜか行動していることであった。
このフランク、犬を愛し、犬を憎み、人狼のように外見まで改造した人物だ。*16
PCは道中、出目30で、*17
火星のダストストーム *18 に遭遇などはしたが無事峡谷へ到着した。
（３）
だが峡谷に降下する段階になってシナリオの空気は一転した。*19
致命的失敗を出し、あやうく転落をまねがれたジェームスは、
峡谷壁面にへばりつく石像を目撃。恐怖からストレスをうける。*20
谷底でPCが見た光景は、生物や機械が石化する異常な現象であった。
大破壊当時のナノウイルスに感染。*21 生存していたステファニー。*22
モズレーが最後に見た谷の奥から放れた強い光。*23 石化したモズレーの死体の襲撃。
集まり、蠢いて、壁面にへばりつき、確実に緩慢に、
――石化ウイルスを地上に運ぶ目的で――上を目指す石像、いや、元・人類の群れ。
PCは、さらなるFWの任務を引き受け、峡谷の奥へ――。
大破壊当時の戦闘機械の残骸（中央から体内の石化ウイルスを活性する光を放つ）、
“それ”と、自我を喪失し、半分ほど石化したフランクと戦闘を行う。
戦闘では、とにかく項数検索が親切ではない、本作の「弱点」が一気に露呈。
装備の対応項数を併記するなど、翻訳とサポートは努力をしてほしい。*24
エリオのレールガンが装甲をバキバキと貫き、
シルバーマンのミサイルが戦闘機械の石化光線を無力を化す。*25
PCはFWにすべてを報告し、ウイルスに感染した義体を破棄。*26
ステファニーの体内から抗体が作成された数日あとで、*27
“１人”と“１匹”の再会を生暖かく見守った。*28
●脚注
※１ 『エクリプス・フェイズ（以下ep）』の世界において人類はエゴ（魂）をデジタル形式に変換し、そのエゴを宿す義体を得た。つまるところ人類は不老不死を得た。そのエゴを複写し分身を作成することすら本作では可能だ。
※２ 人類の転換となったAI（ティターンズ）の反乱。反乱で人類は億の命を失い、同時に地球（故郷）を失う。以後、人類は太陽系内と外惑星圏を棲家にしている。ティターンズの反乱は同時にワームホールゲートの発見といった技術転換も人類にもたらした。
※３ 「ｒep」は各種業界やコミュニティにおける評判で、いってみれば“信用社会”を表す。日本でならば「貸し借り」の関係だ。ｒ-repは科学者や技術者のコミュニティを表す。epにおいてｒepの値はキャラクターが、その界隈から獲得する援助の強弱へとつながる。ep独特の、なかなかユニークなゲームルールだ。
※４ １番目の犬。
※５ スマートアニマルは遺伝子的改良をされた愛玩動物で、当然、現在の動物より強靭で様々な能力を付与している。このコミュニティでは、スマートアニマルにエゴを移し、輪廻転生を体感していた。
※６ ep世界においてルナの支配企業はインド系企業だ。
※７ ２番目の犬。そして、おい、ついてこいよ。おいていくぜ（GMの無茶）
※８ だじゃれではなく実在する。カセイ ＝ かせい ＝ 火星の名前で日本由来だ。
※９ スタック。大脳皮質記録装置。スタックはep世界の必須装置で、人の脳の活動や経験や体験、いってみれば人生のログをすべて記録（バックアップ）する装置だ。死亡した場合、このスタックから記憶が回収され記憶統合を行う、あるいは、スタックから直接エゴを再生する。スタックが存在するゆえ人類は不死を得た。
※10 ※９も参照。スタックと義体の発明によって人類は不死を得た。だが、スタックが必ず回収できるとはかぎらない。今回の場合、スタックが存在する場所は深さ１kmの峡谷の底だ。モズレーのバックアップ保険会社は、保険の適用範疇以外だと回収を拒否した。ちなみに記憶の一部を失い、記憶の連続性を喪失した場合、その部分にぽっかりと空白ができる。この事実は現実でもep世界でも大変な「恐怖」だ。“想像”してみたまえ。
※11 ep世界における宇宙航行技術は、現在より多少進歩した程度だ。惑星から惑星に向う旅は何か月も必要だ。そのためエゴをデジタル形式に変換した人類は、エゴを通信で投射し、目的の惑星で義体に装着する方法をとっている。今回の場合、ルナから火星にPCのエゴを通信で送り、火星で義体に装着したのだ。このアイデアはグレッグ・イーガンの著作に多大な影響をうけている。
※12 ｉ-repはファイアーウォール（FW）の評判を表す。FWは人類滅亡を引き起すＸリスクを防止する秘密組織だ。PCにシナリオの任務を手渡す役回りであるが、ほとんどの人々は実在を知らず信じす、都市伝説のようなものとしてあつかう。
※13 画像参照。カイト・モーフのウルトラ・ヴァリアントは人間大サイズのカイト・モーフだ。通常のカイト・モーフは人間より小さい。■強化：アクセス・ジャック、アンチ・グレア（大光量補正）、記憶力増強、基本メッシュ・インサート、ケムスニファー（化学検知器）、サイバーブレイン、聴覚強化、スタック（大脳皮質記録装置）、聴覚強化、翼、テラヘルツ波発振器、変形機構、方向感覚、ライダー（可視光線レーダー）、レーダー ■機動システム：イオン推進（12/40）、スラスト・ベクター（8／40）、翼（8/32）、歩行（2/8） ■適正上限：25 ■《耐久値》：50 《負傷値》：10 ■長所：任意の適正ひとつに+5、アーマー（6/6）■CPコスト：55 ■価格：【最高価格】（55,000以上）
※14 ※16も参照。PCは様々な調査を行い、自身の得意なｒepで援助を得た。フランクの情報は荒事が得意なエリオがつかむ。そうして、さらにつっこんだ調査を行うシルバーマンはｇ-rep（犯罪者コミュニティ）を助力を求め、物資補強に街へ戻るフランクの部下を始末してもらった。この宇宙をまたにかける冒険家、真実は真っ黒だ（笑）
※15 https:/
※16 ３番目の犬。代替身体が一般的な時代で、この程度の身体改造は当たり前だ。
※17 PC全員にテストをさせて30％以下が出た場合、ダストストームに遭遇するとした。ジェームスは《勇気》（epのヒーローポイント）を使用し、ダイスをスワップして成功。エリオは成功。ジェームスの出目は30であった。《勇気》でスワップしようと03。PCはダストストームに遭遇した（笑）
※18 火星の大嵐で巻き込まれた場合、上空2000ｍまで吹き上がる。地球とはそもそもスケールが違う気象現象だ。
※19 いつからこれがよくあるSF（sci-fi）だと思っていた？
※20 本作のテーマは「人類進化」「陰謀」「恐怖」だ。いわゆる恐怖判定が存在し、精神が極限まで疲弊した場合、PCは正気を失い発狂し精神崩壊する。
※21 ティターンズが大破壊当時に散布した戦略生物兵器。石化ウイルスの詳細はルールブックのp378を参照。なお、この石化ウイルスは粘菌のような生体本能で、拡散のために人類の生息圏内へ自立移動する設定であった。そのためウイルスは寄生（感染）した人体を操り、峡谷の外部へ脱出しようとしていた。PCは、そのウイルスが操る人間の成れの果てを目撃したのだ。
※22 モズレーが落下のときに抱き抱えたこと、なおかつ、当時の戦闘機械の緩衝ゴムへ残骸へと落下したことによって、ステファニーは奇跡的に生存していた。なお、彼女はモズレーを含め死体を食い生き延びた。
※23 スタックの映像（視野記憶）はPC同様、谷底の石化ウイルスに感染したモズレーが谷の奥の光を見て、石化の進行がまさに始まった瞬間をそのまま収録していた。PCは当然、ウイルスの活性と谷の奥の光の関係をかんがえた。
※24 たとえば義体（モーフ）が搭載する強化（インプラント）は、その義体の特性を発揮するためPLが頻繁に利用したいはずだ。ただそこにはインプラントが列記されるだけだ。「項数なし」「解説なし」非常に取り回しが悪い。もろちん原文の仕様もそうなのだが、では翻訳と版元がプレイアビリティの「不便」を放置する理由にはならない。「シャドウラン」なども感覚したが、 Roll & Rollの翻訳作品は、提供側がプレイアビリティの面のサポートを「おざなり」にしすぎなのである（この一文が、どうして「なおざり」ではなく「おざなり」の“言葉”を選択したかわかってほしい）。現在epに必要なプレイエイドは、シナリオなどではない。よりゲームプレイへポイントをしぼる索引や、頻繁利用するデータのまとめ、入り込みやすい入口の整備だ。
※25 命中した場合、ほとんど装甲の意味などなくなるオートマッチックライフル（レールガン）でエリオがフランクらをガンガン撃ち倒し、シルバーマンはミサイルを戦闘機械の残骸へ撃ち込み破壊寸前まで追い込んだ。一方、ジェームスはミディアム・ピストルをパンパンと撃つ日々。もう戦闘の次元が違う。よし！ オレは次回から手加減しないぜ！（『Eclipse phase：x-risks』をパラパラとめくるダメなGM）
※26 epらしい展開である。「身体（肉体）を破棄する――」 おそらくそのほか作品ではできまい。
※27 エリオのPLはわかっていたようだが、峡谷で唯一石化をしていない生物はステファニーだけであった。ステファニーというよりはステファニーの犬種が、偶然、石化ウイルスの抗体をもっていた。ちなみに適切な装備（たとえばモバイルラボ）を所持し、<医療>技能を修得していたなら、PCも抗体を作成可能であった。その場合、石化ウイルスの活性にたいする抵抗へボーナスを得た。
※28 じゃれあう“一人”と“一匹”。だが双方が犬の姿――。倫理観（倫理的）な問題をPCは多少感覚したようであった（笑）
『ラブライブ！サンシャイン!!』 第９話 「未熟DREAMER」
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ひっぱったわりに足のケガ――。
東京で自分たちグループの実力を知り、心機一転を図る千歌たち。
そのころ果南が復学をはたし、
鞠莉は、ふたたびダイヤと３人でスクールアイドル活動をはじめようとする。
だが、果南は一向に首を縦には振らず……。
果南がスクールアイドルを断念したのは鞠莉の人生のためであった。
当時、彼女らが東京に招待されたときに、
鞠莉は足を痛め、ステージがあやうかった。
また、スクールアイドルに集中するためすべて進路を後回しにした。
果南は、その彼女を想い、スクールアイドルを解散した。
なんというか、それほど深刻にならない部分が「ラブライブ！」らしいが、
正直、解散の理由と再結成（再加入）の流れがしょぼい。
「ここまでひっぱったのなんだったの？」というか。丁寧ではない。
果南が「やさしすぎた」で帰結しますが、話し合えばどうとでもなったような？
なんにしても３年生組は関係修復。
あの浜辺の落書はダイヤの仕業で、
そもそも３年生組のグループ名が「Aqours」であったオチ。
最後の夏祭りを想定したステージはよかったな。
『Rewrite』 第９話 「我が名は篝ちゃん」
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「“あれ”が（コーヒーが）！」「“あれ”がほしいのぉ！」
ヒーコーを求め路上で瑚太朗へすがりつく篝（かがり）さんの社会的抹殺。
篝とひょんなことから共同生活をはじめ、
なくした彼女の記憶を探し回る瑚太朗。
その瑚太朗を監視するためガーディアンの敏腕エージェント（？）（今宮 新）、
チビモス、ぎるとぱにが、周囲をこそこそと動き回り……。
風祭を舞台にガーディアンとガイアの対立が激化。
瑚太朗のまえに、あの魔物使い（ミドウ）が姿を現し、直接の危機が迫る。
その瑚太朗へ危機を警告するため小鳥が自分の正体（ドルイド）を現す――。
“鍵”は篝で、この事実は大抵のヒトが予想できたでしょうね。
全部で12話か13話かわからんけれども、その話数で大きな話にはできない。
ですから、やっぱり自分はガーディアンとガイアの衝突に終始し、
ニ者を手打ちにする落し所を見い出すんだと思います。
結局、双方の組織は、どちらも人間のため、地球のために行動しているわけだし。
瑚太朗の過去の秘密を掘り下げる時間
……というか「必要」を、現在のシナリオだと感覚しないんだけれど、
このあたりはどうするんだろ？
小鳥へ告白した回想にからめるのかな？
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。
■2016／８／25／Thursday
広島にマジック（ナンバー）が点灯した翌日の今日、
上司はいった。
「おくのくん、オレ、カープが優勝したら奥さんに赤飯たいてもらことになったわ」
マジすか（笑）
『クロムクロ』 第21話 「牙城が落ちる日」
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ムリゲー。
最後の枢（くるる）石を奪取するため、富山へと降下を開始したエフィドルグ母艦。
次々と地上に落下するヘッドレスの群れ。
富山、いや、地球すべての戦力はクロムクロ、GAUS１号機〜３号機のみ。
戦力の差は圧倒的（絶望的）で……。
戦闘に次ぐ戦闘。ただ、これはいってみれば負け回で、多勢に無勢。
どうしたって勝利の見込などない。エフィドルグが人類を支配する方法は、
どうやら極小のナノマシンを体内に注入する模様。
……で、そうして支配した知的種族のクローンを作り出し利用するのね。
ムエッタを救い出したソフィーら一行を守る格好で、
茂住がミラーサを道連れにGAUS２号で自爆。
シェンミイの乗るGAUS３号は、イムサに敗北し大破。シェンミイは脱出したけど、
結局、GAUS１号機が健在なだけか。
これどうすんだろ？ 甘々に見て、地球の戦力ってクロムクロ、GAUS１号機、
あったとしてムエッタの乗るメドゥーサだけだぜ？
一方、相手は大量のヘッドレス、ブルーバード、ロックヘッド、
あと、レフィルの機体か。
ともかく最終決戦にワクワクするなあ。最後まで期待してます。
■2016／８／26／Friday
ニムニム（伊26）がでねえ。
『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』 第８話 「いつか、三度目に」
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進むか。退くか。
山岳民族シナークの北域動乱が起き、結果、後方から前方へと引き出されたイクタら。
一方、カンナら部隊は、無理矢理、山岳高地へ侵攻し、
疲労と原因不明の健康悪化（高山病）で多大な犠牲を払う。
彼女たち部隊は無人の町を発見。その場所に野戦陣地を設営。
だが、そもそも無人の町は敵の罠で……。
高山病の知識や、ライフリングの知識
――バレル（銃身・砲身）の内側に刻む螺旋状の溝――は、あくまで特殊な知識。
つまりはアナライの弟子たるイクタらしか知らない。
おそらく、この世界って一度技術が遺失して、
それらを発掘している背景なのかもなあ？ ともあれ、高地と平地の空気の濃度、
肉体への影響を上官が考慮していない時点で敗戦は必至。
サフィーダ中将にも、おそらくは知識はないので、
中将は、いざ反乱の口実さえ相手（シナーク）にもたせられれば、
自軍の戦力で簡単に殲滅できると思ったんでしょうね。でも、そうはならなかった。
サブタイはカンナの死で回収。かなしい。
帝国の範図と支配の保持には北域動乱に勝利するしかない。
まあ、９話と10話で動乱は解決かな？
■2016／８／27／Saturday
午後から三河島でTRPGのセッション――。
『エクリプス・フェイズ（Eclipse phase）』のGMをやらせてもらいました。
参加したメンバーはお疲れ様でした。
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もう“犬”はいいよ――。
●登場キャラクター（50音順）
▼PC� ．┘螢�・ビアンコ／女／火星人／タイタン連邦／フューリー（モーフ）
採掘師 兼 荒事屋。土星のヘリウム３の掘り尽し、あらたなヤマを求め月へ来訪。２人と組み事件へ介入する。70cpの価値のメンバー最強の戦闘義体の能力をいかんなく発揮。硬い、速い、おまけにレールガンの威力がすごいと弱点なし。ただ、よく武器を落す。
▼PC�◆．献А璽爛后Ε蓮璽泪鵝臣法榛董殃�写人格／月／メントン（モーフ）
軽い中毒の酒と煙草を嗜む化学技師。基本、知的労働担当だが、今回、恐怖にまんまさらされどんどんストレスがたまることに。おまけにドラック依存も獲得。とばっちりの中心にいるPLの立ち位置はあいかわず。同時にパーティーのまとめやくもあいかわず。
▼PC�� シルバーマン／男／ハイパーエリート／名士／シルフ（モーフ）
銀河をまたにかける冒険稼業 ＋ ギャンブラー。名士ゆえ社交界隈では有名。自身の体験を公開し、リアリティショーのように放映・実況している。飛行型モーフに乗り換え、はしゃぐなど、今回一番自由で勝手きままだったPC。とはいえ案外、万能な能力を発揮。
●プレイの内容
「ドック、ドック、ドック」
（１）
精神の複写技術と代替身体を得て不死となった人類――。*1
大破壊 *2 以後のパラダイムシフトのなかで現在も彼等は繁栄していた。
エリオ、ジェームス、シルバーマンもそのなかの１人。
彼等はジェームスのｒ-rep *3 の知り合いを介し、
ロナルド・モズレーの名のアルゴノーツと出会う。犬の姿の――。*4
輪廻転生コミュニティとは、改造スマートアニマル *5 に、
自身の魂（エゴ）を転写し、生まれ変わりを想う集団であった。
インド系母体の企業が多いルナ（月）の影響なのであろう。
様々な動物。香の匂い。池に浮く蓮の花。かなでるラーガとターラ。*6
PCは多少……いや多大に動揺しつつも、 *7 モズレーの話を聞く。
犬の姿のアルゴノーツはいった。友よ。私は、人生最愛のパートナーをうしなった。
マイラヴァー・ステファニー。一頭の犬だ。*7
モズレーの話をまとめると火星のカセイ峡谷 *8 で地質調査を行う彼が、
一か月前、峡谷で足を踏み外し転落。
最愛のステファニーと彼の記憶（人生）をつめたスタック *9 は、
峡谷の底に現在もあるという。保険会社は回収を拒否。*10 助力が必要だ。
PCはモズレーの依頼を引き受け、
谷底に“１人”と“１匹”のスタックを回収しに向った。
（２）
依頼を引き受け、火星へエゴ投射 *11 を行う直前、
ジェームスの通信機器に連絡があった。ｉ-rep、*11 「ジ・アイ」からのそれは、
人類滅亡の危機を回避する都市伝説、
だが、たしかに存在する「ファイアーウォール（以下FW）」からのものだった。
人類の防壁たる組織の任務は、奇妙なことにモズレーのスタック回収と一致していた。
モズレーのスタックを返却する以前に、視野記憶を確認。FWにアップロードすること。
ジェームスは２人に真実を告白せず、有力的後援者の助力と説明。
そもそもリスクジャンキーと実況に興味を抱くシルバーマンは一も二もなく承知した。
エリオは報酬と峡谷の鉱床に興味があった。
峡谷降下に当り、FWのプロクシ、ダイアンは、
PCへカイト・モーフ（ウルトラ）*13 を提供する。
シルバーマンが義体を交換するなか、PCは火星へエゴ投射。
FWのルーター、ホセと接触し、ちょっとした準備を行い出発する。、*14
注目したのは火星で力の強い14Ｋ（サップセーケー）*15 のメンバー犬面フランクが、
峡谷でなぜか行動していることであった。
このフランク、犬を愛し、犬を憎み、人狼のように外見まで改造した人物だ。*16
PCは道中、出目30で、*17
火星のダストストーム *18 に遭遇などはしたが無事峡谷へ到着した。
（３）
だが峡谷に降下する段階になってシナリオの空気は一転した。*19
致命的失敗を出し、あやうく転落をまねがれたジェームスは、
峡谷壁面にへばりつく石像を目撃。恐怖からストレスをうける。*20
谷底でPCが見た光景は、生物や機械が石化する異常な現象であった。
大破壊当時のナノウイルスに感染。*21 生存していたステファニー。*22
モズレーが最後に見た谷の奥から放れた強い光。*23 石化したモズレーの死体の襲撃。
集まり、蠢いて、壁面にへばりつき、確実に緩慢に、
――石化ウイルスを地上に運ぶ目的で――上を目指す石像、いや、元・人類の群れ。
PCは、さらなるFWの任務を引き受け、峡谷の奥へ――。
大破壊当時の戦闘機械の残骸（中央から体内の石化ウイルスを活性する光を放つ）、
“それ”と、自我を喪失し、半分ほど石化したフランクと戦闘を行う。
戦闘では、とにかく項数検索が親切ではない、本作の「弱点」が一気に露呈。
装備の対応項数を併記するなど、翻訳とサポートは努力をしてほしい。*24
エリオのレールガンが装甲をバキバキと貫き、
シルバーマンのミサイルが戦闘機械の石化光線を無力を化す。*25
PCはFWにすべてを報告し、ウイルスに感染した義体を破棄。*26
ステファニーの体内から抗体が作成された数日あとで、*27
“１人”と“１匹”の再会を生暖かく見守った。*28
●脚注
※１ 『エクリプス・フェイズ（以下ep）』の世界において人類はエゴ（魂）をデジタル形式に変換し、そのエゴを宿す義体を得た。つまるところ人類は不老不死を得た。そのエゴを複写し分身を作成することすら本作では可能だ。
※２ 人類の転換となったAI（ティターンズ）の反乱。反乱で人類は億の命を失い、同時に地球（故郷）を失う。以後、人類は太陽系内と外惑星圏を棲家にしている。ティターンズの反乱は同時にワームホールゲートの発見といった技術転換も人類にもたらした。
※３ 「ｒep」は各種業界やコミュニティにおける評判で、いってみれば“信用社会”を表す。日本でならば「貸し借り」の関係だ。ｒ-repは科学者や技術者のコミュニティを表す。epにおいてｒepの値はキャラクターが、その界隈から獲得する援助の強弱へとつながる。ep独特の、なかなかユニークなゲームルールだ。
※４ １番目の犬。
※５ スマートアニマルは遺伝子的改良をされた愛玩動物で、当然、現在の動物より強靭で様々な能力を付与している。このコミュニティでは、スマートアニマルにエゴを移し、輪廻転生を体感していた。
※６ ep世界においてルナの支配企業はインド系企業だ。
※７ ２番目の犬。そして、おい、ついてこいよ。おいていくぜ（GMの無茶）
※８ だじゃれではなく実在する。カセイ ＝ かせい ＝ 火星の名前で日本由来だ。
※９ スタック。大脳皮質記録装置。スタックはep世界の必須装置で、人の脳の活動や経験や体験、いってみれば人生のログをすべて記録（バックアップ）する装置だ。死亡した場合、このスタックから記憶が回収され記憶統合を行う、あるいは、スタックから直接エゴを再生する。スタックが存在するゆえ人類は不死を得た。
※10 ※９も参照。スタックと義体の発明によって人類は不死を得た。だが、スタックが必ず回収できるとはかぎらない。今回の場合、スタックが存在する場所は深さ１kmの峡谷の底だ。モズレーのバックアップ保険会社は、保険の適用範疇以外だと回収を拒否した。ちなみに記憶の一部を失い、記憶の連続性を喪失した場合、その部分にぽっかりと空白ができる。この事実は現実でもep世界でも大変な「恐怖」だ。“想像”してみたまえ。
※11 ep世界における宇宙航行技術は、現在より多少進歩した程度だ。惑星から惑星に向う旅は何か月も必要だ。そのためエゴをデジタル形式に変換した人類は、エゴを通信で投射し、目的の惑星で義体に装着する方法をとっている。今回の場合、ルナから火星にPCのエゴを通信で送り、火星で義体に装着したのだ。このアイデアはグレッグ・イーガンの著作に多大な影響をうけている。
※12 ｉ-repはファイアーウォール（FW）の評判を表す。FWは人類滅亡を引き起すＸリスクを防止する秘密組織だ。PCにシナリオの任務を手渡す役回りであるが、ほとんどの人々は実在を知らず信じす、都市伝説のようなものとしてあつかう。
※13 画像参照。カイト・モーフのウルトラ・ヴァリアントは人間大サイズのカイト・モーフだ。通常のカイト・モーフは人間より小さい。■強化：アクセス・ジャック、アンチ・グレア（大光量補正）、記憶力増強、基本メッシュ・インサート、ケムスニファー（化学検知器）、サイバーブレイン、聴覚強化、スタック（大脳皮質記録装置）、聴覚強化、翼、テラヘルツ波発振器、変形機構、方向感覚、ライダー（可視光線レーダー）、レーダー ■機動システム：イオン推進（12/40）、スラスト・ベクター（8／40）、翼（8/32）、歩行（2/8） ■適正上限：25 ■《耐久値》：50 《負傷値》：10 ■長所：任意の適正ひとつに+5、アーマー（6/6）■CPコスト：55 ■価格：【最高価格】（55,000以上）
※14 ※16も参照。PCは様々な調査を行い、自身の得意なｒepで援助を得た。フランクの情報は荒事が得意なエリオがつかむ。そうして、さらにつっこんだ調査を行うシルバーマンはｇ-rep（犯罪者コミュニティ）を助力を求め、物資補強に街へ戻るフランクの部下を始末してもらった。この宇宙をまたにかける冒険家、真実は真っ黒だ（笑）
※15 https:/
※16 ３番目の犬。代替身体が一般的な時代で、この程度の身体改造は当たり前だ。
※17 PC全員にテストをさせて30％以下が出た場合、ダストストームに遭遇するとした。ジェームスは《勇気》（epのヒーローポイント）を使用し、ダイスをスワップして成功。エリオは成功。ジェームスの出目は30であった。《勇気》でスワップしようと03。PCはダストストームに遭遇した（笑）
※18 火星の大嵐で巻き込まれた場合、上空2000ｍまで吹き上がる。地球とはそもそもスケールが違う気象現象だ。
※19 いつからこれがよくあるSF（sci-fi）だと思っていた？
※20 本作のテーマは「人類進化」「陰謀」「恐怖」だ。いわゆる恐怖判定が存在し、精神が極限まで疲弊した場合、PCは正気を失い発狂し精神崩壊する。
※21 ティターンズが大破壊当時に散布した戦略生物兵器。石化ウイルスの詳細はルールブックのp378を参照。なお、この石化ウイルスは粘菌のような生体本能で、拡散のために人類の生息圏内へ自立移動する設定であった。そのためウイルスは寄生（感染）した人体を操り、峡谷の外部へ脱出しようとしていた。PCは、そのウイルスが操る人間の成れの果てを目撃したのだ。
※22 モズレーが落下のときに抱き抱えたこと、なおかつ、当時の戦闘機械の緩衝ゴムへ残骸へと落下したことによって、ステファニーは奇跡的に生存していた。なお、彼女はモズレーを含め死体を食い生き延びた。
※23 スタックの映像（視野記憶）はPC同様、谷底の石化ウイルスに感染したモズレーが谷の奥の光を見て、石化の進行がまさに始まった瞬間をそのまま収録していた。PCは当然、ウイルスの活性と谷の奥の光の関係をかんがえた。
※24 たとえば義体（モーフ）が搭載する強化（インプラント）は、その義体の特性を発揮するためPLが頻繁に利用したいはずだ。ただそこにはインプラントが列記されるだけだ。「項数なし」「解説なし」非常に取り回しが悪い。もろちん原文の仕様もそうなのだが、では翻訳と版元がプレイアビリティの「不便」を放置する理由にはならない。「シャドウラン」なども感覚したが、 Roll & Rollの翻訳作品は、提供側がプレイアビリティの面のサポートを「おざなり」にしすぎなのである（この一文が、どうして「なおざり」ではなく「おざなり」の“言葉”を選択したかわかってほしい）。現在epに必要なプレイエイドは、シナリオなどではない。よりゲームプレイへポイントをしぼる索引や、頻繁利用するデータのまとめ、入り込みやすい入口の整備だ。
※25 命中した場合、ほとんど装甲の意味などなくなるオートマッチックライフル（レールガン）でエリオがフランクらをガンガン撃ち倒し、シルバーマンはミサイルを戦闘機械の残骸へ撃ち込み破壊寸前まで追い込んだ。一方、ジェームスはミディアム・ピストルをパンパンと撃つ日々。もう戦闘の次元が違う。よし！ オレは次回から手加減しないぜ！（『Eclipse phase：x-risks』をパラパラとめくるダメなGM）
※26 epらしい展開である。「身体（肉体）を破棄する――」 おそらくそのほか作品ではできまい。
※27 エリオのPLはわかっていたようだが、峡谷で唯一石化をしていない生物はステファニーだけであった。ステファニーというよりはステファニーの犬種が、偶然、石化ウイルスの抗体をもっていた。ちなみに適切な装備（たとえばモバイルラボ）を所持し、<医療>技能を修得していたなら、PCも抗体を作成可能であった。その場合、石化ウイルスの活性にたいする抵抗へボーナスを得た。
※28 じゃれあう“一人”と“一匹”。だが双方が犬の姿――。倫理観（倫理的）な問題をPCは多少感覚したようであった（笑）
『ラブライブ！サンシャイン!!』 第９話 「未熟DREAMER」
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ひっぱったわりに足のケガ――。
東京で自分たちグループの実力を知り、心機一転を図る千歌たち。
そのころ果南が復学をはたし、
鞠莉は、ふたたびダイヤと３人でスクールアイドル活動をはじめようとする。
だが、果南は一向に首を縦には振らず……。
果南がスクールアイドルを断念したのは鞠莉の人生のためであった。
当時、彼女らが東京に招待されたときに、
鞠莉は足を痛め、ステージがあやうかった。
また、スクールアイドルに集中するためすべて進路を後回しにした。
果南は、その彼女を想い、スクールアイドルを解散した。
なんというか、それほど深刻にならない部分が「ラブライブ！」らしいが、
正直、解散の理由と再結成（再加入）の流れがしょぼい。
「ここまでひっぱったのなんだったの？」というか。丁寧ではない。
果南が「やさしすぎた」で帰結しますが、話し合えばどうとでもなったような？
なんにしても３年生組は関係修復。
あの浜辺の落書はダイヤの仕業で、
そもそも３年生組のグループ名が「Aqours」であったオチ。
最後の夏祭りを想定したステージはよかったな。
『Rewrite』 第９話 「我が名は篝ちゃん」
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「“あれ”が（コーヒーが）！」「“あれ”がほしいのぉ！」
ヒーコーを求め路上で瑚太朗へすがりつく篝（かがり）さんの社会的抹殺。
篝とひょんなことから共同生活をはじめ、
なくした彼女の記憶を探し回る瑚太朗。
その瑚太朗を監視するためガーディアンの敏腕エージェント（？）（今宮 新）、
チビモス、ぎるとぱにが、周囲をこそこそと動き回り……。
風祭を舞台にガーディアンとガイアの対立が激化。
瑚太朗のまえに、あの魔物使い（ミドウ）が姿を現し、直接の危機が迫る。
その瑚太朗へ危機を警告するため小鳥が自分の正体（ドルイド）を現す――。
“鍵”は篝で、この事実は大抵のヒトが予想できたでしょうね。
全部で12話か13話かわからんけれども、その話数で大きな話にはできない。
ですから、やっぱり自分はガーディアンとガイアの衝突に終始し、
ニ者を手打ちにする落し所を見い出すんだと思います。
結局、双方の組織は、どちらも人間のため、地球のために行動しているわけだし。
瑚太朗の過去の秘密を掘り下げる時間
……というか「必要」を、現在のシナリオだと感覚しないんだけれど、
このあたりはどうするんだろ？
小鳥へ告白した回想にからめるのかな？
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